Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


小5の独り言

思ったこと。独り言。

はじめての日本③

はじめての日本② からの③

公文で友達になったお姉さんの1人はすごく近所に住んでいた。教室が終わると母と三人で帰るようになった。
ある日、別のお姉さんの手と服が真っ黒だった。どうしたのと聞くと、習字の時間に筆を落として墨汁がついたとのこと。

しゅーじ?ぼくじゅ??

近所に住むお姉さんが帰りにそれを見せてくれると言う。母と2人で彼女のおうちにお邪魔した。
彼女のお母さんは、私たちの話は聞いていたらしいが、突然やって来て驚いていた。

母と私は靴を履いたまま上がってしまった。友達とお母さんは、外国人は本当に靴履いたままなのねと、笑って許してくれた。私たちは即靴を脱いで謝った。

そして習字。彼女は薄い薄い紙に大きく

 

と書いてあるものを見せてくれた。

これは!これは!これだー!!

父が帰宅してから私は興奮しながらその話をした。父は習字教室を探してみようと言ってくれた。

Search

引用をストックしました

引用するにはまずログインしてください

引用をストックできませんでした。再度お試しください

限定公開記事のため引用できません。

読者です読者をやめる読者になる読者になる

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp