Appleは3月28日、「watchOS 9.4」を正式リリースした。アップデートには、iOS 16.4が動作するiPhoneが必要。
最新バージョンでは、アラームを停止する動作が変更され手でディスプレイを覆ってもアラームは止まらない仕様に。無意識にアラームを止めた結果、「アラームが鳴らなかった」「アラームが聞こえなかった」という言い訳が通用しなくなり、良くも悪くも目覚めることになりそうだ。
iOS 16.4とiPadOS 16.4と同様に、動物、手のジェスチャー、物など21個の新しい絵文字が追加されている。
watchOSのアップデートは、「Watch」アプリを開き「一般」の「ソフトウェア・アップデート」から行う。最新アップデートが配信されている場合は、最新バージョンが表示される。「ダウンロードとインストール」をタップするとパスコード入力が求められ、ダウンロードとインストールが開始する。
アップデートの条件は、以下のとおり。
過去に無意識で覆って二度寝した経験が数回ほどあるので、これは助かる!