iPhone SE(第3世代)に内蔵されているA15 Bionicチップは、iPhone 13およびiPhone 13 miniと全く同じ仕様であることが判明した。Geekbench Browserに投稿されたベンチマークスコアによると、動作クロック数は3.24GHz、L1キャッシュは64KB、L2キャッシュは4MB、RAMは4GB。iPhone 13のベンチマークスコアと仕様が一致している。
なおiPhone 13 ProとiPhone 13 Pro MaxのA15 Bionicチップは、RAMが6GB搭載されている。
iPhone SE(第2世代)はA13 Bionicチップを搭載しており、Geekbenchによるベンチマークスコアは、シングルコアが「1312」、マルチコアスコアが「2819」。第3世代モデルのCPU性能は、シングルコアで約29%、マルチコアスコアで42%向上している。
iPhone 13は98,800円から、iPhone 13 miniは86,800円から。同じチップを搭載するiPhone SE(第3世代)は、64GBモデルが57,800円、128GBモデルが63,800円で購入できる。