【img viaAppleInsider】
やはりSteve JobsはiPhoneに行き着く前にタブレット型デバイスを思い描いていたようだ!
Ars Technicaが2005年頃に開発された、後にiPhoneとなるプロトタイプの写真を公開していたので、紹介する!
Steve Jobsは生前、AllThingsDのカンファレンスにてiPhoneの前にタッチ操作が可能なタブレットについて考えていたとコメントしている。Appleは結局一旦タブレット型デバイスを見送り2007年に初代iPhoneを発表することになる。
見ての通り今のiPadやiPhoneからは想像できないほど不恰好でゴツゴツとしている。最初はOS Xが動作していたようだ。
【img viaAppleInsider】
プロトタイプにはクロック数200MHzから233MHzで動作するSamsungのARM A9チップが搭載されていたらしい。ちなみに初代iPhoneが発表された時は2倍の速度で動作するARM11チップを搭載していた。2年で性能が2倍になるなんて凄い…。
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僕が日々当たり前のように使っているiPhoneやiPadが生まれた時はこんな状態だったと思うと、ここまで製品として美しいものに仕上げてくれた開発者の人たちに感謝したいね!Thank you!
(viaAppleInsider)