10.5インチ型iPad Proが「WWDC 2017」で発表されると噂されているが、Sonny Dickson氏から提供してもらったとされる初代iPadの初期プロトタイプの写真を9to5Macが公開していたので、紹介する！

初代iPadは2010年1月27日に発表され、4月3日に発売。このプロトタイプは発表の3ヶ月前に使用されていたもので、動作しているOSは「SwitchBoard」と呼ばれる内部向けの検証用ソフトウェア。

外観偽装のため分厚い金属製のケースで覆われていた

このプロトタイプを所有していた人物によると、数年前にサンフランシスコ・ベイエリアで発見されたとのこと。当時は周りから分からないようにと分厚い金属製のケースで覆われていたそうだ。

以前、初代iPadのプロトタイプがeBayに登場したこともあった。この時は30ピンコネクタが2つ搭載されていることが特徴だった。

KGI証券のMin-Chi Kuo氏によると、10.5インチ型iPad Proが「WWDC 2017」で発表される可能性は「70％以上」としている。以前の噂によると、解像度は12.9インチ型iPad Proと同じでベゼルレスディスプレイ搭載でホームボタンが廃止されると言われている。

先日、iPadケースメーカーが10.5インチ型iPad 用のケースを準備していることが話題になっていた。

1. 
   Google Pixel 9aとiPhone 16eを比較。ミッドレンジ市場の覇権を賭けた全面対決
2. Apple Watch Ultraシリーズをおすすめする4つの理由。初代モデルが今なら3万円オフ
3. Apple Watch Series 10が約5,000円オフ。高速充電と大画面化の現行モデルを今こそ入手するチャンス
4. iPhone 16eが「実質24円」のソフトバンクとワイモバイル、2年間の総コストで選ぶべき方
5. Pixel 9aが大幅進化、Pixel 8aからの7つの進化ポイントを解説