「iOS 11」ではiPhoneのストレージ容量を節約する方法を提案してくれる機能が用意されていることがデベロッパーのツイートで明らかになった。提案に従えば限られたストレージ容量でもiPhoneを(もちろんiPadも)快適に使い続けることができそうだ。
「設定」アプリの「一般」をタップし、「iPhoneストレージ」という項目をタップ。
すると、「非使用のAppを取り除く」「古いチャットを自動削除」「大きい添付ファイルを再検討」などの項目が表示され、実行したいと思えるお掃除機能を活用することができる。
僕の環境で特に効果が絶大なのは「非使用のAppを取り除く」。説明によると、10.81GBものストレージ容量を節約することができることになっている。
その中の提案内容の1つとして、使用していないアプリを”削除”してくれる機能が用意されてる。詳しくは下記記事に書いているが、厳密には「未使用のアプリをオフロード」するという機能で、書類やデータは保持するがアプリのバイナリを削除することによりiPhoneのストレージを節約することができる。