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# Translators:
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# tomo, 2020
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+ # Mikami Akiko, 2021
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#, fuzzy
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msgid ""
@@ -13,7 +14,7 @@ msgstr ""
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"Report-Msgid-Bugs-To :\n "
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"POT-Creation-Date :2021-01-01 16:06+0000\n "
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"PO-Revision-Date :2020-05-30 11:47+0000\n "
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- "Last-Translator :tomo, 2020 \n "
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+ "Last-Translator :Mikami Akiko, 2021 \n "
17
18
"Language-Team :Japanese (https://www.transifex.com/python-doc/teams/5390/ja/)\n "
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19
"MIME-Version :1.0\n "
19
20
"Content-Type :text/plain; charset=UTF-8\n "
@@ -306,6 +307,8 @@ msgid ""
306
307
"attempting any conversion. Raises :exc:`TypeError` if the object is not a "
307
308
"bytes object. The C variable may also be declared as :c:type:`PyObject*`."
308
309
msgstr ""
310
+ "Pythonオブジェクトとして、 :class:`bytes` オブジェクトを要求し、いかなる変換も行いません。オブジェクトが bytes "
311
+ "オブジェクトでなければ、 :exc:`TypeError` を送出します。C 変数は :c:type:`PyObject*` と宣言しても構いません。"
309
312
310
313
#: ../../c-api/arg.rst:139
311
314
msgid "``Y`` (:class:`bytearray`) [PyByteArrayObject\\ *]"
@@ -318,6 +321,9 @@ msgid ""
318
321
":class:`bytearray` object. The C variable may also be declared as "
319
322
":c:type:`PyObject*`."
320
323
msgstr ""
324
+ "Python オブジェクトとして :class:`bytearray` オブジェクトを要求し、いかなる変換もおこないません。 もしオブジェクトが "
325
+ ":class:`bytearray` でなければ、 :exc:`TypeError` を送出します。C 変数は :c:type:`PyObject*` "
326
+ "として宣言しても構いません。"
321
327
322
328
#: ../../c-api/arg.rst:156
323
329
msgid "``u`` (:class:`str`) [const Py_UNICODE\\ *]"
@@ -401,6 +407,9 @@ msgid ""
401
407
"conversion. Raises :exc:`TypeError` if the object is not a Unicode object."
402
408
" The C variable may also be declared as :c:type:`PyObject*`."
403
409
msgstr ""
410
+ "Python オブジェクトとして Unicode オブジェクトを要求し、いかなる変換も行いません。オブジェクトが Unicode "
411
+ "オブジェクトではない場合、 :exc:`TypeError` が送出されます。C変数は :c:type:`PyObject*` "
412
+ "として宣言しても構いません。"
404
413
405
414
#: ../../c-api/arg.rst:192
406
415
msgid "``w*`` (read-write :term:`bytes-like object`) [Py_buffer]"
@@ -439,6 +448,10 @@ msgid ""
439
448
"references will be set to a buffer with the contents of the argument text. "
440
449
"The text will be encoded in the encoding specified by the first argument."
441
450
msgstr ""
451
+ "この書式には二つの引数が必要です。一つ目は入力にのみ用いられ、 NUL で終端されたエンコード名文字列を指す :c:type:`const char*`"
452
+ " 型または、 ``'utf-8'`` が使われることを表す ``NULL`` でなければなりません。指定したエンコード名を Python "
453
+ "が理解できない場合には例外を送出します。第二の引数は :c:type:`char**` でなければなりません; "
454
+ "この引数が参照しているポインタの値は、引数に指定したテキストの内容が入ったバッファへのポインタになります。テキストは最初の引数に指定したエンコード方式でエンコードされます。"
442
455
443
456
#: ../../c-api/arg.rst:206
444
457
msgid ""
@@ -497,6 +510,12 @@ msgid ""
497
510
"The third argument must be a pointer to an integer; the referenced integer "
498
511
"will be set to the number of bytes in the output buffer."
499
512
msgstr ""
513
+ "この書式には三つの引数が必要です。一つ目は入力にのみ用いられ、 NUL で終端されたエンコード名文字列を指す :c:type:`const "
514
+ "char\\ *` 型か ``NULL`` でなければなりません。 ``NULL`` の場合には ``'utf-8'`` "
515
+ "を使います。指定したエンコード名を Python が理解できない場合には例外を送出します。第二の引数は :c:type:`char**` "
516
+ "でなければなりません; "
517
+ "この引数が参照しているポインタの値は、引数に指定したテキストの内容が入ったバッファへのポインタになります。テキストは最初の引数に指定したエンコード方式でエンコードされます。第三の引数は整数へのポインタでなければなりません;"
518
+ " ポインタが参照している整数の値は出力バッファ内のバイト数にセットされます。"
500
519
501
520
#: ../../c-api/arg.rst:231
502
521
msgid "There are two modes of operation:"
@@ -741,6 +760,10 @@ msgid ""
741
760
"which the object pointer is stored. If the Python object does not have the "
742
761
"required type, :exc:`TypeError` is raised."
743
762
msgstr ""
763
+ "Python オブジェクトを C の Python オブジェクト型ポインタに保存します。 ``O`` に似ていますが、二つの C の引数をとります: "
764
+ "一つ目の引数は Python の型オブジェクトへのアドレスで、二つ目の引数はオブジェクトへのポインタが保存されている "
765
+ "(:c:type:`PyObject*` の) C の変数へのアドレスです。Python オブジェクトが指定した型ではない場合、 "
766
+ ":exc:`TypeError` を送出します。"
744
767
745
768
#: ../../c-api/arg.rst:352 ../../c-api/arg.rst:657
746
769
msgid "``O&`` (object) [*converter*, *anything*]"
@@ -753,6 +776,9 @@ msgid ""
753
776
" of a C variable (of arbitrary type), converted to :c:type:`void *`. The "
754
777
"*converter* function in turn is called as follows::"
755
778
msgstr ""
779
+ "Python オブジェクトを *converter* 関数を介して C の変数に変換します。二つの引数をとります: 一つ目は関数で、二つ目は "
780
+ "(任意の型の) C 変数へのアドレスを :c:type:`void *` 型に変換したものです。 *converter* "
781
+ "は以下のようにして呼び出されます::"
756
782
757
783
#: ../../c-api/arg.rst:339
758
784
msgid ""
@@ -763,6 +789,9 @@ msgid ""
763
789
"*converter* function should raise an exception and leave the content of "
764
790
"*address* unmodified."
765
791
msgstr ""
792
+ "ここで *object* は変換対象の Python オブジェクトで、 *address* は :c:func:`PyArg_Parse\\ *` "
793
+ "に渡した :c:type:`void*` 型の引数です。戻り値 *status* は変換に成功した際に ``1``,失敗した場合には ``0`` "
794
+ "になります。変換に失敗した場合、 *converter* 関数は *address* の内容を変更せずに例外を送出しなくてはなりません。"
766
795
767
796
#: ../../c-api/arg.rst:345
768
797
msgid ""
@@ -1005,6 +1034,14 @@ msgid ""
1005
1034
"returns true on success and false if *args* is not a tuple or contains the "
1006
1035
"wrong number of elements; an exception will be set if there was a failure."
1007
1036
msgstr ""
1037
+ "パラメータ取得を簡単にした形式で、引数の型を指定する書式文字列を使いません。パラメタの取得にこの手法を使う関数は、関数宣言テーブル、またはメソッド宣言テーブル内で"
1038
+ " :const:`METH_VARARGS` として宣言しなければなりません。実引数の入ったタプルは *args* に渡します; "
1039
+ "このタプルは本当のタプルでなければなりません。タプルの長さは少なくとも *min* で、 *max* を超えてはなりません; *min* と *max*"
1040
+ " が等しくてもかまいません。補助引数を関数に渡さなければならず、各補助引数は :c:type:`PyObject*` "
1041
+ "変数へのポインタでなければなりません; これらの補助引数には、 *args* の値が入ります; "
1042
+ "値の参照は借用参照です。オプションのパラメタに対応する変数のうち、 *args* に指定していないものには値が入りません; "
1043
+ "呼び出し側はそれらの値を初期化しておかなければなりません。この関数は成功すると真を返し、 *args* "
1044
+ "がタプルでない場合や間違った数の要素が入っている場合に偽を返します; 何らかの失敗が起きた場合には例外をセットします。"
1008
1045
1009
1046
#: ../../c-api/arg.rst:493
1010
1047
msgid ""
@@ -1315,6 +1352,9 @@ msgid ""
1315
1352
":c:type:`void*`) as its argument and should return a\" new\" Python object, "
1316
1353
"or ``NULL`` if an error occurred."
1317
1354
msgstr ""
1355
+ "*anything* を *converter* 関数を介して Python オブジェクトに変換します。この関数は *anything* "
1356
+ "(:c:type:`void*` と互換の型でなければなりません) を引数にして呼び出され、\" 新たな\" オブジェクトを返すか、失敗した場合には "
1357
+ "``NULL`` を返すようにしなければなりません。"
1318
1358
1319
1359
#: ../../c-api/arg.rst:660
1320
1360
msgid ""