Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


▼サーバー運営を助ける支援をお願いします
▼サーバー運営を助ける支援をお願いします
毎月825円(税込)
900円(うち手数料33円)

親愛なる読者の皆さまへ。ご存じの通り価格高騰などの悪影響でサーバー運営がとても苦しい状態です。回線や台数を整理し見直せる部分は全て見直しましたが、やはりまだ危険水域です。このままだと1ページを10分割ぐらいして無理矢理PVを増やさざるを得なくなってしまいます。そこで、GIGAZINEの物理的なサーバーたちを、たった1円でも良いので親愛なる読者の皆さまに支援してもらえればとっても助かります!今すぐ寄付は上のボタンから!

これまでGIGAZINEを支援してくれたメンバーのリスト

GIGAZINE ホーム
login
GIGAZINEにログイン
メンバー登録はココをクリック


-パスワードの再発行

ネットサービス

この世界に存在しない人物の画像をワンタッチで簡単に生成できる「This person does not exist」


UberのソフトウェアエンジニアであるPhillip Wang氏は、サイトをF5キーなどを押して更新するだけで次々に新しい「この世に存在しない」人物の顔を生成する、「This person does not exist」というウェブサイトを作成して公開しました。

This person does not exist
https://thispersondoesnotexist.com/

This Person Does Not Exist Is the Best One-Off Website of 2019 | Inverse
https://www.inverse.com/article/53280-this-person-does-not-exist-gans-website

「This person does not exist」の公式ページにアクセスすると、世界のどこかにいても全くおかしくない女性の顔が表示されました。F5キーを押すなどしてページを更新すると……


今度はかわいらしい子どもの顔が表示されました。


優しく笑うアジア系の女性に……


笑顔を浮かべた白髪の白人男性。


二重の青年など、ページを更新するたびに新たな人物の画像が表示されます。


まるで企業の役員紹介ページなどにのっていそうな顔写真にも思えますが、実はこれらの画像は全て機械学習アルゴリズムが生成した、この世には存在しない架空の人物の画像。


一見すると本物の顔写真と見分けがつきませんが、時には画像の隅に妙な光が浮かんでいたり……


耳の後ろにおかしなゆがみが発生するなど、やや詰めの甘い画像も生成されました。


This person does not existを作成したPhillip Wang氏は、人工知能アルゴリズムの一種である敵対的生成ネットワーク(GAN)を用いて、これらの顔写真を生成しています。GANは出力すべきものが決まっていない「教師なし学習」において使用される人工知能アルゴリズムで、互いに競合する2つのニューラルネットワークシステムを用い、学習精度を向上させていくというもの。

もともと、機械学習ではコンピューターに質問と回答を同時に教える方法が一般的でした。たとえば犬の画像を読み込ませたコンピューターに「犬の特徴」を分析させ、発見した特徴をもとに「犬の画像」を識別できるように訓練するという仕組みです。


これに対してGANでは、「Generator(生成者)」と「Discriminator(鑑別者)」という2つのネットワークシステムを使います。たとえば本物に近い画像の生成が目的であれば、Generatorは本物と同じような画像を次々と生成し、Discriminatorはその画像が本物か偽物かを見破ります。Generatorは自身が生成した画像がDiscriminatorに見破られないように生成精度を高めていき、反対にDiscriminatorはGeneratorが生成した画像を見破れるように鑑定精度を高めていき、お互いに学習を行う仕組みになっているとのこと。これを続けると、やがてGeneratorが生成する画像は本物との見分けが付かないレベルにまで成長します。

そんなGANの新たな仕組みとして、アメリカの半導体メーカーであるNVIDIAの研究チームは、Generatorのアーキテクチャに改善を加えることで画像合成の過程をコントロール可能にする「StyleGAN」というコードを作成しました。Wang氏はこのStyleGANをもとにして、This person does not existを作成したとのこと。サイトを作成・公開した目的について、Wang氏は「私は自腹を切ってこの技術に対する一般の認識を高めたいと思ったのです」と述べています。

この記事のタイトルとURLをコピーする

・関連記事
AIでリアル映像から3DCGのバーチャル世界を生成する方法をNVIDIAが公開、3D環境構築のコストが大幅カット可能に - GIGAZINE

「ディープラーニングを用いて通話時のノイズを抑える」という試みにNVIDIAが挑戦している - GIGAZINE

AIが人間の行動を観察するだけで同じ行動を模倣する技術をNVIDIAが公開 - GIGAZINE

NVIDIA RTX 2080 Tiのディープラーニング性能をGTX 1080 Ti・Titan V・Tesla V100と比較 - GIGAZINE

NVIDIAはディープラーニング技術を武器に「医療」という巨大市場に切り込んでいる - GIGAZINE

何の変哲もない画像にAIが自動で幽霊を合成してくれるシステム「AI Spirits」を学生が開発 - GIGAZINE

Googleの機械学習マシン「Cloud TPU Pod」の新型はNVIDIA Tesla V100の200倍高速に - GIGAZINE

・関連コンテンツ

inネットサービス, Posted by log1h_ik

You can read the machine translated English article'This person does not exist' which can e….

最新ニュース40件

記事検索
カテゴリ
有料メンバー
無料メンバー
教育
AI
動画
メモ
ハードウェア
ソフトウェア
ネットサービス
サイエンス
スマホ
レビュー
試食
ゲーム
取材
ヘッドライン
アニメ
乗り物
セキュリティ
映画
生き物
デザイン
マンガ
創作
ウェブアプリ
ピックアップ
インタビュー
お知らせ
コラム
広告
過去の記事

人気記事ランキング

直近24時間(1時間ごとに更新。5分ごとはこちら

  1. 人々を約半世紀追跡した研究により身体能力がピークに達する年齢が判明
  2. ゲーム・オブ・ザ・イヤー受賞の「Clair Obscur: Expedition 33」開発チームがフランスの芸術文化勲章シュヴァリエ章を授与される
  3. 紛失したデバイスを見つけるAppleの「Find My」ネットワークやGoogleの「Find Hub」ネットワークの仕組み
  4. インドの女性労働者がAIトレーニングのために暴力や性的虐待コンテンツを大量に視聴させられている
  5. 日本円キャリートレードの「大巻き戻し」現象とは?なぜ株・金・仮想通貨などが突然暴落し始めたのか?
  6. NASAが月面探査ミッション「アルテミス計画」の宇宙飛行士がスマートフォンを宇宙に持ち込むことを許可
  7. MicrosoftのAIチャットボット「Copilot」はブランド戦略の混乱と相互運用性の問題によりユーザーからの不満が高まっており支持するユーザーの割合が減少中
  8. PS5の2025年末売上がNintendo Switch 2を上回る約810万台を記録、同時期のPS4に匹敵
  9. ニンニク&シャキシャキもやしな大盛りカップ麺「でかまる バリシャキ! 辛もやしスタミナ醤油ラーメン」試食レビュー
  10. Windows・macOS・Linux・Android・iOSと連係しさまざまな操作ができセルフホスト可能なパーソナルAIアシスタント「OpenClaw」

お邪魔して申し訳ないです。読者のための記事を掲載し続けるため、どうかサーバー代として300円をご寄付いただけないでしょうか。

喜んでメールでリマインドさせていただきます。 引き続き記事をお読みください。


[8]ページ先頭

©2009-2026 Movatter.jp