美味しい日本酒と文化を世界に広めるcamoが、新しい街・高輪ゲートウェイシティにて、4月11日(金)～13日(日)の期間、日本のお酒をきっかけに地域の人々が交流するお祭り「混祭2025」を開催する。

日本酒や焼酎の酒蔵が日替わりで出店

「混祭2025」は、高輪ゲートウェイシティのまちびらきイベントの一環として、高輪ゲートウェイ駅を中心に、北側の泉岳寺駅方面から南側の品川駅方面へと街をつなぐ高輪ゲートウェイシティのTHE LINKPILLAR 1(1F)高輪リンクライン(約300m)を活用して開催。

日本のお酒である日本酒や焼酎の酒蔵が日替わり出店し、合計80超(約250種類)の酒蔵のお酒や、お祭りには欠かせない食べ物を楽しむことができる。

会場では、日本酒の試飲販売やフードの販売のほか、日本酒／焼酎の酒類販売や、オリジナルグッズの販売も行われる。

出店する酒蔵の一部を紹介

出店する酒蔵の一部を紹介しよう。

4月11日(金)には、220年以上の歴史を持つ、新潟県柏崎市の老舗酒蔵「阿部酒造」が出店。「リストランテの最初から最後まで」「常に発酵を楽しむ」「圧倒的にうまいを目指す」「常に挑戦者であれ」という製造理念のもと、若い蔵人たちと共に挑戦を続け、製造数量を10年間で10倍に拡大した。

2021年には「米麹甘酒」を活用した「クラフトコーラシロップ」の販売を開始し、ノンアルコールドリンク市場にも挑戦。次世代の酒造り手を育成する取り組みも行っており、業界の活性化にも貢献している。

今回のイベントでは、特別に醸造された限定酒が提供される予定だ。

4月12日(土)には、世界的に知られる日本酒「獺祭(だっさい)」を醸造する山口県岩国市の酒蔵「旭酒造」が出店。「酔うため、売るための酒ではなく、味わう酒」を理念に掲げ、品質に徹底的にこだわった酒造りを行っている。

2023年9月には、ニューヨーク・ハイドパークに新たな醸造所「DASSAI BLUE SAKE BREWERY」をオープン。日本国内だけでなく、世界中の日本酒ファンに「獺祭」の魅力を伝えている。

今回のイベントでは、世界中の注目を集める「DASSAI BLUE」が提供される予定だ。

4月13日(日)に出店するのは、創業150年以上の歴史を持つ、宮城県大崎市の老舗酒蔵「新澤醸造店」。「究極の食中酒」を理念に掲げ、料理の美味しさを引き立て、つい2杯3杯と進むお酒を目指している。

酒造りの舞台となる川崎町の蔵は、蔵王連峰の豊かな自然に囲まれ、澄んだ伏流水を仕込み水に使用する理想的な環境に位置。代表銘柄の「伯楽星」は、JAL国際線ファーストクラスやFIFAワールドカップ公式酒としても採用され、国内外で高い評価を受けているという。

今回のイベントでは、春季限定の「はるこい」に加え、極限まで磨き抜かれた「残響」「零響」が提供される予定だ。

早めに入場できる「お酒交換用シール」を先行販売中

「混祭2025」への入場は無料だが、お酒はシール交換制で、フード等は有料。

4月10日(木)22:00までの期間、「混祭2025」各日開始の30分前から参加できる「お酒交換用シール」を、応援購入サービス「Makuake」及びイベントプラットフォーム「Peatix」にて先行販売中だ。当日販売は、各日終了の30分前までとなっている。

出店する酒造や、イベントの注意事項などは、「混祭2025」特設ページで確認を。新しい街・高輪ゲートウェイシティで、日本酒や焼酎、お祭りに欠かせないフードを堪能しよう！

■混祭2025
日程：4月11日(金) 15:00～21:00／12日(土) 12:00～19:00／13日(日) 12:00～19:00
会場：高輪ゲートウェイシティ THE LINKPILLAR 1(1F)高輪リンクライン
住所：東京都港区高輪2丁目21
特設ページ：https://sakejump.com/ja/events/2025gateway
Peatix：https://konsai2025.peatix.com

Makuake：https://www.makuake.com
プロジェクト名：新しい街・高輪ゲートウェイシティを日本の酒で盛り上げる！「混祭2025」開催

※混雑時には主催者判断により入退場及び受付を制限する場合がある
※イベント内容は予告なく変更及び中止する場合がある

(佐藤ゆり)

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