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レノボとインテルのコラボで生まれたスマートなAI PC「Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9」レビュー

sponsored by レノボ・ジャパン

AI処理能力に優れるNPU(Neural Processing Unit)搭載のPCが続々と登場する中、独自の機能で存在感を放つ製品がレノボの「Yoga Slim 7i Aura Edition, imagined with Intel」。レノボとインテルのコラボレーションにより、ワンランク上の品質、デザイン、テクノロジーを提供するのが大きな特徴です。記事制作や動画制作の作業に使ってその特徴を体験してみたので、レビューにてご紹介します。

Aura Editionとは

「Yoga Slim 7i Aura Edition」の「Aura Edition」は、レノボとインテルのコラボレーションで生まれたオリジナルシリーズの名称。AI PCの中でも、Aura Editionならではのユニークな機能を搭載するのが特徴です。今回紹介するYoga Slim 7i Aura Editionでは、「Smart Modes」「Smart Share」「Smart Care」という独自機能を搭載します。

強力なAI機能を搭載

キーボードにはCopilotキーを搭載し、「40TOPS(Tera Operations per Second、40TOPSなら毎秒40億回の演算)以上の処理性能を持つNPU(Neural Processing Unit)を搭載」「RAMに16GBのDDR5またはLPDDR5を搭載」「ストレージは256GB以上のSSDまたはUFS」というWindows PCの新カテゴリー「Copilot+PC」の要件を満たす仕様。

プロセッサーには最大47TOPSのAI処理能力を持つインテル Core Ultra 7 プロセッサー 258Vを搭載。ローカルで高速なAI処理を余裕でこなします。メモリーは32GB LPDDR5X-8533、ストレージは1TB PCIe Gen 4 M.2と充実のスペック。

外に持ち出せるパワフルな作業環境

プレミアムなスリムノートPCとして展開するレノボの「Yoga Slim」シリーズ。中でもこのYoga Slim 7i Aura Editionは、強力なAI機能とパフォーマンスを薄型軽量の本体に凝縮し、パワフルな作業環境をどこにでも持ち運べます。本体サイズはW343.8×D235.4×H13.9mm、重量は約1.53kg。質感の高いルナグレーのアルミ筐体は触って気持ちよく、外では見せびらかしたくなるプレミアム感のある仕上がり。

15.3型の鮮やかな2.8K IPS液晶ディスプレイはタッチ操作対応。マウスがない外出先のクリエイティブ作業もサクサク捗ります。

バッテリー容量は70Wh。外出先の長時間作業に問題なく対応します。65W出力のACアダプターが付属しますが、外出先では後述するThunderboltポートにUSB充電器やモバイルバッテリーをつないで使うと機動性が高まりそうです。

自宅で使用する際には、充実したポートが役立ちます。左側面にはThunderbolt 4ポートとフルサイズのHDMI 2.1ポート、オーディオコンボジャックを搭載。右側面にはThunderbolt 4ポートとUSB 3.2 Gen 1 Type-Aポートを搭載します。外部ストレージも外部ディスプレイも、複数デバイスをつないでお好みの作業環境を構築しましょう。

記事執筆や動画編集に使ってみた

Yoga Slim 7i Aura Editionの各種機能を、実際の記事執筆や動画編集の業務で使ってみました。

Yoga Slim 7i Aura Edition独自の各種機能は、プリインストールされたアプリケーション「Lenovo Vantage」から実行できる他、キーボードのF9キーを押して表示されるウィジェットからも設定可能。このウィジェットを表示できるのが、インテルとコラボしたAura Editionである証とも言えます。

記事の執筆のように、一定時間集中して作業したいときに便利なのがSmart Modesの「アテンションモード」。30分なら30分、集中する時間を設定してタイマーを表示。終了したら5分休憩してまた30分作業する、というフォーカスセッションを手軽に管理することができます。

作業中もついついのぞいて気が散ってしまう、SNSやYouTubeの閲覧をブロック可能。任意のドメインを設定することもできます。これは確かに、作業に集中できる……。

ちなみに、Yoga Slim 7i Aura Editionのキーボードはキーストローク1.5mm、キーキャップ0.3mmとプレミアム感のあるキーボード。薄型ながらしっかり打鍵感があり、長時間のタイピング作業も快適です。

スマホとの連携も秀逸。キーボードのF11キーを押して「Smart Share」を起動すると、ペアリングしたスマホの写真をPC画面上に表示して、ドラッグ&ドロップでPCにコピーすることができます。スマホで写真を撮ってすぐに記事に載せる効率的なワークフローが実現するので、速報記事や記事のリアルタイム更新などで役に立ちそう。

ディスプレイをフルフラットに開くことができるので、机の上で周りの人に画面を確認してもらいながら進めるコラボレーション作業も容易です。

バッテリー駆動の状態で動画編集にも使ってみました。10分程度の長さで1.4GBサイズの動画をフルHD解像度で書き出す作業にかかった時間は1分強。Smart Modesの「電源モード」で作業内容に応じて電力モードを自動で切り替える「適応パワーモード」に設定したのですが、ファンがうるさく回ることもなく、静かに素早く完了したことに驚き。

オンラインの打ち合わせでは、Smart Modesの「コラボレーションモード」を活用。低照度エンハンサーにより、暗い場所でのビデオ品質が向上。内蔵ウェブカメラはフルHD解像度のIRカメラで、Windows Helloの顔認証にも対応します。ノイズキャンセリングマイクを搭載し、相手にクリアな音声を届けることができます。プライバシーに配慮して、ウェブカメラは右側面の物理スイッチでON/OFFの切替が可能。

Smart Modesには他にも、定期的に目を休めて遠くを見るようにリマインドしたり、姿勢が悪い場合に警告する「ウェルネスモード」、ディスプレイをのぞいている人がいたら通知したり、近くに人がいる場合に画面をぼかすなどプライバシーを強化する「シールドモード」といった便利機能が用意されています。

クリエイティブにPCを活用するユーザーに最適

外出先でもパワフルなパフォーマンスを発揮し、画像編集や動画編集といったクリエイティブ作業もラクラクこなすLenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9。独自機能を使いこなせば、さらに生産性の高い作業環境が実現するのが大きな魅力です。各社から続々と登場するAI PCの中でも、一味違うスマートなPCを探しているクリエーターにオススメです。

Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9は、レノボオンラインストアで24万9810円(税込)~で販売中です。

Lenovo Yoga Slim 7i Aura Edition Gen 9(Intel® Core™) | AIによる無限の創造性、15.3 型クリエイティブノートPC | 83HM001JJP | レノボ・ ジャパン
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/laptops/yoga/yoga-slim-series/yoga-slim-7i-gen-9-aura-edition-15-inch-intel/83hm001jjp

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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト:http://mogera.jp/

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