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「従来の5万倍の電力」を制御…!今後「半導体の性能」を劇的に向上させる、日本が生み出した「ダイヤモンド半導体」銘柄はこれだ

人生が変わるほどの高騰銘柄には、今も昔も「新技術」にまつわるものが多い。未来の10倍株、100倍株が眠る、54の銘柄を一挙公開する。 

【一覧】 「大化け」が見込める世界の「未来技術」54銘柄 

今後も注目すべきは半導体

10年という月日は、ビジネスと株の世界を一変させるのに、十分すぎるほど長い。

'15年のはじめ、テスラの株価はおよそ15ドル(当時の為替レートで約1800円)、エヌビディアの株価は50セント(同・約60円)にすぎなかった。それがいまや、前者は300ドル(約4万5000円)、後者は126ドル(約1万8700円)に達する。

もし10年前に10万円ずつ買っていたとすれば、テスラ株の価値は240万円、エヌビディア株は実に3000万円を超えていることになる。これらの企業は、人々が想像しなかった最新技術を武器に、「未来の世界」を実現させて巨額の利益を生み出し、株価を爆騰させた。

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ということは、今は誰も見向きもしない無名の企業でも、2035年にはテスラやエヌビディアのような「大化け株」になり得る―、これもまた、真なのである。

そんな原石が埋まっているかもしれない分野の筆頭が、やはり半導体だ。元ラジオNIKKEI記者で経済ジャーナリストの和島英樹氏が言う。

「向こう10年も、技術関連株を引っ張っていくのは、ひきつづき半導体の性能アップだと考えられます。

'22年のChatGPTの登場で、それまで映像やゲームのグラフィック用途に多く使われていたGPU(画像処理装置)が、AIにも応用されるようになりました。今後も半導体はAIはもちろん、自動運転、リアルタイム翻訳や宇宙開発といったあらゆる分野で応用され、これまで以上に需要が大きくなる。性能アップの競争も熾烈になってゆくでしょう」

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