Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


Future Tech Blog
フューチャー技術ブログ
Cultureカテゴリ

LT大会(前編)

こんにちは、真野です。

ごあいさつの記事を除くと、最初の記事ですね!
今回は2016年1月に社内で実施したLT大会 の様子についてお伝えします。
私は企画・司会を担当していましたので、そういった側面でも伝えられればと思います。

※**発表資料はこちら** に用意していますので、気になる方はこちらを先にご参照ください!

開催の経緯

2015年の年の瀬に@kotakanbe氏が言いました。
「LT大会やらね? ピザとかビールとか用意してさ?」

ピザとビールに釣られ「おし、やろう!」と即決。
やりたいと思った時が始めるべき一番の時ですよね。
すぐ部署宛に企画メールを送り、その後に経営陣に企画承認の依頼メールを送り、あれよあれよという間に開催が決定しました。

ピザとビールの力って凄いですね。
本当は寿司が良かったのは秘密ですよ。

開催に際して

こういうイベントを開く際に多用する、3種の神器 があります
今回も例に漏れず、下記で多方面を説得して開催にこぎ着けました。

  1. PR/ブランディング
  2. 人材採用
  3. 人材育成

とはいえ、やりたいのであれば、やりたい人がやれ! という文化の会社なので、言い出してからは大きな壁もなく開催が決定しました。
当日の段取りや登壇者もエイヤで決めたものが最後までそのまま通って当日を迎えました。
勢いって大事ですね。

多分、偉い人が影でサポートをしてくれていたのだと思います。
感謝感謝!

LT大会概要

LT(Lightning Talk)とは5分程度の短いプレゼンテーションと言われています。
弊社で実施したLT大会のルールでは原則5~7分8分を超えると強制終了 というルールです。
開演は19:00~21:30程度で実施しました。

大会というからには派手に行きたい! ということで、会社から支援頂いて食べ物・お酒を大量に用意しました。
理解のある経営陣で大変感謝しております!

LTのテーマは特に設けていませんでしたが、2015年のQiita Advent Calendarに投稿したメンバーを中心に登壇してもらいました。
そのため、ざっくりとした技術というテーマが自然と形成されており、その中でメンバーが思い思いの内容を発表していました。

プレゼンターが多い!

年始一発目ということが影響したのかプレゼンターが15名 という大規模なものになりました。
リスナーも含めると総勢80名以上が参加 していました。

登壇者は若手からベテランまで様々、もちろん普段顔を合わせないもの同士というメンバーも多く、お互い良い刺激になったのではと思います。

また、社内イベントと言いながら、弊社と関わりがある学生さんも数名参加してもらいました。
新卒採用チームとしても嬉しいイベント だったのでは無いでしょうか?

発表資料

思いの外長くなりそうなので、発表資料は次のLT大会(後編) の記事でまとめて紹介します。
ぜひ確認ください!

投票

プレゼンターへのフィードバックの意味と、お互いの健闘を称え合う文化って大事だよね、ということで最後に投票しました。
投票は参加者全員によって1人1票で実施し、サービスはTwitterの投票機能を利用 しました。
事前にQRコードを印刷 したものを会場中にばら撒いていたので、投票の開始自体はスムーズでした。
ちなみに有効な投票数は57 でした。

賞品

投票により最も順位が高かったプレゼンターには豪華賞品を授与 しました!

ちょうど、キーボード遍歴についてのLTをしたメンバーが選ばれたので、運命だったのだと思います。
R2-D2にしたのは、ちょうど世間でスターウォーズが話題になっていたからです。
タイプする度にピコピコ鳴るので、すごく可愛いと絶賛していました。

LT大会をやってみての振り返り

イベントとして大いに盛り上がり大成功でした!
もちろん社内の人材交流・人材育成の観点からも有用なイベントであると認識されています。
1回だけで終わるのはもったいないということで、継続的に実施していくことが決定しています。

細かい点も多いですが、振り返りを実施したのでいくつか抜粋して共有します。

良かったこと

  • プレゼンターに若手を多め に抜てき出来たこと
    • 1~4年目の若手が何名も発表してくれ、フレッシュ感が出ました
  • 経過時間によってベルを鳴らし 、結果的に時間オーバーのLTが出なかったこと
    • 5分で1回、6分で2回、7分で3回という運用でした
    • 結果的に8分超えは出なかったので、強制終了したLTはありませんでした
  • 当日のタイムスケジュールと、投票用URLを示したQRコードを会場中に貼り付けたこと
    • 知らない人同士の会話の種になり、良い取り組みだっと思います
  • おしゃれなBGMを流す
    • LTの入れ替わりタイミングでBGMを流し、会場が静寂になることを防ぐことが出来ました
  • 優勝者とブービーの人が次回の企画担当にする ルールにしたこと
    • 負担が固定化することがなくなることと、企画に新しい風が入るので良いルールだと思います
    • 指名された側も比較的、納得感が強いと思います

改善点

  • 前準備する人と当日の司会者の担当は分けたほうがよい です
    • 担当者を一緒にするとLT大会が始まった時点で達成感に包まれ、司会が雑になります。笑
    • ビール飲み過ぎて司会がベロベロで、学生さんにも引きましたと言われちゃいます
  • LTを3本ごとに、料理・飲み物を補充する時間を設置 したほうが良いです
    • 15-20分程度でテーブルの食べ物が無くなるので
  • 発表人数はやや少なめに したほうが良いです。笑
    • LT大会自体は2.5h、後片付けを含めると3.5hほどかかってしまったので疲れてしまいます
    • 5分キッチリで終わる人がほぼいないことを考えると、10名程度が適正人数だと思います。
  • 発表順序は熟考 しましょう
    • やや内容が重めなLTを最後の方に持ってくると、お酒が入っているため頭に入りません。笑
    • とは言え、1番目だと聞き手が面食らうのでバランスも意識しながら順序を調整します
  • Twitterの投票機能ではなく、Googleフォームで投票スペースを作成したほうが良い です
    • ブラウザによってはTwitterの投票機能が動かないという報告が上がって、当日は手間取りました
    • Twitterの投票は4つの選択肢までしか作成できないため、ツイートが分割してしまい面倒でした

その他

  • 年始に実施したので、時期も影響したのか「お寿司が食べたかった」 という声も何人からかあがってきました
    • より楽しい場にするため、こういった環境整備もより力を入れる必要がありそうです
  • 「録画していないの?」という意見も多かったです
    • ライブ感を大事にしたいということで撮影しませんでしたが、意外と需要は高いのかもしれません
    • 録画はさておき、参加できない人へのフォローアップは必要で 、こういった記事や資料公開なりで対応した方が良いと思います

最後に

次回以降は更にブラッシュアップを行い、今回以上に素晴らしいLT大会に育てていければと思います!
開催の間隔ですが、個人的な肌感覚では隔月程度での開催が丁度良いのかなと思っています

※発表資料は次のこちらの記事 にまとめていますので、ぜひ参照下さい!

大好評企画のため、継続開催しています。ぜひこちらもどうぞ。

目次

  1. 開催の経緯
  2. 開催に際して
  3. LT大会概要
  4. プレゼンターが多い!
  5. 発表資料
  6. 投票
  7. 賞品
  8. LT大会をやってみての振り返り
    1. 良かったこと
    2. 改善点
    3. その他
  9. 最後に

カテゴリー


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp