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不思議と幸せ

小さな幸せ

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

『両性のための楽園の門』ウィリアム・ブレイク 2 7 これらの者は何か!ああ!女性の殉難者 彼女も神の似姿なのか 一方は死ぬ、生者と使者、一方は殺され、一方は逃れた ・しかし地上では「性的」、つまり錯誤過程に従う他なく、美の表章である女性は、こ…

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『両性のための楽園の門』ウィリアム・ブレイク 1 ウィリアム・ブレイク(1757年~1827年)詩人・画家は、1793年に刊行した『子供たちのための楽園の門』を1818年頃、『両性のための楽園の門』と改題して再販しました。 根本は変わらないにしても、意想の体…

はてなブックマーク - 『両性のための楽園の門』ウィリアム・ブレイク 1

〇いよいよ、オーヴェル・シュワール・オワーズ1890年5月21日の、 第六三五信です。 オーヴェルはとても美しい、ことに今では珍しくなった茅葺屋根がたくさんある。 こうした絵をかなり真剣に描いたら、滞在費を取り返す機会もあろう―実際にすごく美しいのだ…

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『ゴッホの手紙』(テオドル宛)を読み 1 「ファン・ゴッホの椅子」1888年11月 〇弟テオへの手紙。第五六五信 1888年12月23日です。 便りをありがとう。それから同封の百フラン札と五十フランの為替をありがとう。 ゴーガンはこのアルルの町にも、われわれ…

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『経験の歌』 「序詩」 うたのつかさ人の声を聞け! その人の現在、過去、未来を見 その耳は いにしえの木の間を歩いた 聖き語を、 堕ちゆきし霊に呼びかけ、 夕露に泣き、 星天の極みも従え 失われし光をもかえすべき、聖き語を 聞きとめたその声を聞け! …

はてなブックマーク - 『無垢と経験の歌』(天真の歌と知憂の歌)ウィリアム・ブレイク 2

詩人であり画家であったウィリアム・ブレイク(1757年11月28日~1827年8月12日)は、1794年『無垢と経験の歌』を出版。そのなかから、幾つかの作品の紹介です。 『無垢の歌』 「序詩」 さびしい谷間を笛吹いて たのしい歌をならして行くと 雲のうえに幼児が…

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第二十信 ここは、実にひどく狭いとこなんだ。漠然とした事実でない真のプロヴァンス地方の風土に内在する性格を見分けるのはなかなか難しい。それを理解するには辛抱強く仕事する必要がある。そのために、幾分抽象化してもくる。太陽と青空にその力強さや輝…

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第十一信 1888年7月下旬 君はセザンヌの絵が好きだから、プロヴァンス地方の素描は気に入るだろうと思う。しかし、セザンヌと僕との素描には全然似たところがない。でもモンチセリと僕ほどの差ではないようだ。僕もセザンヌやモンチセリがあれほど好きだった…

はてなブックマーク - 『ゴッホの手紙』(ベルナール宛)を読み 2

今回、『ゴッホの手紙』エミル・ベルナール編 硲伊之助訳 岩波文庫を読み、改めて、37歳で亡くなったヴィンセント・ヴァン・ゴッホの凄さに驚きました。その若すぎる死はゴッホをある意味神格化してしまいそうですが、『ゴッホの手紙』を読んでいくと、生身…

はてなブックマーク - 『ゴッホの手紙』(ベルナール宛)を読み 1

ぼくは箱男だったかも知らない。1973年4月の新潮社の新刊案内に「箱男」があったのである。1973年(昭和48年)はどのような年であったか、拾い集めてみました。 第1次オイルショック、ベトナム和平協定、インフレ・狂乱物価、ドバイ日航機ハイジャック事件…

はてなブックマーク - 「箱男」と「砂の女」

『詩想の画家ジョルジョーネ』より。 以前、『一枚の絵画と詩』で、「嵐・テンペスタ」を紹介しましたが、今回、『詩想の画家ジョルジョーネ』辻茂 著を読み、一枚の絵画『嵐』について改めて・・・・。『一枚の絵画と詩』ですが、殆ど、実際に原画を見たこ…

はてなブックマーク - 一冊の本 『詩想の画家ジョルジョーネ』

『シャガールと私』 私がマルク・シャガール(1887~1985)の絵を初めて知ったのは、中学生(1966~1968)のときの教科書に載っていた一枚の絵に出会ったことだと思います。記憶は定かではないが、下の「私と村」の絵だったように思います。 「私と村」1911…

はてなブックマーク - シャガールと私

令和七年・乙巳(きのとみ)明けましておめでとうございます。 絵についてですが、幼い頃から絵を描くことは好きでした。田舎に戻ってきた27歳頃から、油絵を始めましたが、50歳頃からか、油絵を描くことはなくなるとともに、絵を描くということから遠ざかっ…

はてなブックマーク - 描くということ (私と油絵)
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