仏パリからポワチエに向かう電車の車内で、近くに座っていた男性がズボンの中に手を入れて「自慰行為」に及んでいるところを目撃した女性が、「ある事」をしてしまったがために男性より重い処分を受ける可能性があることを、米New York Postほか複数のメディアが報じている。
被害者のナターシャ・ブラスによると、男性は自慰行為を始める前にわざわざ彼女の近くの席に移動してきたそうで、ナターシャの顔を見ながら、目的地に到着するまでの約75分間ノンストップで行為に及んだという。
そんな男性に対する警告の意味も込めて、スマホのカメラで一部始終を撮影したナターシャは、その後、ツイッターで動画を公開。さらに、この証拠映像とともに鉄道会社と警察に被害を訴えたのだが、動画を公開したことがナターシャを窮地に立たせることに。
じつはフランスでは、相手の許可を得ずに写真や映像をネット上で公開することは法律で禁止されている。
New York Postによると、男性にも1年以下の懲役もしくは約180万円の罰金が課せられる可能性があるが、ナターシャのほうが罪が重く、裁判の結果によっては、1年以下の懲役もしくは約500万円以上の罰金が課せられる可能性があるとか。
A man masturbated in the train next to me for 1:20. I filmed him, and today I can be sentenced to a heavier penalty than him. Do you think it is acceptable?@PattyArquette@AneMenik@LesHugTXhttps://t.co/ZfjQsDpYrx
— Natacha Bras⭐️ (@Onlygold20)2019年6月26日
ちなみに、ナターシャは「こんなことってアリ?」とツイッターを通じて意義を唱えている。(フロントロウ編集部)
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