2016年2月28日(現地時間)にカリフォルニア州はハリウッドのドルビー・シアター(旧コダック・シアター)で開催された第88回アカデミー賞授賞式。
レオナルド・ディカプリオが悲願の主演男優賞を受賞!「スポットライト 世紀のスクープ」が作品賞を受賞し、幕を閉じました。
第88回アカデミー賞授賞式が2月28日(現地時間)に開催され、トム・マッカーシー監督作「スポットライト 世紀のスクープ」が作品賞を受賞して閉幕した。授賞式のハイライトのひとつが、「レヴェナント ...[続きを読む]
米ファッション誌「W」が、2月28日(現地時間)に開催された第88回アカデミー賞授賞式を彩った女優のなかから、10人のベストドレッサーを選出した。選ばれた10人のひとり、「ルーム」で数々の映画賞...[続きを読む]
ハリウッドきっての大スターなのに、アカデミー賞ではいつも涙を飲んできたレオナルド・ディカプリオが、ついに「レヴェナント 蘇えりし者」で悲願の主演男優賞に輝いた。俳優部門で5度目のノミネートにして...[続きを読む]
第88回アカデミー賞が2月28日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、トム・マッカーシー監督作「スポットライト 世紀のスクープ」が作品賞を受賞し、幕を閉じた。最多12部門にノ...[続きを読む]
第88回アカデミー賞が2月28日(現地時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われ、新聞記者たちがカトリック教会のスキャンダルを暴いた実話が題材の「スポットライト 世紀のスクープ」が作品賞...[続きを読む]
アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」が作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞の4冠に輝いた。同じく4部門を制したのはウェス・アンダーソン監督作「グランド・ブダペスト・ホテル」
スティーブ・マックイーン監督の「それでも夜は明ける」が作品賞に輝き、アルフォンソ・キュアロン監督作「ゼロ・グラビティ」が監督賞をはじめ作曲賞、編集賞、撮影賞、音響編集賞、録音賞、視覚効果賞を制し、最多7部門を受賞した。
ベン・アフレック監督作「アルゴ」が作品賞を受賞。「アルゴ」は、脚色賞、編集賞も受賞しており、3冠を達成。また、アン・リー監督作「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」が、監督賞、視覚効果賞、撮影賞、作曲賞の最多4部門を制した。
白黒無声映画「アーティスト」とスコセッシの3D作品「ヒューゴの不思議な発明」が最多5部門受賞。「アーティスト」は仏映画初の米アカデミー賞作品賞受賞の快挙。メリル・ストリープが「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」で3度目のオスカー像を手に入れた。
大本命だった「英国王のスピーチ」が作品賞含む4部門、「インセプション」が撮影賞など4部門タイでの受賞、続く「ソーシャル・ネットワーク」が3部門の受賞となった2011年。主演女優賞に輝いたナタリー・ポートマンは、初のオスカー、婚約、妊娠と多くの幸せをつかんだ年になった。
元夫婦対決が話題になった2010年。キャスリン・ビグロー監督「ハート・ロッカー」が作品賞を含む6冠を獲得し、元夫のジェームズ・キャメロン監督「アバター」は3冠にとどまった。本年から作品賞のノミネート数が10作品になったことも賛否両論に。
ダニー・ボイル監督の「スラムドッグ$ミリオネア」が、作品・監督・脚色賞など実に8部門で圧勝した2009年。滝田洋二郎監督の「おくりびと」は日本映画初の外国語映画賞を受賞し、日本でも大きく報道された。俳優ヒュー・ジャックマンの司会のもと、小粋な演出の授賞式も話題となった。