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2024年7月12日 12:00
2024年1月にインドで公開された途端に全土で大ヒットし、今年のインド映画世界興収第1位を記録(2024年6月時点/imdb調べ)した話題作「Hanu-Man(英題)」が、「ハヌ・マン」の邦題で10月4日から公開されることが決定した。5月にキネカ大森で開催されたインドエイガジャパン主催の特集上映「テルコレ~TFC テルグフィルムコレクション~」で上映された「ハヌ・マン」は英語字幕での上映だったが、今回は配給ツインによる日本語字幕版での上映となる。あわせて、日本版予告、ポスターも披露された。
インド三大神様の一人「シヴァ神」の化身であり、古代インドの叙事詩「ラーマーヤナ」で活躍する猿の将軍ハヌマーン。そのとてつもない力を、ある日突然、平凡で少しどんくさい村育ちの青年が手に入れたなら…。普通の青年×インド神話の英雄的存在・猿の将軍ハヌマーンとの異色の組み合わせが話題を呼び、今年のインド映画No.1に躍り出た本作。これまでに公開されたスーパーヒーロー映画のどれとも違う新たなるヒーローを描いている。
青年ハヌマントゥは、姉アンジャンマと山奥の小さな村に住んでいた。気の強い姉の後ろに隠れて何の役にも立たない彼は、村の男たちに暫し小馬鹿にされていたが、ある日幼馴染のミーナークシを助けようとして海に転落し、そこで不思議な力を持つ宝石を手にする。その石はある条件下で彼を無敵のスーパーヒーローに変えることが分かるが、邪悪な組織がそれを狙いにハヌマントゥのもとへやってくる。
力を手に入れた主人公ハヌマントゥを演じたのは、幼少期より子役としてテルグ語映画界で活躍し、本作の大ヒットにより一躍インド全土で大注目を浴びたテージャ・サッジャー。温和な性格の主人公がハヌマーンの力によりそれまでの軟弱な出で立ちから一変、まるで将軍が降臨したかの如く、一瞬にして遥か彼方まで飛び、巨大な岩を打ち砕く、魅力的なギャップ演技で観客を夢中にさせた。
監督・脚本を務めたのはインド版ゾンビ映画「Zombie Reddy」(21・未)を手掛けた事で話題を呼んだプラシャーント・バルマ。インド神話に登場する猿の将軍ハヌマーンとヒーロー映画とを見事に融合させ、フルCGやアニメーションを巧みに使い斬新な映像で唯一無二の世界観を作り上げている。
さらに、映画に登場する野生の猿の声を、「RRR」のS・S・ラージャマウリ監督作「VIKRAMARKUDU」(06・未)に主演し、キング・オブ・コメディと称されるテルグ語映画界を代表する俳優ラビ・テージャが務めた。
「ハヌ・マン」は、10月4日から新宿ピカデリーほか全国公開。オリジナルスマホ壁紙付のムビチケ前売券(オンライン/1600円 税込)が7月12日より発売される。
(C)2023 RKD Studios & Primeshow Entertainment. All Rights Reserved.
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