フォローして最新情報を受け取ろう
2024年2月5日 22:00
先週まで低調な結果に終わっていた北米映画市場は、新作が公開された2月第1週、少し回復の兆しを見せました。
週末3日間の興行収入ランキングでトップを獲得したのは、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーン監督によるスパイアクション「ARGYLLE アーガイル」(ユニバーサル)。謎のスパイ組織の正体に迫る凄腕エージェント・アーガイルの活躍を描いたベストセラー小説「アーガイル」の作者エリー・コンウェイは、列車で謎の男たちに命を狙われ、エイダンと名乗るスパイに助けられます。やがて、エリーの小説が偶然にも現実のスパイ組織の行動を言い当てていたことが判明し、騒動に巻き込まれていくことに。エージェント・アーガイル役のヘンリー・カビル、エリー役のブライス・ダラス・ハワード、エイダン役のサム・ロックウェルをはじめ、ジョン・シナ、サミュエル・L・ジャクソン、デュア・リパら豪華キャストが共演。製作費2億ドルに対し、週末3日間で、興収1800万ドルをあげています。
2位は、クリスチャンの人気テレビ番組シリーズ「The Chosen」シーズン4の最初の3エピソードを上映した「The Chosen: Season 4 Episodes 1-3(原題)」(ファゾム・イベント)。シーズン4では、洗礼者ヨハネが処刑された後のイエス・キリストの物語が展開します。週末3日間で、興収600万ドルを記録。シーズン最後のエピソード7と8は、2月末に公開されます。
ジェイソン・ステイサム主演作「The Beekeeper(原題)」(アマゾン、MGM)は、公開3週目にして3位となり、好調をキープ。週末3日間で、興収520万ドルをあげました。累計では興収5000万ドルを突破し、1月公開作品のなかで2番目に良い数字となっています。
(C)Universal Pictures
ガンニバル
【衝撃の問題作】なぜ世界は本作に熱狂する?この村は人を喰ってる――“絶対的支持”の理由を解説
提供:ディズニー
観ないとぜっったい後悔する
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ
不覚にも“秒”で沼にハマる映画
【あまりにオススメされるので、シリーズ未見だけど観てみた】結果は…ハマるまでのリアルドキュメント
提供:ツインエンジン
映画を安く観たい人、絶対にチェックして!
【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI