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ホーム >映画ニュース >2024年1月30日 >2023年映画年間興収は歴代5位、興収100億円超3作品は6回目でアニメ独占は史上初!

2023年映画年間興収は歴代5位、興収100億円超3作品は6回目でアニメ独占は史上初!

2024年1月30日 18:30

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左から高橋社長、松岡社長、島谷映連会長、吉村社長、夏野社長
左から高橋社長、松岡社長、島谷映連会長、吉村社長、夏野社長

日本映画製作者連盟(映連)の新年記者発表が1月30日に都内ホテルで行われ、2023年(令和5年)の全国映画概況を発表。映連の島谷能成会長、松竹の高橋敏弘社長、東宝の松岡宏泰社長、東映の吉村文雄社長、KADOKAWAの夏野剛社長が登壇した。

昨年の年間興行収入は2214億8200万円で前年比103.9%となり、2000年の興収発表以降で5番目の成績。コロナ禍前の19年の最高成績2612億円にはまだ及ばないが、それ以前の平均的な水準まで回復してきた。内訳は邦画が1481億8100万円(前年比101.1%)、洋画が733億0100万円(前年比110.2%)で、構成比は邦画66.9%、洋画33.1%。

邦画は2000年以降で2位、1位とは4億円差の好成績となったが、洋画はまだコロナ禍前の状況に戻っていない。アニメ作品と実写作品の比率は、邦画は2019年からアニメが上回ってきたが、23年は実写が47%、アニメは53%と実写が回復。洋画は実写が63%、アニメは37%で、トータルでは実写が52%、アニメが48%となった。年間の公開本数は1232本(前年より89本増)で、邦画が676本(42本増)、洋画が556本(47本増)。これは2019年に次いで2番目に多い本数となった。

なお、ODS(非映画コンテンツ)作品は全体で300億2200万円となり、300億円超えは初。この内、邦画と洋画を合わせた183億円が前述の年間興収に算入されている。平均入場料金は1424円で前年より22円増。そして、年間の入場人員(観客動員)は1億5553万5000人で前年比102.3%となった。全国のスクリーン数は3653スクリーンで前年より19スクリーン増。スクリーン数は2年ぶりに増加し、2000年以降の最多を更新した。

画像2

邦画の興収1位は「THE FIRST SLAM DUNK」の158億7000万円。2位は「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」の138億8000万円、3位は上映が続く「君たちはどう生きるか」の88億4000万円、4位は「キングダム 運命の炎」の56億円、そして5位は上映が続く「ゴジラ-1.0」の55億9000万円で、アニメ2作品が100億円以上を記録した。興収10億円以上は34本(前年より8本増)で、合計1139億1000万円。上位10本中6本がアニメ作品。

洋画の興収1位は「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」の140億2000万円。2位は「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」の54億3000万円、3位は2022年12月公開「アバター ウェイ・オブ・ウォーター」の43億1000万円、4位は「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」の38億3000万円、そして5位は「リトル・マーメイド」の34億円が続いた。

興収10億円以上は15本(前年と同じ)で、合計483億2000万円。邦画と洋画を合わせた興収10億円以上の合計は1622億2000万円(前年は1531億7000万円)となっている。23年は興収100億円以上が3本誕生。興収100億円以上が3本以上になるのは6回目。この6回の内、すべてがアニメ作品となるのは史上初。

また、劇映画のビデオソフトによる販売と劇映画鑑賞人口推定も発表。メーカー売上は463億円で前年比82.4%、小売店舗売上は667億円で前年比81.8%、映画鑑賞人口は7362万人で前年比70.5%。映像ソフト市場の推移をみると、ビデオソフト市場は右肩下がりとなっているが、有料動画配信市場は右肩上がりとなっている。なお、映連加盟社とそのグループ会社の映画の輸出実績は4億8332万8000ドル(前年比113%)で、2000年以降の最高記録だった22年をさらに上回って記録を更新し、11年連続の右肩上がりとなっている。

以上、島谷会長が2023年全国映画概況について報告、説明。続いて、映連加盟4社の各社長より挨拶と2023年の報告、および2024年のラインナップや抱負などが述べられた。

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ゴジラ-1.0

劇場公開日2023年11月3日

上映時間 125分 (G)

評価・レビュー3.9(2028件)

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