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2023年2月14日 16:00
“マーベル史上最小かつ最も普通なヒーロー”アントマンの活躍を描くシリーズ最新作「アントマン&ワスプ クアントマニア」の公開(2月17日)を記念し、アントマンこと主人公のスコット・ラングが、「マーベル・シネマティック・ユニバース」(MCU)の歴史に刻んだ“偉大すぎる”功績を、ディズニープラス配信作品でプレイバック。ファンの皆さんならご承知の通り、アントマンって、要所要所でとんでもないファインプレーを披露しているのです!
というわけで、MCUのフェーズ5幕開けを飾り、プロデューサーのスティーブン・ブラサードが「MCUの未来はこの映画にかかっている」とまで断言する「アントマン&ワスプ クアントマニア」をさらに楽しむためにも、ぜひ押さえてほしい6作品を時系列でご紹介します。
窃盗罪で服役し、刑務所から出所したスコット・ラング(ポール・ラッド)。前科を理由にやっと見つけた仕事はクビになり、養育費が払えないため、最愛の娘にも会えずにいた。そんなある日、かつての泥棒仲間に誘われて、科学者の邸宅に侵入を試みる。そんなスコットの潜入能力を認めた天才科学者のハンク・ピム(マイケル・ダグラス)は、スコットに対し、耳を疑う仕事のオファーを出した。
それは、体長わずか1.5センチになることができる特殊スーツを着用し、「アントマン」になること。こうして初代のハンクから受け継ぐ形で、“2代目”アントマンに抜てきされたスコットは、なぜか父ハンクと仲が悪い娘のホープ(エバンジェリン・リリー)からトレーニングを受けながら、戦闘能力を高める。やがて彼は、体を小さくできる技術を軍事目的に転用しようと企む宿敵ダレン・クロス(コリー・ストール)の計画を阻止するミッションに挑む!
人類の平和を守るアベンジャーズの戦いが世界規模で展開されるなか、その人的・物的被害の大きさから、アベンジャーズは国際的な政府組織の管理下に置かれ、無許可での活動を禁じられる。いわゆる“ソコヴィア協定”の取り決めをめぐっては、一般市民を危機に晒してしまった自責の念から、アイアンマン/トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr.)がその指示に従うのに対し、キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース(クリス・エバンス)は「自らの責任で自ら行動する」という持論をかざし、両者の対立が表面化。一触即発の緊張感が高まり、ついにアベンジャーズはふたつのグループに分裂してしまう。
アントマンことスコットは、2年前にアベンジャーズの戦いに参加したことがきっかけで、FBIの監視下に置かれ、自宅軟禁の日々を送っていた。そんなある日、奇妙な夢を通して、量子世界に取り残されたハンクの妻で、ホープの母であるジャネット(ミシェル・ファイファー)の存在を感知したスコットは、彼らと協力し、量子トンネルを使った救出作戦に乗り出すことに。
本作ではホープが身体の縮小化能力に加えて、飛行能力も搭載したスーツに身を包み、“ワスプ”としてアントマンと共闘。壁や物体をすり抜ける能力を持ったゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)と、壮絶な量子トンネル争奪戦を繰り広げる。ハンクの活躍もあり、ついに一行はジャネットを量子世界から救出することに成功。数十年ぶりに、ハンク、ジャネット、ホープの家族3人が感激の再会を果たしたが、その直後、世界は恐るべき事態に巻き込まれることに。
インフィニティ・ストーンを6つ全て集めたサノスによって、人類の半分が消し去られてしまった地球。残されたアベンジャーズの面々は、わずかな希望と最強の絆を武器に、最後にして最大の逆襲に乗り出す。とは言っても、状況を好転させる具体策はなく、ヒーローたちは無力感に包まれていた。
そんなとき、彼らの目の前に現れた救世主こそが、アントマンだった。数年にわたり量子世界をさまよい、ようやく外界への脱出に成功したスコットが、そこで驚きのミッションを提案するのだった。
「アベンジャーズ エンドゲーム」で繰り広げられたタイムトラベルの“どさくさ”に紛れて、ヒーローたちが落とした四次元キューブをまんまと手に入れ、そのままどこかに姿を消してしまった“裏切り王子”のロキ(トム・ヒドルストン)。ドラマシリーズ「ロキ」では、その謎が明かされる。世界の時間を監視するという謎の組織「TVA」に拘束されたロキは、時空を歪めた罪に問われ、免罪と引き換えに、現実を元通りに修復する冒険に旅立つ。
主人公ブラックパンサー/ティ・チャラを演じたチャドウィック・ボーズマンさんが20年8月に死去したあと、代役を立てずに製作された「ブラックパンサー」の続編。偉大な国王を失ったワカンダ王国に、新たな脅威が迫る。悲しみを乗り越え、新たな一歩を踏み出そうする人々の戦いと、ついにブラックパンサーの座が継承されるドラマが、世界中を興奮と感動に包み込み、MCUフェーズ4は神々しく幕を閉じた。
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