原作は、アイディアファクトリーが開発し、2016年にオトメイトから発売されたPlayStationVita用ソフト。連続凶悪事件「X-Day事件」が影を落とす新宿で、警察官として働く主人公は、ある夜に何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。そこに、かつて警察組織に所属し、現在は独自に凶悪事件を追っているという5人の男性が現れる。主人公は首輪を外し、新宿に平穏を取り戻すため、彼らとともに捜査を開始する。キャラクターボイスは、森田成一、梶裕貴、斉藤壮馬、浪川大輔、木村良平らが担当。20年にはNintendo Switchに移植され、19年には初の舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」が上演されてシリーズ化を果たした。

描き下ろしイラストには、 元警視庁・捜査一課の捜査員で、思慮深く正義感が強い柳愛時（やなぎあいじ／CV：森田）が拳銃を構える姿が切り取られている。特報PVにもこの画稿が使用されており、悪意がうごめく新宿で繰り広げられる、不穏で美しい同作の世界観を表現した映像となっている。

そのほか、東京・12月22日からこくみん共済 coop ホール／スペース・ゼロで上演される舞台「Collar×Malice -白石景之編-」のキャスト、キービジュアル、キャラクタービジュアル第1弾、PVなども公開された。

柳愛時役の富田翔、榎本峰雄役の飯山裕太、笹塚尊役の伊崎龍次郎、白石景之役の松田岳らが21年上演の「榎本峰雄編＆笹塚尊編」から続投。新たに岡崎契を松井勇歩、星野市香を岩田陽葵が演じる。チケットのオフィシャル先行抽選の受け付けも始まっている。価格は9000円。