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2022年6月22日 18:00
韓国が誇る名優ソル・ギョングと、「パラサイト 半地下の家族」のイ・ソンギュンが共演した「キングメーカー 大統領を作った男」の予告編と場面写真が、このほど一挙にお披露目された。
今年3月に実施された韓国・大統領選挙では、保守系の最大野党のユン・ソンニョル氏が当選し、5年ぶりの政権交代が話題に。最高権力の座をめざして政治家たちが激突し、負ければ汚職行為を問われて刑務所入りになることもあるのが「韓国の国政選挙」。本作は、まさに生き馬の目を抜く苛烈な大統領選を描いた作品だ。本作で描かれるエピソードの多くは、第15代韓国大統領の金大中(キム・デジュン)と彼の選挙参謀だった厳昌録(オム・チャンノク)の実話がベースとなっている。
予告編の冒頭は、当選確率99%を約束する選挙コンサルタントの活躍を描いた「当確師」で知られる小説家・真山仁氏のコメントを挿入。「選挙にきれい事は不要! 勝てばいい、勝つしかない! 不正が正義を飲み込む不条理の渦の中で、我々は政治の神髄を見つけられるのか!!」。その言葉を受けるが如く、国会議員キム・ウンボム(ソル・ギョング)に向かって、ソ・チャンデ(イ・ソンギュン)が「国民だって? 奴らなど、手のひらで転がされる存在です」と言い切る場面が映し出される。
大統領を目指すウンボムは、5時間19分も演説をするほどの熱意と、「俺は何があってもウンボムを勝たせる」という天才参謀のチャンデの手腕によって、選挙戦を打ち勝っていく。しかし「勝つためなら親の位牌も売り飛ばす奴だ」と揶揄されるほど手段を選ばないチャンデのやり方に、ウンボムは「大事なのはどう勝つかではなく、何のために勝つのかだ」と伝え、2人の間に溝が生じてしまう。同じ野党のライバル、キム・ヨンホ(ユ・ジェミョン)や、与党の選挙戦略家イ室長(チョ・ウジン)らの思惑も重なり、大統領を目指す闘いは苛烈を極めていく。
「キングメーカー 大統領を作った男」の監督を務めたのは「名もなき野良犬の輪舞(ロンド)」のビョン・ソンヒョン。8月12日からシネマート新宿ほか全国順次公開。
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