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2019年5月19日 11:00
[映画.com ニュース] 「ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)のパッケージアートで知られるイラストレーター・開田裕治氏の原画展「開田裕治の機動戦士ガンダムギャラリー」が、東京・池袋のパルコミュージアムで6月3日まで開催されている。
同展では、「GUNDAM」「Mobile Suit」「武者頑駄無」「Digital」のテーマに分け、開田氏自らが選んだ70点以上の原画、デジタル作品を展示。処女作「グワジン」のほか、初公開作品もお披露目される。また、ガンプラのボックスと原画の比較、ボックスを積み上げたタワー、デジタル作品の制作過程を紹介する「Maiking of Hi-ν GUNDAM」なども公開。
会期中は開田氏が参加するイベントも開催。5月26日には開田氏と同様にガンプラのパッケージアートを手がける天神英貴氏をゲストに迎えて、トークショーが行われる。そのほか、5月19日と6月2日には直筆イラスト付きサイン会、5月25日にはガンプラサイン会、6月1日にはギャラリートークを実施する。
会場内では、クラウドファンディングで出版が実現した原画展図録「ガンダム画帖」、全10種類の直筆サイン入り「複製原画」のほか、「Tシャツ」「トートバッグ」「アクリルスタンド」「アクリルキーホルダー」「長方形缶バッジ」といった記念グッズも販売。3000円以上の購入者には、メインビジュアルを使用したA2ポスターがプレゼントされる。
入場料は一般500円、学生400円。特典としてクリアカード、ペーパージオラマ、ステッカーのいずれかがランダムで配布される。
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