フォローして最新情報を受け取ろう
2010年6月14日 11:56

[映画.com ニュース] 2010FIFAワールドカップの開催にあわせて、英エンパイア誌が「史上最高のワールドシネマ100本(100 Best Films of World Cinema)」を発表した。ここでいうワールドシネマとは、英語以外の言語=外国語映画のことだ。
第1位に選ばれたのは、黒澤明監督の「七人の侍」(54)。黒澤監督のあまたある傑作のなかでも、とりわけ世界の映画人に大きな影響を与えた作品として知られる。エンパイア誌は、「アクションと人物造形、東洋と西洋、ブロックバスターとアートハウスといった要素が完璧に融合した、あらゆる言語を超越する傑作」と評価。黒澤作品はほかにも第22位に「羅生門」、44位に「生きる」、98位に「乱」がランクインを果たした。
その他、日本映画は第10位の「千と千尋の神隠し」、16位「東京物語」、31位「ゴジラ」、41位「となりのトトロ」、51位「AKIRA」、69位「リング」、82位「バトル・ロワイアル」、92位「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と、100本中12本を占める大健闘を見せた。
トップ30は以下の通り(カッコ内は言語・製作国等/年度/監督)。

英エンパイア誌が史上最高の映画500本を発表。ランキング第1位は?
2008年9月30日 12:00

英エンパイア誌が「史上最高の続編映画50本」を発表。第1位は?
2009年9月10日 12:00

英エンパイア誌が「史上最高の映画キャラクター100人」を発表。第1位は?
2008年12月3日 12:00

2009年4月8日 12:00

米EW誌が最近20年間のホラー映画ベスト20発表。第1位はあの日本映画!
2009年8月5日 12:00

注目特集問題ですNEW
【子ども17人が同時に行方不明に…】なぜ?このヒミツ知りたい? ネタバレ厳禁考察ミステリー緊急公開
提供:ワーナー・ブラザース映画
注目特集かっこよすぎだろ…NEW
ビジュアルもアクションも友情も絆も主題歌も、すべてクリティカルヒットしました
提供:ワーナー・ブラザース映画
注目特集ナイトフラワー
【衝撃の感動作】昼、母親。夜、ドラッグの売人――大切な人のためならどこまでも頑張れる。
提供:松竹
注目特集ズートピア2
【待望の最新作がもうすぐ公開!!】でも「1」を観た人、意外と少ない…なんてもったいない!!!!
提供:ディズニー
注目特集人生にぶっ刺さる一本
すべての瞬間が魂に突き刺さり、打ち震えるほどの体験が待っている。
提供:ディズニー
注目特集日本で実際に起きた“衝撃事件”を映画化
【前代未聞の事件】そして鑑賞後、あなたは“幸せ”の本当の意味を知る――
提供:KDDI