Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


映画のことなら映画.com
ホーム >作品情報 >映画「MAD CATS」

MAD CATS

劇場公開日:

解説・あらすじ

新鋭監督の津野励木が手がけ、日本を舞台にしながらも無国籍な世界観で、オフビートでシュールな笑いや本格殺陣バトルなど、さまざまな要素を詰め込んで描いた異色コメディ。

2年前に兄が失踪し、自堕落な生活を送るタカのもとに1本のカセットテープが届き、テープから「兄を助けにいけ」「“ある木箱”も盗み出せ」という2つの指令が流れる。指令に従い木箱を盗むことに成功したタカだったが、武装した謎の女化け猫軍団「MAD CATS」の出現によって兄の救出には失敗。どさくさに紛れて一緒に行動するハメになったホームレスのたけぞうと2人で、MAD CATSから逃げ惑うことに。そんな彼らを無口でクールな少女が助けるが、彼女がタカたちを助けた背景には、彼女自身のある過去が関係していた。

静岡、宮城、鳥取など全国9県にまたがり1年半をかけて撮影。「PARALLEL パラレル」「ラストラブレター」などインディーズ映画に多く出演するミネオショウがタカ役で主演を務めた。たけぞう役に「岬の兄妹」の松浦祐也、彼らを助ける謎の少女に「ミスiD2021」で「戦うヒロイン賞」「辻愛沙子賞」を受賞し、アクションを得意とする若手女優の絢寧。

2023年製作/88分/PG12/日本
配給:ノアド
劇場公開日:2023年9月1日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
画像6
画像7
画像8
画像9
画像10
画像11
画像12
画像13
画像14
画像15
画像16
画像17
画像18
画像19
画像20
  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20

(C)2022 Noadd Inc.

映画レビュー

3.5超A級!のB級アクションに拍手!

2023年9月26日
スマートフォンから投稿

楽しい

興奮

萌える

監督以下、撮影、美術、音、俳優さん達が実によく楽しんで作っている雰囲気が伝わってくる!米国B級映画に倣った作りだけど、オリジナリティがしっかり込められていて楽しく見せられた!音楽や画のセンスが抜群でじわっとさせられる。女優陣のアクションは特筆もの!猫のメタファーや化身だったりするんだけど、猫の仕草や容態を軽々しく取り入れたりはしてないからこそ、陳腐にならずクールな演出に仕上がる言うもの。ロードムービーのさすらい感も味わえて実に満足。

flushingmainst

4.0この作品が創れるのはスゴイ

2023年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ!クリックして本文を読む

「ホントに面白い?」と聞かれると「いや、どうなんだろ?」と思うところもあるけど、面白いね。なんか面白いの。

《MAD CATS》は化猫のことなんだね。禁じられたマタタビだったけ? それを口にして化猫になって、猫をひどい目にあわせた人間に復讐してるっていう。
銃もバンバン撃ってきて恐いんだけど、猫だから、ちょっと抜けたところがあるっていう設定がいいね。長刀振り回すのは完全にそのキャラだもんね。

話の展開はところどころ「ん?」と思うところもあるの。
『お前その子に惚れてんだろ』とか、『女房と娘は何度も笑ってくれたんだよ』とか事情のぶっこみ方に無理があるんだよね。

でも閉じこめられていた牢の格子が大きくて実はすり抜けられたところなんか「そんなわけねえだろ!」と「いや案外そうかもな」っていう線を突いてきて面白いしね。
アクションも「早送りやめて」と思うところはあるけどキレがあって良かった。

オープニングがドローン撮影で「この人たちは新興宗教にハマった人か世界を救うヒーローのどっちかだな」って感じでMAD CATS出てくるの良かった。その後の英語と日本語で会話を成立させてるのもいいね。そこからの「4日後」「2週間後」で「すごい遠い距離を自転車で移動してますよ」ってやるのは別に面白くない。

普通では思いつかなさそうなところを感覚でつないでる感じで、この作品が創れるのはすごいと思ったよ。また、この監督の作品観よう。

Scott

2.5猫に九生あり

2023年9月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

ネタバレ!クリックして本文を読む

新旧の特撮技術が配置され、日本語と英語の台詞の掛け合い、そして近年のアクション映画に用いられる『ガン・フー』的要素、最後に"猫"を組み込んだ、まぁ、正統B級映画、ジャンル映画の作りである
冒頭ドローン撮影は、まるでMVを思い起こすようなアングルであり、猫屋敷のセットは仮面ライダー的セット、車内のドアガラスはリアプロジェクション、何だか懐古趣味的なイメージでこれも又海外では受けるのかも知れない

ストーリーは現在のタイムリーな『○ー&○ク」顧客トラブル』だけでない根深いペット問題である『生体販売』に対する皮肉を練り込んだアクションスリラーであろう 化け猫が戦闘マシーン化した人間に化け、動物で商売している会社社長の首を狩る犯行を繰り返す中で、偶々エジプトで特別なマタタビを発掘した男を拉致監禁、そのマタタビのお陰で益々パワーアップした化け猫たちの巣に、男の弟が助けに向かうという筋書きである 途中で、元化け猫一味の1人の女が味方に加わり、以前可愛がっていたその男への恩返しで立ち向かうというクライマックスになるのだが、兎に角アクションの数々が圧巻であろう よくもこれだけの人数のアクションがこなせる女優をキャスティングできたのが凄い 女性ならではのしなやかさだけでない、鞭のような鋭い強かさは現代のアクションシーンでは必須なのではないだろうか?
それに比べての男達の配役の情けない事を、これも又今風の対比としての落とし処であろう そんな中での細かいギャグの応酬は、ゲラゲラ笑える類ではないが、一服の清涼剤的役割かも知れない それでもしつこい位に差込む中国剣舞の面白さは"天丼"を多用した演出として海外でどこまで受けるのか興味津々である

日本のアクション俳優の見本市的要素も纏っている今作は、勿論海外向けの作品であろうことは明快であり、一つの日本映画の可能性と未来を願った作品であることに、その意義を強く感じさせる造りであった

いぱねま

4.0今までの邦画にない撮り方

2023年9月18日
Androidアプリから投稿

兄のムネが行方不明になっており、家賃も払えないタカ。ある日タカにあるテープが届いた。その内容は、昔兄弟で猫を拾った場所で兄が監禁されており、兄を救い出し、そこに祀られている“ある木箱”を盗み出せ。という指示文だった。訪ねたところ、兄は助けられなかったが、木箱を持ち出し逃げていくタカだが、武器を持った謎の女性たちが追ってくる。そこでホームレスのたけぞうと出会う。偶々出会い巻き込まれたたけぞうとタカの前に謎の少女アヤネが現れる。一方でペットショップの社長が相次いで殺されていく事件が発生した。

🐱:始めの大家さんとのやり取りシーンで一瞬今見てるの海外映画だっけと思いました。日本の様々な場所をロケ地に活用し、背景がよかったです。
🐱:シリアスな笑いが多く、ブラックコメディやダークファンタジー感もありました。
🐱:ムネの自立脱獄のシーンがベストカットです。
🐱:謎な女性たちはなぜムネを監禁していたのかは不明
🐱:車での長距離移動シーンのCGは昔のCG感があっていいですが、作品のほかの背景とは合わないと感じました。

次回作も楽しみにしています。

やんやん

さんのブロックを解除しますか?

さんをブロック

ブロックすると下記の制限がかかります。

  • ・お互いのアカウントをフォロー出来なくなります。
  • ・お互いのレビュー、コメント、共感した!、Check-in情報を見ることが出来なくなります。
  • ・過去のあなたのレビューに対するさんのコメント、共感した!が表示されなくなります。
  • ※あなたがブロックしたことは相手側に通知されません。

映画.com注目特集

3月14日更新
ガンニバルの注目特集
注目特集ガンニバル

【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!

提供:ディズニー

【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態

提供:東和ピクチャーズ

【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話

提供:ツインエンジン

【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開

提供:ワーナー・ブラザース映画

【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます

提供:KDDI

【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!

提供:東映

【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)

注目作品ランキング

  1. 1

    ウィキッド ふたりの魔女劇場公開日 2025年3月7日

    ウィキッド ふたりの魔女
  2. 2

    35年目のラブレター劇場公開日 2025年3月7日

    35年目のラブレター
  3. 3

    ファーストキス 1ST KISS劇場公開日 2025年2月7日

    ファーストキス 1ST KISS
  4. 4

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語劇場公開日 2025年3月7日

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語
  5. 5

    知らないカノジョ劇場公開日 2025年2月28日

    知らないカノジョ
注目作品ランキングの続きを見る

映画ニュースアクセスランキング

  • 昨日
  • 先週
  1. 1

    「トワイライト・ウォリアーズ」王九役が話題のフィリップ・ン、過酷な撮影でも身を投じる理由は「痛みは瞬間、映画は永遠」2025年3月15日 10:00

    「トワイライト・ウォリアーズ」王九役が話題のフィリップ・ン、過酷な撮影でも身を投じる理由は「痛みは瞬間、映画は永遠」
  2. 2

    NTR Jr.が「RRR」のナートゥに続く“首振りダンス”を初披露! 「デーヴァラ」本編映像&新ビジュアル公開2025年3月15日 12:00

    NTR Jr.が「RRR」のナートゥに続く“首振りダンス”を初披露! 「デーヴァラ」本編映像&新ビジュアル公開
  3. 3

    加藤シゲアキ&正門良規の短編「SUNA」など「MIRRORLIAR FILMS Season7」本予告&本ビジュアル公開!2025年3月15日 12:00

    加藤シゲアキ&正門良規の短編「SUNA」など「MIRRORLIAR FILMS Season7」本予告&本ビジュアル公開!
  4. 4

    よく見ると“悪魔の象徴”のモチーフが… 「ロングレッグス」ヒグチユウコ×大島依提亜のオルタナティブポスター2025年3月15日 13:00

    よく見ると“悪魔の象徴”のモチーフが… 「ロングレッグス」ヒグチユウコ×大島依提亜のオルタナティブポスター
  5. 5

    ポン・ジュノ作品には“絶対に言ってはいけない言葉”がある? 「母なる証明」「パラサイト」「ミッキー17」の“禁句”とは2025年3月15日 11:00

    ポン・ジュノ作品には“絶対に言ってはいけない言葉”がある? 「母なる証明」「パラサイト」「ミッキー17」の“禁句”とは
  1. 1

    夫は初夜を拒否、その後“ヒゲのマダム”として人気者に! 多毛症の女性の勇気ある生き様のドラマ「ロザリー」30秒予告、新たな場面写真2025年3月8日 11:00

    夫は初夜を拒否、その後“ヒゲのマダム”として人気者に! 多毛症の女性の勇気ある生き様のドラマ「ロザリー」30秒予告、新たな場面写真
  2. 2

    金曜ロードショーで3週連続「コナン祭り」 「100万ドルの五稜星」本編ノーカットで初放送2025年3月7日 06:00

    金曜ロードショーで3週連続「コナン祭り」 「100万ドルの五稜星」本編ノーカットで初放送
  3. 3

    有村架純の花嫁姿! 鈴木亮平と初共演「花まんま」重要シーン切り取った場面写真13点を一挙公開2025年3月6日 11:00

    有村架純の花嫁姿! 鈴木亮平と初共演「花まんま」重要シーン切り取った場面写真13点を一挙公開
  4. 4

    劇場版「TOKYO MER」最新作に江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二!  特報&ポスターも披露2025年3月5日 04:00

    劇場版「TOKYO MER」最新作に江口洋介、高杉真宙、生見愛瑠、宮澤エマ、玉山鉄二! 特報&ポスターも披露
  5. 5

    名優ジーン・ハックマンさん死去 妻の遺体とともに発見される2025年3月3日 21:00

    名優ジーン・ハックマンさん死去 妻の遺体とともに発見される
映画ニュースアクセスランキングをもっと見る
スクリーニングマスター誘導枠

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp