『1950 鋼の第7中隊』の続編。
前作で米軍を撤退に追い込んだ第7中隊に新たな任務が下る。
全編通して、銃弾が米兵には当たる、中国兵には当たらない、中国兵の砲弾は初弾からクリティカルヒット、米兵は間抜け、などチートとラッキーと自己犠牲満載の戦闘シーンに萎えまくる。
前作以上にプロパガンダ色が強い。
愛国心があれば何でも出来るらしい。
今時の中国の若者はこの映画のように他国での戦争に愛国心だけで参加できるのだろうか？

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　"1950" 二部作第２部。

　Amazon Prime Videoで鑑賞（レンタル，吹替）。

　前作よりドラマを控えめにして最初から最後までアクション満載で突っ走っぱしる凄まじい大作に仕上がっていました。

　ひとつの橋を巡る戦いは壮絶を極め、第７中隊の仲間たちが次々と命を落とす展開が悲惨で悲惨で堪りませんでした。

　国威発揚映画なので、前作も含めどこまでが史実に従っているのかがとても気になりました。朝鮮戦争に興味が湧いた。

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2部作合計5時間半に及ぶ長尺戦争映画の第2作。
飛び交う銃砲弾、寒さ、飢え、2時間半ずっとクライマックスなのかと思う程、次々と激しい闘いに見舞われる。
「アメリカを逃がすな！」
「中国を叩き潰せ！」
もはや米中戦争と化した感もある壮絶な死闘を描く完結編。

完全な中国視点による反米描写が否めませんが、朝鮮戦争における歴史を知る事はできます。
マッカーサー元帥やスミス少将の人物像、中国軍の考えや意志の強さなどは勉強になりました（これも中国視点なので完全に鵜呑みにはできませんが…）

ともあれ中国映画史上最大の超大作である事には違いないので、娯楽作として見れば楽しめると思います👍

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中国スゴい！
第7中隊、一人帰還

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