Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


映画のことなら映画.com
ホーム >作品情報 >映画「劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート」

劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート

劇場公開日:

    劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート

    解説・あらすじ

    様々なメディアミックスを展開する「BanG Dream!(バンドリ!)」発のボーイズバンドプロジェクト「ARGONAVIS from BanG Dream!」の劇場版アニメ。2020年に放送されたテレビアニメ「アルゴナビス from BanG Dream!」を再構築し、新たなカットを加えてアフレコを全編新規収録した。函館の大学に通う内気な大学生・七星蓮は、幼い頃に見た野外ライブの熱狂を忘れられず、いつの日か自分も大ステージに立つことを夢見て歌を始める。そんなある日、蓮と同じ大学に通う結人と航海が、ひとりカラオケで歌う蓮に遭遇。バンドのボーカルを探していた2人は、その歌声に衝撃を受ける。一方、札幌で絶大な人気を誇る若手バンド「GYROAXIA」のボーカル・旭那由多は自分の音楽だけが本物だと考え、バンドメンバーには演奏力のみを要求していた。そんな彼が蓮の歌に何かを感じ、次第に意識するようになっていく。

    2021年製作/89分/G/日本
    配給:ブシロードムーブ
    劇場公開日:2021年11月19日

    スタッフ・声優・キャスト

    監督
    原作
    ブシロード
    脚本
    毛利亘宏
    製作総指揮
    木谷高明
    プロデューサー
    村上一馬
    ストーリー原案
    中村航
    メインキャラクター原案
    三好輝
    演出
    志賀健太郎
    大森大地
    CGディレクター
    志賀健太郎
    大森大地
    美術監督
    福島孝喜
    美術設定
    間庭奈美
    音響監督
    矢野さとし
    色彩設計
    北川順子
    プロップモデリングディレクター
    諌山優樹
    キャラモデリングディレクター
    寺林寛
    BGモデリングディレクター
    横山貴央
    川元郁未
    リギングディレクター
    矢代奈津子
    作画監督
    茶之原拓也
    撮影監督
    林翔子
    編集
    榎田美咲
    音楽プロデューサー
    北岡那之
    山田公平
    音楽ディレクター
    緒方航貴
    廣澤優也
    音楽
    高橋諒
    アニメーション制作
    サンジゲン
    製作
    ブシロード
    ウルトラスーパーピクチャーズ
    全てのスタッフ・キャストを見る

    関連ニュース

    関連ニュースをもっと読む

    フォトギャラリー

    画像1
    画像2
    画像3
    画像4
    画像5
    画像6
    • 画像1
    • 画像2
    • 画像3
    • 画像4
    • 画像5
    • 画像6

    (C)ARGONAVIS MOVIE project.

    映画レビュー

    5.0(やや特殊な事情があるのでレビュー書いておきます…星座・天文の知識が必要)

    2021年11月20日
    PCから投稿

    今年180本目(合計244本目)。
    普段は、アニメ映画は見ても、よほど良かったなという映画以外は飛ばしている(カウントはしてもレビューはしない)のですが、特殊な事情があるのでレビュー書いておきます。

    このシリーズ自体は、いわゆるバンドリシリーズの、普段は女性ユニットが主に描かれるシリーズの男性(大学生)バージョンといったところ(なお、ボーイズラブ系要素は一切ないので注意)。

    やはり他と同じで、このバンドリ系は一定の音楽の知識(ピアノでも何でも)がないとわかりにくい点はあります。ただ、それは最低限であろうがなかろうが誤差範囲だと思います(あれば有利、程度の話)。

    ただ、この映画、実はなぜか「星座・天文の知識」を突如要求してきたり、妙なところでマニアックな展開になってます(一部は常識とは言えないレベルも入っている)。
    原作(アニメ版だそう)がある以上、それを飛ばすのは無理だと思うのですが、「音楽系映画かな?」と思ってみると、突如天文の知識がバンバン出てきたりします。
    とはいえ、原作アニメがそうである以上それを全部飛ばすわけにもいかないのも明らかなので、そこは減点要素からは省きました。

    個人的にはエレクトーンを15までやっていたので、この手の「音楽系映画」はアニメ映画でも好きです。

    ---------------------------------
    (減点なし/説明不足) 当然、「原作を見ていない人は映画を見られない」というルールがあるわけでもなく、今週はアニメ枠が少ないので「アニメ作品でも見てみようかな、音楽系映画だし、そんなに不穏当な内容でもないでしょ」と思ってみると、天文・星座の知識を要求してくるので、かなりレベルは高いです。なかにはかなり微妙なところもあります。

    ただ、原作がそうである以上飛ばすわけにもいかず、そこは減点なしにしました。
    ---------------------------------

    ▼ 天文・星座ネタ

     ・ 「アルゴビナス」→映画内でも説明があるように、アルゴ座(元は船舶をイメージした星座「だった」)で航海する(この映画は、登場人物の名前等からわかるように「航海」というテーマが明確な背景としてあります)ようなバンドにしたい、という趣旨の話が出ます。

     ただ、舞台は札幌/函館というのが実はポイントで、さらに「現在」アルゴ座という星座は存在しない星座です(りゅうこつ座・らしんばん座・ほ座・とも座の4つに分かれた。なお、3つとする流儀もありますが、一般的な科学館の説明に沿って、4つとする流儀を取ります)。全体としてみれば全天で最も広い星座ですが、巨大すぎるので4つに分割された経緯があります。
    そして、上記通り、舞台は札幌/函館という設定なのがポイントで、この緯度では、これら4つの星座のうち、辛うじてとも座が見えるか(なお、「とも座」は漢字表記すると「船尾座」です)というところで、そこには1等星も2等星もない状況です。辛うじて3等星が1つ見えるか、というくらいです。

     ※ 札幌市基準で、もっともよく見えるのは1月~2月ごろだが、とも座の一部が辛うじて見えるかというくらい。りゅうこつ座にはかの有名なカノープスもありますが、北海道では見えない。

     ※ 大阪市でも高度5度くらいでしか上らない。高度の低い星は大気の関係で等級が減じられるため、カノープスも2等級くらいにしか見えません(事実上、沖縄でしかきれいにしか見えません)。

     とも座自体もかなり観にくい星座で、ほかはそもそも論で北海道では見ることがほぼ無理なのに(なお、らしんばん座・ほ座は4等星以下の星しかない)、突如「アルゴ座がどうの」といっても、んんん??になってしまいます(「アルゴ座」が分割された、という点はとりあえず度外視)。

     ・ シリウス → これは説明不要かと思います。おおいぬ座のα星。太陽や惑星・月などを除く恒星では最も明るい星です。

     ・ レグルス(喫茶店?の名称に出てくる) → しし座の1等星。1等星21個の中では最も暗く(1.44等)、かつ、月の通り道の近くにあるため、定期的に月が隠してしまい、見ることが結構難しい恒星です。
    ---------------------------------

     いや、音楽系映画もいいかなと思っていったら、突如星座・天文ネタが出てきたり、とにかく「妙なところでマニアック」な内容になっています。なお、ネタバレも何もないので、気が付いた範囲のことは全部書いています。

    yukispica

    2.0ただの総集編。

    2021年11月20日
    スマートフォンから投稿

    興奮

    テレビアニメを観た方には時間とお金のムダ。

    来年公開の映画のためのおさらいと、テレビアニメを観てない人のための作品。

    とはいえ、連と那由多のコラボシーンは劇場での音響、迫力で鳥肌ものだった。

    伊藤昌弘さんの歌唱は連というキャラクターをしっかり確立させるに十分、いや圧巻だった。

    毎回思うが、バンドリはみんな楽曲が素晴らしい。
    アルゴナビスの曲も疾走感のあるロックの中にアイドルポップでキャッチーなメロが印象的で素晴らしい。

    楽器もキレイにリアルに描かれ、しっかり音楽と映像がシンクロしてる。ホント、感心する。

    観客もモブは使わず、一人一人丁寧に描かれているのもスゴいとしか言い様がない。

    Tonki

    5.0はじまりの物語

    2021年11月20日
    スマートフォンから投稿
    鑑賞方法:映画館

    泣ける

    楽しい

    幸せ

    劇場版にして、TVアニメの総集編。アルゴナビスというバンドの結成の話です。

    TVアニメ版もとても面白く観てましたが、それをぎゅっとまとめた内容。
    要点がまとまっていて、はじめて見る方でも楽しめると思います。

    間にちょこちょこ描写を補完・情報を補足するような新規カットもあったため
    こういう映画でありがちな、視聴済みだと新規パートまでは退屈…というようなこともなく、TVアニメ視聴済みでも楽しく観られました。
    過去の描写が増えてたのがうれしいですね。

    全編再アフレコによって演技もかなり変わっていたので、キャラによってはけっこう印象が変わるんじゃないかと思いました。

    本編90分弱でしたが、演奏シーンは1コーラス全部使ってもよかったのでは…と思いました。使っても延びるの10分くらいでは…
    音楽がとっても良くて、どの曲も素晴らしいので、映画館の音響で聴けるのが嬉しく、そしてもっとたっぷり聴きたかったです。

    UNISON SQUARE GARDENの田淵さんが作曲されたOP「きっと僕らは」は、新しいOP映像とともにたっぷり聴けました。
    バンドリシリーズはとにかくライブがすごい迫力で、魅力の本質なので、
    「きっと僕らは」もライブで聴けるのが楽しみです。

    今後の物語、そしてシリーズの展開も楽しみです。
    バンドリみたいなシネマライブも観たいし、
    あと舞台がものすごくレベル高かったのでリアルバンドによる実写作品とかもやってほしいなー。

    m

    さんのブロックを解除しますか?

    さんをブロック

    ブロックすると下記の制限がかかります。

    • ・お互いのアカウントをフォロー出来なくなります。
    • ・お互いのレビュー、コメント、共感した!、Check-in情報を見ることが出来なくなります。
    • ・過去のあなたのレビューに対するさんのコメント、共感した!が表示されなくなります。
    • ※あなたがブロックしたことは相手側に通知されません。

    映画.com注目特集

    3月21日更新
    ガンニバルの注目特集
    注目特集ガンニバル

    【衝撃の問題作】なぜ世界は本作に熱狂する?この村は人を喰ってる――“絶対的支持”の理由を解説

    提供:ディズニー

    【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――

    提供:東和ピクチャーズ

    【あまりにオススメされるので、シリーズ未見だけど観てみた】結果は…ハマるまでのリアルドキュメント

    提供:ツインエンジン

    【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます

    提供:KDDI

    注目作品ランキング

    1. 1

      ウィキッド ふたりの魔女劇場公開日 2025年3月7日

      ウィキッド ふたりの魔女
    2. 2

      35年目のラブレター劇場公開日 2025年3月7日

      35年目のラブレター
    3. 3

      映画ドラえもん のび太の絵世界物語劇場公開日 2025年3月7日

      映画ドラえもん のび太の絵世界物語
    4. 4

      お嬢と番犬くん劇場公開日 2025年3月14日

      お嬢と番犬くん
    5. 5

      ファーストキス 1ST KISS劇場公開日 2025年2月7日

      ファーストキス 1ST KISS
    注目作品ランキングの続きを見る

    映画ニュースアクセスランキング

    • 昨日
    • 先週
    1. 1

      ジョン・ウィックに続く“新たな復讐の女神“誕生! アナ・デ・アルマス主演「バレリーナ」8月公開2025年3月21日 08:00

      ジョン・ウィックに続く“新たな復讐の女神“誕生! アナ・デ・アルマス主演「バレリーナ」8月公開
    2. 2

      アマンダ・セイフライド主演で「ブラック・ウィドー」リメイク2025年3月21日 07:00

      アマンダ・セイフライド主演で「ブラック・ウィドー」リメイク
    3. 3

      映画「【推しの子】 The Final Act」4月18日からPrime Videoで独占配信! 二宮和也の“カミキヒカル”も話題に2025年3月21日 17:00

      映画「【推しの子】 The Final Act」4月18日からPrime Videoで独占配信! 二宮和也の“カミキヒカル”も話題に
    4. 4

      美輪明宏×江戸川乱歩×三島由紀夫×深作欣二「黒蜥蜴」Blu-ray&DVD化!「黒薔薇の館」とセットでリリース2025年3月21日 10:00

      美輪明宏×江戸川乱歩×三島由紀夫×深作欣二「黒蜥蜴」Blu-ray&DVD化!「黒薔薇の館」とセットでリリース
    5. 5

      ヒュー・グラントが「一生セラピーが必要になる」と警告する脱出サイコスリラー「異端者の家」3ショットインタビュー2025年3月21日 12:00

      ヒュー・グラントが「一生セラピーが必要になる」と警告する脱出サイコスリラー「異端者の家」3ショットインタビュー
    1. 1

      ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」2025年3月11日 18:00

      ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」
    2. 2

      櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送2025年3月14日 16:00

      櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送
    3. 3

      「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」2025年3月14日 18:00

      「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」
    4. 4

      【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開2025年3月10日 08:00

      【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開
    5. 5

      【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙2025年3月14日 22:55

      【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙
    映画ニュースアクセスランキングをもっと見る
    スクリーニングマスター誘導枠

    「from ARGONAVIS」シリーズ関連作品


    [8]ページ先頭

    ©2009-2025 Movatter.jp