Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


映画のことなら映画.com
ホーム >作品情報 >映画「拝啓、永田町」

拝啓、永田町

劇場公開日:

解説・あらすじ

現役医師で元参議院議員の土田ひろかずが監督・脚本を務め、3度の国政選挙経験から見えてきた選挙の裏側をコメディタッチで描いた社会派ドラマ。病院院長の峰山は、ドキュメンタリー映画「選挙」を見たことをきっかけに2週間後の参院選に出馬することを決意し、秘書の坂上は、峰山を支え選挙戦を共に戦う。結果は惨敗だったが、その健闘ぶりが政和党の目にとまり、参院補選に担がれた峰山は見事当選して国政の場に立つことになる。一年生議員として奮闘する峰山だったが、全国比例区という大きな試練が待ち構えていた。一方、坂上の娘・桃子はブラック校則を変えるため高校生徒会長選に立候補する。家庭と職場に選挙を抱えた坂上は、こどもたちの選挙へひたむきさから見えてくる、大人の選挙への理不尽さに戸惑い翻弄されていく。

2021年製作/101分/G/日本
配給:sommelierTV
劇場公開日:2021年5月21日

スタッフ・キャスト

監督
原案
土田ひろかず
脚本
土田ひろかず
エグゼクティブプロデューサー
大川智
橘慎太郎
神田知子
川村裕一
プロデューサー
斉藤宣紀
平出淳
甲田健
キャスティングプロデューサー
渡辺未生
撮影
星潤哉
照明
平野礼
録音
横田彰文
美術
小山秀徳
スタイリスト
後原利基
ヘアメイク
楠淳平
池田眞美子
編集
増本竜馬
音楽
岡出莉菜
デザイナー
ikechika
サウンドエディター
井上久美子
カラーグレーディング
増本竜馬
VFXスーパーバイザー
太田貴寛
助監督
川井田育美
全てのスタッフ・キャストを見る

フォトギャラリー

画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
画像6
画像7
画像8
画像9
画像10
画像11
画像12
画像13
画像14
画像15
画像16
画像17
画像18
画像19
画像20
画像21
画像22
画像23
画像24
画像25
画像26
画像27
画像28
画像29
画像30
画像31
画像32
画像33
画像34
画像35
画像36
画像37
画像38
画像39
画像40
画像41
画像42
画像43
画像44
画像45
画像46
画像47
画像48
画像49
画像50
画像51
画像52
画像53
画像54
画像55
画像56
画像57
画像58
画像59
画像60
画像61
画像62
画像63
画像64
画像65
画像66
画像67
画像68
画像69
画像70
画像71
画像72
画像73
画像74
画像75
画像76
画像77
画像78
画像79
画像80
画像81
画像82
画像83
画像84
画像85
画像86
画像87
画像88
画像89
画像90
画像91
  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18
  • 画像19
  • 画像20
  • 画像21
  • 画像22
  • 画像23
  • 画像24
  • 画像25
  • 画像26
  • 画像27
  • 画像28
  • 画像29
  • 画像30
  • 画像31
  • 画像32
  • 画像33
  • 画像34
  • 画像35
  • 画像36
  • 画像37
  • 画像38
  • 画像39
  • 画像40
  • 画像41
  • 画像42
  • 画像43
  • 画像44
  • 画像45
  • 画像46
  • 画像47
  • 画像48
  • 画像49
  • 画像50
  • 画像51
  • 画像52
  • 画像53
  • 画像54
  • 画像55
  • 画像56
  • 画像57
  • 画像58
  • 画像59
  • 画像60
  • 画像61
  • 画像62
  • 画像63
  • 画像64
  • 画像65
  • 画像66
  • 画像67
  • 画像68
  • 画像69
  • 画像70
  • 画像71
  • 画像72
  • 画像73
  • 画像74
  • 画像75
  • 画像76
  • 画像77
  • 画像78
  • 画像79
  • 画像80
  • 画像81
  • 画像82
  • 画像83
  • 画像84
  • 画像85
  • 画像86
  • 画像87
  • 画像88
  • 画像89
  • 画像90
  • 画像91

映画レビュー

3.5日本に未来はない

2021年5月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

 日本の選挙制度のおかしさがよく解る作品である。勿論どの国の選挙制度も民主主義の観点からすれば多かれ少なかれ不備があると思うが、本作品で紹介された参院選の立候補者の大変さは、国民を立候補から遠ざけているとしか思えない。
 供託金が300万円や600万円と高いのが民主主義の理に適わない。貧乏人は選挙に出るなと言っているようなものだ。これでは政治はいつまでも金持ちのものであり続ける。
 会社法が変わって資本金1000万円という条件がなくなり、資本金1円からでも会社を設立できるようになったのは、多くの人にチャンスを与えて日本経済の活性化を図るためであった。政治も同様に立候補のハードルを下げて議会を活性化すべきではないかと思う。少なくとも10万円程度に下げるべきだ。
 そんなことをすると多数の立候補者が乱立して事務手続きが膨大になるという議論は言い訳に過ぎない。日本の官僚は全世帯にマスクを2枚ずつ配るという馬鹿なこともやってのけたくらいだ。立候補者が多くなったら事務手続きを簡略化するか、最近の霞ヶ関が得意としているネットにすればいい。
 そうしないのは、永田町の住人たちが他所者の参入を拒んでいるからである。貧乏人が当選してTシャツとGパンで国会に来られたら困るのだ。自分たちの築いてきた品位が実は無意味だとバラされるのも嫌だが、一番嫌なのは貧乏人が当選したら、その分自分たちがはじき出されることである。これは与党も野党も同じだ。
 日本の政治家の最大の目標は政治家であり続けることである。政策も公約も実はどうでもいいのだ。国会はパフォーマンスの場であり、質問と答弁は国民に向けた巧言令色である。この点についても与党も野党も同じだ。
 国会が下手な田舎芝居であることは多くの国民の知るところだが、国会を変えようとするのは至難の業だ。選挙制度を変えて立候補のハードルを下げるという公約を掲げる候補者を、一気に大量に当選させる以外に策はない。しかし日本の選挙民にそんな大胆な投票行動は望めないし、そもそもそういう立候補者が出現する筈もない。さらに言えば、当選したら公約も何も関係なくなる可能性が非常に高い。政治家予備軍たる官僚たちが、永田町を庶民に明け渡すことを拒むのだ。かくて金持ちのための政治が脈々と続いていく。日本に未来はない。

耶馬英彦

2.0バカ殿様

2021年5月22日
Androidアプリから投稿

単純

知的

参院選に出馬して、選挙と議員の仕組みとウラに踊らされる愚直なハレンチ外科医と秘書の話。

静岡県のとある病院の院長が、「選挙」というドキュメンタリー映画に触発されて2週間後の参院選に出馬すると言って巻き起こっていく。

そんなヤツいるかよっ!というレベルの無知さと勉強不足で挑む初の選挙戦に始まり、その後の補選にしても、その先の展開にしても、ちょっとおバカさが過ぎる院長と、振り回される秘書。
しかも掲げる医療改革への思いも、それ程強く感じないし。まあ、そこを強調すると別の話しになっちゃうし、この無垢さは嫌いじゃないけれどね。

ドロドロのした闇の世界の入口的な位置付けでみたら悪くないけど、もっと笑いに振った方が良かったんじゃないかと感じた。

Bacchus

さんのブロックを解除しますか?

さんをブロック

ブロックすると下記の制限がかかります。

  • ・お互いのアカウントをフォロー出来なくなります。
  • ・お互いのレビュー、コメント、共感した!、Check-in情報を見ることが出来なくなります。
  • ・過去のあなたのレビューに対するさんのコメント、共感した!が表示されなくなります。
  • ※あなたがブロックしたことは相手側に通知されません。

映画.com注目特集

3月14日更新
ガンニバルの注目特集
注目特集ガンニバル

【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!

提供:ディズニー

【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態

提供:東和ピクチャーズ

【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話

提供:ツインエンジン

【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開

提供:ワーナー・ブラザース映画

【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます

提供:KDDI

【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!

提供:東映

【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)

注目作品ランキング

  1. 1

    ウィキッド ふたりの魔女劇場公開日 2025年3月7日

    ウィキッド ふたりの魔女
  2. 2

    35年目のラブレター劇場公開日 2025年3月7日

    35年目のラブレター
  3. 3

    ファーストキス 1ST KISS劇場公開日 2025年2月7日

    ファーストキス 1ST KISS
  4. 4

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語劇場公開日 2025年3月7日

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語
  5. 5

    知らないカノジョ劇場公開日 2025年2月28日

    知らないカノジョ
注目作品ランキングの続きを見る

映画ニュースアクセスランキング

  • 昨日
  • 先週
  1. 1

    「夜明けのすべて」藤沢さんと山添くんの物語を“映画”にするための試み 三宅唱監督、松村北斗&上白石萌音の“声”にも言及2025年3月16日 08:00

    「夜明けのすべて」藤沢さんと山添くんの物語を“映画”にするための試み 三宅唱監督、松村北斗&上白石萌音の“声”にも言及
  2. 2

    Snow Man渡辺翔太が映画単独初主演! 大ヒットホラーシリーズ最新作「事故物件ゾク 恐い間取り」7月25日公開2025年3月16日 11:00

    Snow Man渡辺翔太が映画単独初主演! 大ヒットホラーシリーズ最新作「事故物件ゾク 恐い間取り」7月25日公開
  3. 3

    聖地巡礼ツアーも話題「アイの歌声を聴かせて」舞台が佐渡になった理由、AIの表現について吉浦康裕監督らがトーク2025年3月16日 09:30

    聖地巡礼ツアーも話題「アイの歌声を聴かせて」舞台が佐渡になった理由、AIの表現について吉浦康裕監督らがトーク
  4. 4

    「エレファント・マン」を新たな視点で描く伝記映画 ジャック・ヒューストンが監督2025年3月16日 09:00

    「エレファント・マン」を新たな視点で描く伝記映画 ジャック・ヒューストンが監督
  5. 5

    「この恋で鼻血を止めて」に杉田智和と日笠陽子が出演、本PVとキービジュアル公開 4月2日から放送開始2025年3月16日 07:00

    「この恋で鼻血を止めて」に杉田智和と日笠陽子が出演、本PVとキービジュアル公開 4月2日から放送開始
  1. 1

    ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」2025年3月11日 18:00

    ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」
  2. 2

    櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送2025年3月14日 16:00

    櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送
  3. 3

    「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」2025年3月14日 18:00

    「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」
  4. 4

    【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開2025年3月10日 08:00

    【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開
  5. 5

    【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙2025年3月14日 22:55

    【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙
映画ニュースアクセスランキングをもっと見る
スクリーニングマスター誘導枠

他のユーザーは「拝啓、永田町」以外にこんな作品をCheck-inしています。


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp