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銃 2020

劇場公開日:

解説・あらすじ

作家・中村文則のデビュー作を映画化した2018年の「銃」を、同作の企画・製作を手がけた奥山和由プロデューサーの着想により、新たな視点で再映画化。深夜、ストーカーの富田から逃れて薄暗い雑居ビルに入った東子は、血に染まったトイレで拳銃を拾い自宅に持ち帰る。銃の持ち主が誰なのか気になり雑居ビルに戻った彼女は、そこで見かけた不審な男・和成の後をつけるが、逆に和成に捕まってしまう。そんな中、隣人親子がある男を殺害。東子は男の死体を埋めるのを手伝った後、その死体に向かって拳銃を撃つ。やがて、拳銃の行方を追う刑事が東子の前に現れ……。「銃」で“トースト女”を演じた日南響子が主演を務め、佐藤浩市、加藤雅也、友近、吹越満が共演。「銃」で村上虹郎が演じた主人公・西川トオルと、リリー・フランキー演じるトオルを追う刑事も少ないシーンながら登場する。原作者の中村が初めて脚本を手がけ、「銃」に続き武正晴監督がメガホンをとった。

2020年製作/76分/G/日本
配給:KATSU-do
劇場公開日:2020年7月10日

スタッフ・キャスト

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(C)吉本興業

映画レビュー

1.5微妙

2021年12月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

日南響子は妙演でした。
意味不明な表現が多すぎて面白くはありませんでした。
キャストが生きてないもったいない印象でした。

tuna

2.0前作との繋がりは?

2021年8月26日
iPhoneアプリから投稿

 前作の村上虹郎の銃にトースト女として登場していた日南響子が主演で、前作のトースト女が同じように銃を拾ったという設定なのか、全くの別物で、銃を拾った子が女性だったらという設定での話なのか?原作者の中村文則が脚本なんだから、こんな話もいかが?てことなのか?
 ただ、加藤昌也のストーカーと佐藤浩市との関わりが今ひとつよくわからないし、おおやとの関わりももっとはっきりわかると良かったかな。佐藤浩市と殺された刑事の関わりもよくわからないし。
 東子の母親は自分勝手で観ていて腹だだしかった。あんな幼少期を過ごしたら歪むよな。勝手に娘の部屋で自殺はするし👎

アンディぴっと

1.0時間の無駄

2021年8月12日
iPhoneアプリから投稿

初めに銃を見つけたビルとか、絶対近寄りたくないくらい薄汚い。普段ここに人が集まっているとは思えない。

登場人物がみんな気持ち悪い。
I Love TokyoのTシャツ着て自転車乗ってる男はなんなの?

えっ、このストーカー加藤雅也!?
何で蹴られてんの??
佐藤浩一も何で出てるんだろう。

全てが全然期待と違う。わけがわからない。。。

おこげ

3.0【”暗闇の中でギラリと光る銀の銃・・”虚無的に生きる女が、銃を拾い運命が狂っていく・・。】

2021年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

怖い

難しい

ー 村上虹郎主演の「銃」は、映画館で鑑賞していた。面白かった。村上演じる主人公には、”トースト女”と言う裸身が蠱惑的魅力を放つ女性がいた。今作主演の、日南響子さんである・・。ー

◆幼き頃から、狂気の母(友近:狂気性溢れる演技が凄い・・)に存在を否定され、虚無的に生きる東子(日南響子)。
 ある日、ストーカー(加藤達也:ラストまで、不気味である・・。)から逃れるために入ったビルの血だらけの洗面所で、銀色の銃を拾い、隠し持って自宅へ・・。
 拳銃の持ち主を知るという怪しげな男(佐藤浩市)、執拗に付きまとう刑事(吹越満)も絡んで来て、東子の表情は、徐々に狂気性を帯びていく・・。

<母から、幼い頃から、言葉の虐待を受け、無関心な父親(山中崇)にも絶望し、日々虚無的に生きる東子。
 そんな状況の女性がもし、”銃”を拾ったら・・。
 村上虹郎主演の「銃」と見比べるのも、乙です。
 そして、トースト女は、今作でもパン屋に足を運んでいる・・。
 村上虹郎もチラッと、リリーフランキーもチラッと出演しています。>

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