新進気鋭の監督なので観た。
多分、思い入れのあるテーマなんでしょうか。
気持ちが入りすぎて、すべりまくる展開でした。
クライマックスに持ち込む力技はさすがです。
今後に期待
暇ならどうぞ。

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いわゆるニューシネマパラダイスな手法で
久しぶりに幸せな気持ちにさせてもらいました。
堀田茜ちゃんがちょー可愛かったです。
そして塚本高史さんが大谷翔平通訳の
水原一平さんに似てるなーと思いました。(笑)
この若さでこの映画をまとめた監督の松本花奈さんは
今後注目していきたいと思います。
主題歌を歌っていた井上苑子さんもとてもいい歌でした。
駄目だったりすごく良かったり映画はとても不思議です。

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たまたま時間が空いていて行ってみましたが，キャッチーで笑える場面も多く，ストーリー性もあり，観る前と観た後のギャップが良い意味で大きかったです。「観れば楽しい映画」です。キスカム自体の意味を分からない人も多く，日本になじみは少ないですが自然に溶け込めます。題名的に初デートとかだと敬遠してしまうかもしれませんが，カップルでも友達とでも男女関わりなく気軽に楽しめるシネマです。もっと宣伝して，たくさんの人に観てもらいたいです。

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最初はまずまずだった。コスメ業界の会社内のリアリティーはあまりなかったし、海くんみたいな男性社員は性格的にも外見的にも入社できないんじゃないかとつっこみたく思ったけれど、プレゼンのあたりまでは飽きさせなかった。出向先からガタンと質が落ちた。マネキン並べてある場面で「え？　安っぽい。そういうのやるならもっともっとシュールにオシャレにしてくださいな」という気持ちになって、その後も、見ず知らずの無精髭の中年男性に街中で急にキスされるのとか嫌悪感あるし、だんだんストーリーに興味なくなってしまった。それでもラストの大イベントでは盛り上がるはずだったのだけれど、「一つ一つのキスが、ほほえましい」という以上には、感想が湧かなかった。一番ラストがどうなったのか、エンドロールのあいだにすっかり忘れてしまった。海とサヤのキス場面を繰り返したのは、巧い。巧いけれども、特に魅力的とは言えない。現役大学生が監督したらしいので、きっと学業とかで忙しくてあまりこの映画に力を注げなかったのだろうと寒々しい気持ちになった。撮っただけ、という感じがした。

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