闇の帝王DON ベルリン強奪作戦
劇場公開日:2013年4月20日

解説・あらすじ
インド映画界のスター、シャー・ルク・カーン主演のクライムアクション「DON 過去を消された男」(2008)の続編。麻薬ビジネスを牛耳る闇社会の帝王DONは、収監中のかつての宿敵を味方に引き入れ、ドイツ中央銀行の地下金庫に眠るユーロ紙幣の原版を奪うという計画を立てる。DONの命を狙う暗殺者集団やDON逮捕に執念を燃やすインターポールの追撃をかわしながら、DONは「絶対に破られない金庫」に挑む。
2011年製作/148分/G/インド・ドイツ合作
原題または英題:Don 2
配給:日活
劇場公開日:2013年4月20日
スタッフ・キャスト
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2013年2月22日
フォトギャラリー
映画レビュー
3.0普通にいい
4.0スパイスたっぷりの激辛カレーのような映画!
私が毎月2回は必ず利用している「ジャック&ベティ」と言う単館系映画館が横浜にある。その映画館で、今月はインド映画特集を開催していたので、久し振りに、インド映画の面白さについ釣られて今日も観てしまいました。
この映画は、タイトルで観たら「DON2」になっていてので、映画を観た後で調べてみたら、5年前に1作目は公開されていたのですね。
でも1作目を観てない私にも、勿論充分に楽しめるストーリー展開でした。特に登場人物が前からの繋がりを知っていた方が更に面白いのかも知れないけれども、今回の私の様に前作を観ていなかった人にも、この映画は単体で充分楽しめる作品でした。
これからこの作品を観る人の為に、余り内容に付いて詳細を記すのは差し控える事にするけれども、カーチェイス・パーティーシーン・爆破・挌闘シーン等々、「ミッション・インポッシブル」や、「007」などの作品を彷彿とさせる画面展開、画作りがしっかりと出来ていて、ハリウッド並みのスケールのデカイ作品で、娯楽映画の要素をテンコ盛りにした映画だった。それは丁度、子供の夢の世界ではない、大人専用のディズニーランドのような楽しさを一杯の完成した密度の濃い映画と言ったら良いのだろうか?決してお子ちゃま向きではなく、大の大人が納得出来るアクション映画の面白さを備えた作品と言ったら、解り易いかも知れない。
映画の舞台も、初めコートダジュールからスタートして、タイ→マレーシア→チュリッヒ
ベルリンへと展開する、正にゆっくり寝ている時間などは無く、目を見開いて、集中して観ていないと置いてけぼりをくらいそうな映画だ。とてもテンポも良くてエンターテイメント性を抜群の巧い創りの作品だった。
しかし欲を言えば、内容的には気持もう少しだけシンプルにしてみたら、更に解り易く、気軽に楽しめる作品になったと思う。
ちょっと巨費を投じた分、サービス過剰気味だった気が私にはする。けれども、こう言うアクション映画は、兎に角派手目で、テンポの有る作品の方がお好きと言う方にはやはり大のお薦め作品ですよ。
2転3転、中還りまでする様な、展開の物語の方が好きな人には、飽きる事も無く、話を追う楽しさも盛り上がり、楽しめる作品だろう。
オジサンの私には少しばかり消耗が激しい感じだった。
そして、このドンを演じていたシャー・ルク・カーンは哀川翔を何処となく思い出させるようなイメージを持っていた。前作で、彼は一人2役を演じていたそうだ。相手役のプリヤンカー・チョプラも1作目からのコンビだ。
監督も前作からのお馴染で、主役2人と監督と完璧に息の合った所を披露してくれていた。
この分なら、3作目が制作されても決して不思議ではない。カメラワークもとっても効果的であり、編集も流石はインドだけある!この映画は、悪党が主役である作品で、本来ならば私は否定的に酷評するタイプの作品だが、この作品に限っては、例外的作品だった。
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