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駄目な漫画家志望の40代のおっさんがフリーターだった。
ついに採用されたと思いきや、直後に担当が会社を辞めてなかったことに。

親友は対照的に真面目だけが取り得のリーマンだったが、
離婚が決定的になったのを機に会社を辞めた。
そしたら逆に、心配した嫁と子が帰って来た。

主人公の娘は風俗で働いていて、店で遭遇(場)
父にずっと漫画を描いていて欲しかったらしいとのこと。
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おれもリーマンになったのは30歳やし40歳過ぎで退職予定やが、
この主人公みたいに適当ではないので、一緒にしてもらっては困る。
なので全く同調することはありませんでした。

でもまあ堤の演技力もあって、コメディとしてはおもしろかったかな。

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金髪で死んだ目の市野沢がカッコよすぎ
普段は無気力だが、良い人をほっとけなくてよく喧嘩していた
正義感も喧嘩も強い
堤真一のコミカルな演技がよかった
笑いどころ満載、泣ける人は泣けるような映画だった
エンドロールで市野沢が生瀬勝久の息子を抱っこしてたのが良かった

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原作がどうだか知らないが、ふざけた映画だ
なんかなんにも真剣に考えてないかんじがする、世の中なめてんだろみたいなな
まず、主人公のバカ　マンガなめてんのか
描く素養がもともとあるとか、若いころ描いてたとかならいざ知らず、40もすぎて思いつきで描いて佳作とかあり得ないだろ。
担当して面倒みる編集者もヘンだし、編集部もヘン

次に山田孝之演じる無気力君
こんなやつ、どこも雇ってくれねーよ
雇うほうは人みてるからな

次に主人公の友人のサラリーマン　この人もなんだか第二の人生だか知らないが最後のほう　そんなうまくいくかよ全くなめてる

馬鹿馬鹿しさに死にかけたわ(笑)
福田雄一てなんでこんなしょーもない映画ばかりつくるんだ、てかしょーもない映画ばかり作ってなんでやっていけてるんだ？

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42にもなって自分探しのために会社を辞め、漫画家になろうとするどうしようもないゆるゆるなダメ男の話。
けれどもいたって本人はポジティブ。
娘は父親想いだし、山田孝之は不真面目そうに見えて真面目だし、濱田岳はそんなダメ男に感化されちゃうし、生瀬勝久はただ優しい人から脱して道を切り開いたりと、どうしようもない男が良い影響をみんなに与えている。
そんな周りを固めるキャラのおかげで終盤はちょっと良い話にまとまっていた。
前を向くって大事だなぁって感じの映画でした。

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