レッド・リバー
劇場公開日:1959年6月30日

解説
アメリカ南北戦争末期の、北部戦線での戦闘をバックに、騎兵隊の活躍やインディアンの襲撃などを描いた西部劇。監督は「顔役時代」のルドルフ・マテ。J・ロバート・ブレンとグラディス・アトウォーターの原作を、シドニー・ボームが脚色している。撮影はエドワード・クロンジェガー。音楽ライオネル・ニューマン。出演するのは「虎の行動」のヴァン・ジョンソン、「地獄の埠頭」のジョアン・ドルー、「赤い空」のリチャード・ブーン、ジェフ・モロー、クレイグ・ヒル等。製作レオナード・ゴールドスティン。
1954年製作/アメリカ
原題または英題:The Siege at Red River
配給:NCC
劇場公開日:1959年6月30日
あらすじ
南北戦争の頃、南軍兵士のジム(ヴァン・ジョンソン)とベンジーは、変装して北軍騎兵隊の列車を襲い、最新式のガットリング機関砲を奪った。2人はそれを馬車に隠してイリノイに向った。途中で彼らはインディアンの患者を連れた、美しい北部の看護婦ノーラ(ジョアン・ドルー)に会った。ジムはノーラを家まで送り、彼女に内証で機関砲を家に隠した。北軍の警戒は日毎にきびしくなった。やむなくジムは機関砲をノーラの医療馬車に積んで、町を出た。ジムは牧童頭のブレット(リチャード・ブーン)と機関砲を南軍にとどける取り引きをした。ブレットはベンジーと組んで医療馬車を奪い、ベンジーを殺して、馬車をインディアン集落に運んだ。彼は酋長“黄色い鷹”に機関砲を大金で売りつけた。インディアンはその機関砲で北軍のスミス砦を攻撃することにした。ブレットの裏切りを知ったジムは、馬車のわだちの跡をつけてインディアン集落にたどり着いた。そこで監禁されていたノーラを救い出した。だが2人は間もなくスミス砦に急行する北軍に捕まった。砦についたジムは北軍兵と共に襲撃して来たインディアンと戦った。その中にブレットがいて、機関砲で北軍を悩ました。ジムはインディアンの背後にまわりブレットを殺し、機関砲を奪った。彼の活躍で砦の危機は去った。機関砲は北軍の手に戻った。その時ジムは南北戦争がほとんど終わりかけていることを知った。ノーラはジムの求婚を承諾した。2人は新生活を始めるために、故郷の南部に向かった。
スタッフ・キャスト
映画レビュー
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