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311

劇場公開日:

解説・あらすじ

東日本大震災発生から2週間後の被災地の様子と、惨状を目の当たりにした4人の映像作家の姿をありのままにとらえたドキュメンタリー。森達也(映画監督・作家)、綿井健陽(映像ジャーナリスト)、松林要樹(映画監督)、安岡卓治(映画プロデューサー)の4人は「震災をその目で確認すること」を目的に、岩手、宮城を縦断。被災地の様子とともに、惨状を目の前に恐怖で高揚してしまう自身たちの姿や、遺族を前にしてもカメラを回すことを止めず批判を浴びる様子など、マスメディアでは扱われない「撮る側の素顔」も映し出す。

2011年製作/94分/日本
配給:東風
劇場公開日:2012年3月3日

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(C)森達也・綿井健陽・松林要樹・安岡卓治

映画レビュー

5.0三春の枝垂れ桜が10倍か。残念ですね。行きたかった。

2024年12月3日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ!クリックして本文を読む

「災害」は明るい未来に繋がるイデオロギーを示して、「芸術」に昇華するものと思いますが、あの揺れを思い出しますと、福島だけは進行形の被害地であります。
従って、
被害に合われて、亡くなられた方のご冥福をお祈りしなければならないと思います。
そして、具体的には
被害に合われた方は出来るだけ離れた方が良いと思います。
勿論、我が国は全体主義な管理国家ではありませんから、主権在民を主張する権利は認めますが、
残念ながら、
プルトニウム 239 の半減期は約 2.4 万年であります。
13年経ちましたが、今も、そして、100年経っても状況は変わらないと思います。
「映像芸術」として受け入れるには
2.4万年後になろうかとおもいます。半減期ですから、正確には4.8万年後です。その頃は『猿の惑星』になってるかもしれませんね。
他人事ではないですが、僕は日本にいる限り、もう少し頑張るつもりです。そうすれば、他人事になると思います。

地震国家ではありますが、大変に住みやすい国であります。しかし、そうであっても次の被害を未然に防ぐ努力をしなければ駄目だと思います。もう一度、同じ事が起きれば、本当に大和民族は滅ぶんじゃないかと危惧します。明るい未来を作りましょう。勿論、ご自分と子孫の為にです。では。

マサシ

1.0浅はかさが目立つ

2024年1月5日
iPhoneアプリから投稿

充分な準備もなく的な事は映画の中でも言ってた気はするが、最後のシーンに現れていたように、被災者の方々の気持ちを逆撫でし、手間や面倒をかけていたようにしか映らなかった。

報道は大切だと思うし、ありのままを描こうとすることは素晴らしいのだろう。

少し野暮すぎたのではなかろうか。

ボタもち

4.0震災の実相が分かる映画

2021年9月20日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

この映画は震災によって実際にどのような被害を受けたのかということが良く分かる映画です。
特に石巻市の大川小学校で子供が流され、その子を探している親との会話が胸を打ちました。この映画には狩野愛さんを探すお父さんが出てきますが、4/28に愛さんの遺体が見つかりました。子供たちが、小学校の裏山に避難して、無事に生きていて欲しかったです。ありがとうございました。

松村 訓明(まつむら のりあき)

3.5「311」をあらためて考える

2020年7月19日
iPhoneアプリから投稿

東日本大震災15日後に4人が現地入りして制作したドキュメンタリー作品。

某国営放送のようにきれいに編集されていない分、むき出しの生々しい映像がよけいに目の前に突きつけられる。(コロナ一辺倒で)世間ではもう震災のことは解決したかのような雰囲気になっているが、まだ9年しか経っておらず何も改善されていない。

石巻赤十字病院の医師が、「(目の前に処置できない患者がいることに)無力感は感じていない。(人間は自然に対して)初めから無力なのだから」という言葉が強く耳に残る。

制作者が被災者や遺族に対してカメラを向けることに、「配慮が欠けている」、「非常識だ」と厳しい意見が多かったと思う。
しかし、罵倒されても、石を投げつけられても伝えなくてはならないものがある。ジャーナリズムは決して「正義」ではなく、社会における「(ポジティブな意味での)必要悪」だ。

atsushi

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