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インフォーマント!

劇場公開日:

解説・あらすじ

「オーシャンズ」シリーズのマット・デイモンとスティーブン・ソダーバーグ監督が、カート・アイケンウォルドの原作を基に、ある大企業の重役が起こした内部告発事件の顛末を描いたコメディドラマ。1992年、アメリカ・イリノイ州の大手穀物加工会社で働くエリート社員のマーク・ウィテカーは、自社の価格協定の陰謀をFBIに内部告発する。彼は秘密諜報員気取りで自ら調査に乗り出すが、次第に自身の不正も明らかになっていき……。

2009年製作/108分/G/アメリカ
原題または英題:The Informant!
配給:ワーナー・ブラザース映画
劇場公開日:2009年12月5日

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

受賞歴

第67回 ゴールデングローブ賞(2010年)

ノミネート

最優秀主演男優賞(コメディ/ミュージカル)マット・デイモン
最優秀作曲賞マービン・ハムリッシュ
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全米でもトップ50に入る大企業がある。ADMという大豆関連の食品会社だ。そのADMで役員をしているマーク・ウィテカー(マット・デイモン)なる男が、会社が国際的価格談合に走っている事実をつかむ。マークはFBIに密告する。みずから捜査の手先を志願し、胸に隠し...

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(C)2008 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.

映画レビュー

4.0面白いような よくわからないような

2023年10月18日
PCから投稿

脚本が悪いので、どこまでが真実で、誰が何をどうしようとしているのか、非常にわかりづらいです。会社幹部、FBI、弁護士、司法省などの様々な人物のそれそれの立場と思惑が交錯したままで整理されていないので、彼が単なる大ウソつきだってことも、予備知識ナシだとなかなか理解できません。

ただ、全編コメディ調の音楽に乗せてそれなりの軽快感で進んでゆくのでストレスは過少でした。

越後屋

2.0してやられました・・

2020年11月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ネタバレ!クリックして本文を読む

ソダーバーグ監督にしてやられました、監督は「エリン・ブロコビッチ」で公害訴訟の傑作を作っていますし、主人公が好青年のマット・デイモンだから勝手に善い人と思い込んで今回も大企業の不正を暴く社会派ミステリーと錯覚してしまうでしょう。
マット・デイモンは変な髭をつけているし、ふざけたモノローグを入れるので興が削がれるのだが、これは怪しい映画ですよと、観客を騙すことへの監督のエキスキューズだったのかもしれませんね。

リジンという動物飼料添加物の国際的カルテル事件は日本の味の素と協和発酵も関与していた実話ですね。主人公のマーク・ウィットエーカーは26歳でコーネル大学で栄養生化学の博士号を取得、ドイツの大手化学会社エボニックインダストリーズに就職し若くして副社長を務めたのち32歳でADM社のバイオ製品部門の責任者に就いていますから超エリートですね。
その割にはすぐばれるような嘘ばかりでは子供じみてみえますし、クレジットにも誇張とありましたので映画がどこまで真実か疑問です。
FBIに内部告発し国際的な巨大カルテル摘発の功労者であることは事実ですが、自身の横領も暴かれて失脚では白けますね、カルテル事件より重い量刑を課せられるのは弁護士の腕の差かも知れません。それにしてもマットの頭の変貌ぶりは何と言うことでしょう、元からカツラで騙していたのかと疑心暗鬼に輪を掛けられました・・。
アメリカ社会が不思議なのは2006年に出所したマーク・ウィットエーカーがカリフォルニアのバイオテクノロジー企業であるCypress社の社長に収まっていることです。
ニッサンのゴーン事件もそうですが司法取引がらみの経済事犯は真相が分かりずらいですね。

odeonza

1.5タイトルなし

2020年11月12日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ!クリックして本文を読む

内部告発するエリートの実話かと思いきや、嘘の天才の横領の話。コミカルに描かれている。

KEI

2.5一体何がしたかったのか…?

2017年12月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

インフォーマント=内部告発者的な意味合いでしょうか。

事態を収めるために嘘をつき、その嘘を取り繕うためにまた嘘をつく。

雪だるま式に増えて行く嘘のオンパレードに、彼は何処まで耐えられたのか?

こんな簡単に口から嘘が飛び出てくることが不思議です。

ガーコ

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