グリーン・ホーネット
劇場公開日:2011年1月22日
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解説・あらすじ
新聞社の若き社長ブリット・リードが、緑のスーツとマスク姿の正義のヒーロー“グリーン・ホーネット”となって夜な夜な悪に立ち向かう姿を描いた60年代の人気TVドラマを、「エターナル・サンシャイン」の鬼才ミシェル・ゴンドリー監督が映画化。主演を務めるのは、「40歳の童貞男」などのコメディ俳優セス・ローゲン。ドラマ版で無名時代のブルース・リーが演じた助手カトー役に扮するのは、台湾の人気俳優ジェイ・チョウ。
2010年製作/G/アメリカ
原題または英題:The Green Hornet
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
劇場公開日:2011年1月22日
スタッフ・キャスト
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2016年12月6日
フォトギャラリー
映画レビュー
5.0痛快
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主人公は新聞社の社長の息子で駄目男だったが、父の死で後を継ぐ。
そして父が雇ってたある整備工の技術に感服して、仲良くなる。
駄目男なりに正義感のあった主人公は整備工と共に覆面ヒーローになる。
しかし平気で町を破壊するので悪者グリーンホーネットとして報道される。
それを不本意に思いながらも彼らなりの正義を押し通して行く。
しかし主人公は何でも出来る上に強く格好いい整備工に嫉妬していたし、
整備工は整備工で、彼の上から目線な態度にイラついていた。
そしてある日女の事でつまらない大喧嘩をしてしまい、距離が出来る。
そんな中、マフィアのボスがグリーンホーネットに主人公の殺害を依頼して来る。
実はこの町から犯罪を無くすと公言した地方検事が黒幕でマフィアと手を組んでおり、
先代の社長に圧力をかけて、マフィアの犯罪記事を書かせないようにしていたのだ。
それによりマフィアは好き放題する事ができていたのだった。
しかし先代が報道の姿勢を改めて考え直し、自分の判断で報道を再開したため、
先代はこの地方検事に殺されたのだった。
そして主人公も言う事を聞かないため、同様に殺そうとしていた。
整備工は話に乗ったフリをして主人公を殺しに行くフリをして助ける。
主人公が地方検事との会話を録音していたため、その争奪戦が繰り広げられる。
何とか振り切ってネット配信しようとするが、ミスで録音されてなかった(場)
結局ここでもグリーンホーネットは悪人らと一緒に扱われるハメになった。
そんな中、マフィアのボスも地方検事も死亡し、主人公も肩を撃たれた。
しかしすぐに病院に行くと傷の位置からグリーンホーネットだと疑われてしまう。
彼らが取った行動は、主人公が新聞社社長としての会見中に、
整備工(偽グリーンホーネット)が報復として彼の肩を撃つフリをした。
これで堂々と病院に行く事が出来たのだが、
またしてもグリーンホーネットは悪として社会に認知されるのだった。
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いやあ、おもしろかった。おれは昔からこういうコンビものに弱いね。
まあ強引さもあって、何故駄目男の主人公がそこそこアクションできるのかとか、
整備工が空手を使えるとは言え、武器が最強の車だけでは生き残れないだろうとか、
そのへんは言わばコメディ作品やからOKかな。
このセス・ローゲンって俳優さん、いいキャラだなあ。
最初にジャック・ブラックを見た時のようなインパクトを受けた。
あとマフィアのボスもとても演技がうまく、怖かった。
整備工は若き日の的場コウジを知的にした感じやった(場)
2.5うーん、何か足りないんだよなあ
ブルース・リーの出世作として、名前は聞いていた。確かテレビシリーズで、大金持ちの道楽で探偵もどきのヒーロー活動をやっている主人公のおバカなお坊ちゃんを、優雅にサポートする召し使いの役で、大ブレイクを果たしたと聞いた。
そのまんま映画化されたようだが、お坊ちゃん役のセス・ローゲンになじみがないうえに、道楽の正義ごっこがなんともウソくさくて、もう一つ楽しめなかった。今の時代に、中華系の移民で、召し使いになるような貧しい設定が通用するのだろうか。
そして、その召し使いの男のスーパーマンぶりにも、痛快さを通り越して、作り物くささを感じた次第。主人公がどんなヘマをやらかして危機に陥っても、結局このスーパー召し使いが助けてしまうという、単純すぎるストーリー。キャストも豪華な割に、それぞれの役がほとんど印象に残っていない。ちょっと残念な出来だったと思う。
2018.9.6
3.0ブルース・リーは出てません
3.5面白い🎵
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