アフタースクール
劇場公開日:2008年5月24日
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解説・あらすじ
母校の中学校に勤める教師・神野の元に、かつての同級生だと名乗る見覚えのない男が現れる。現在は探偵だという彼は、同じく神野の同級生で親友の木村を探しているという。神野は成り行きから木村の捜索に協力することになってしまい……。劇場長編デビュー作「運命じゃない人」がカンヌ国際映画祭にて4冠に輝くという快挙を達成した内田けんじ監督が、練り込まれた脚本と卓越した構成力で描いたサスペンス・コメディ。
2007年製作/102分/日本
配給:クロックワークス
劇場公開日:2008年5月24日
スタッフ・キャスト
受賞歴
第32回 日本アカデミー賞(2009年)
ノミネート
脚本賞 | 内田けんじ |
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映画評論
登場キャラも観客も一緒になって騙される不思議で痛快な作品
聞くところによると、最近の若い映画観客は、ストーリーを結末まで聞いて、見どころや笑いどころ、泣きどころまでチェックして映画館に出かけるという。ホントかね。そんな心得違いの観客に、予備知識なしにまっさらの気持で見る映画はこんなにも面白いとショックを与えるの...
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映画レビュー
2.0「鍵泥棒のメソッド」途中退場、オレ大丈夫か?
だって、ウン○したくなったんじゃけえ、しょうがないじゃろ。
シュガーレスのキャンディは映画鑑賞中はやめたほうがいいな。
そんな屈辱的な退場を強いらされたオレは戻るなり、本作と「運命じゃない人」をみて、再度「鍵泥棒のメソッド」に挑戦することにした。
さて「アフタースクール」
確かに面白い。だが寡作の内田監督っ!、といって持ち上げるほどではないなあ、という印象。
緻密な、という評価は、非現実的なファンタジーであっても通用する形容詞だとは思うが、この映画の脚本を緻密、とは言いたくないなあ。
観客の思い込みをベースにそれをはぐらかしていくのは手品みたいなもの。
それをみせられ、「ああ、騙された」というんじゃなくて、「へえ、そうなんだ」という程度にしか感じないのはオレだけだろうか。でもオレがあまのじゃくっていうんもあったとしても、手品同様、ふふん♪ と上から目線な感じが鼻につく。
あとコメディだから、とは片付けたくないのが、登場人物が軽い、と言う点。キャラクターにキャストがはまっているのかもしれないが、それを取り立ててイイと言えるほど、登場人物に生活観はなく、共感できる点も実は無い。
やはりポルシェはないでしょ、あのタイミングで。でも案外これはわざとなのかもしれないが、そうだとしてもそれはそれで腹が立つが。
良かった点
田畑さん綺麗。だがあの役はもっと常盤さん崩れのもっとブサイクな女優のほうがよかったのでは?とも思う。
さあ、次は「運命じゃない人」だな
3.5タイトルなし(ネタバレ)
大ドンデン返し系映画
こういうドンデン返し映画は途中で
あれがこうでこれがあぁやったんか!?!?!という
伏線回収答え合わせなどが始まってこれが洋画ならば、
登場人物の知らん俳優や名前がごちゃまぜになって
え?まってまって…分かりませんて…
混乱したまま終わるんやけど、(スナッチとかまるで意味不やった)
これは邦画で全員知ってる俳優やからちゃんと判別出来て理解可能
終盤にはあれも!これも!とドンデン返しが目白押しで
ハワワ〜と目が離せない
内田監督は数少ない相性の良い邦画監督なのに
もう10年以上も新作が出てないんだね
なんでだろ
妙齢のおじさん撮るの超上手いのに
映画界に帰って来て!
4.5面白かった! 劇場には大泉洋、佐々木蔵之介ファンが多かったのか女性...
面白かった!
劇場には大泉洋、佐々木蔵之介ファンが多かったのか女性が非常に多く大泉洋のあのキャラクターと演技に笑ってる人が多かったのが印象的でした。
そのぐらい俳優の個性がよく出ていてキャラクターが際立っていました。
「田畑智子が売れっ子ホステス」というのがマッチしていたかちょっと疑問はあるけどまぁ観てみてください。
序盤の流れでそのまま進んでいくのも個人的には好きだったんだが急展開を迎えるところもまたよかった。
終始気を抜かず観ることでより一層「小ネタ」なども楽しめるはず!
佐々木蔵之介のクールなキャラクターも魅力的でした。
あのマンション前のカフェでの大泉洋との対話が印象的でした。
劇場ででもDVDでも良いからチェックすべし!
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