死亡遊戯
劇場公開日:2023年7月14日
- 予告編を見る
- U-NEXTで
本編を見るPR

解説・あらすじ
伝説のアクションスター、ブルース・リーの遺作となったカンフーアクション。
世界的アクションスターのビリーは、ドクター・ランド率いる国際的犯罪シンジケートから終身契約を迫られる。脅迫にも屈せず頑なに契約を拒否するビリーに業を煮やしたランドは、ついにビリーの暗殺を命じるが……。
リーの監督・主演で1972年に撮影開始されたが、ハリウッドとの合作「燃えよドラゴン」撮影のために中断され、リーの急死により未完となった。その後、「燃えよドラゴン」のロバート・クローズ監督らによって追加撮影が行われ、1978年に公開された。2020年7月の「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」ではブルース・リーの怪鳥音入りの日本初公開時英語版でリバイバル上映。2023年7月の特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」でも同バージョンの4Kリマスター版が公開。
1978年製作/100分/G/香港
原題または英題:死亡遊戯 Game of Death
配給:ツイン
劇場公開日:2023年7月14日
その他の公開日:1978年4月15日(日本初公開)、2020年7月3日
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
死亡遊戯 の関連作を観る
関連ニュース
「死亡遊戯で飯を食う。」26年1月から放送・配信開始 監督は上野壮大、制作はスタジオディーン
2025年2月21日ドキュメンタリー「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」公開記念、タランティーノ作品内での古今東西の傑作オマージュ元ネタ解説
2023年7月20日ブルース・リー没後50年、香港5大傑作を一挙上映! 「ワールド・ブルース・リー・クラシック 2023」予告編完成
2023年6月14日「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」BESTIA上映が決定! 新規カットも披露
2020年6月12日生誕80周年記念!「ブルース・リー 4Kリマスター復活祭2020」5月8日から開催
2020年2月20日「バイきんぐ」小峠&西村、「爆笑問題」田中裕二の結婚を祝福
2015年10月4日
フォトギャラリー
映画レビュー
2.0流石に無理がありすぎる・・・・・汗
撮影中にブルース・リー本人が亡くなって、何とか工夫をして完成したという本作品。
物語途中までは「多少、苦しいけどなんとか頑張ってるなぁ」と許容していたのですが、流石に中盤過ぎてからは「いやぁ、やっぱり駄目だぁこりゃ」に心境変化。
ブルース代役のアクションが違い過ぎる(特にスピード)と、後ろ姿ばかりで・・・飽きるというか、見せ方が単調になってしまう。
そもそも、ストーリーが雑。極めて雑。
・悪者集団よ、あからさますぎて流石に警察動くだろう。(もう少し、現実的な脅しや実力行使を使って欲しかった・・・・)
・彼女よ、あれだけ「帰国しろ」と言っているのだから、彼の気持(巻き込ませたくない、一人で行動しづらくなる)組んでやれよ・・・
・ブルース達の行動が筒抜けすぎる・・・(盗聴は仕方がないにしても、尾行は神経とがらせろよと)
・ラストのドクターが人形て・・・・リストカットしている人形なんて普通用意せんだろう・・・ごまかせる・逃げ切れると思うところが・・・雑。
何とか耐え忍んでクライマックスの御本人バトルシーンですが、先に指摘した点と真逆で違い過ぎて(顔がバンバン写り、アングルが多彩。スピードが速い!!)それまでの代役のアクションがより貧弱に感じてしまう・・・・
それにしても、本当に早い!ヌンチャクで相手の顔面を叩くシーンなどは、何度も巻き戻してしまいました。
とはいえ、殺陣のバリエーションの限界を感じるような気分もありました。人気が出すぎて、期待されて、それを越えられていないような・・・・
ブルース・リーへのリスペクトから、この映画を完成させたいという情熱からなのか、ごくごく下世話に「儲ける為」なのか・・・・わからないのですが、映画史の中で「スターが途中で亡くなって、作成を続けるとこういうパターンもある」という貴重な映像資料だと思います。相当特別な事情なので、代役を立てるのは良いのですが、ストーリー展開はしっかりと練るべきだとは思います。
今なら、思い切ってアクションシーンだけでもCGにしてしまうという手法も・・・・
最後に。ラストバトルに登場した背の高い黒人「ハキム」役の方が、NBAプロバスケット選手だと知ってビックリしました。凄い!!
3.0ラストシークエンスだけ何度も観たい!
ブルース・リーが亡くなったのは1973年。『燃えよ!ドラゴン』が日本で公開されたのも彼の死後だったように記憶している。当時の李小龍関連の雑誌にもこの『死亡遊戯』の写真が多数掲載されており、ファンとしては是非見たいと思い続けていたものだ。しかし、かなり編集されて公開されたときには、この映画の評判が悪かったこともあったし、既にファンをやめていたのだ。
最初に見たのは数年前のテレビ放映。最初の数シーン、葬儀のシーン以外では、ラストの13分だけしか彼は出ておらず(他に数秒のカットが少し)、ストーリーも破綻している。唯一面白かったのは、黒線の入ったスポーツスーツを着ている理由だったかも。『キル・ビル』でユマ・サーマンが着ていたスーツはこの映画のオマージュというのも記憶に新しい。代役のタンロン氏もリーに全く似ていないが、前半はアクションなどは要らないのだから、もっとソックリさんを使ってもらいたかった。それでも魅力的な格闘シーン。エンドロールも懐かしく、涙を誘う。
【2005年視聴、以前にも何度か視聴】
3.0普通に見れた
................................................................................................
俳優のブルースと歌手の女性は共に売れっ子で、付き合ってた。
マフィアが彼らに傘下に入るよう言って来たが断る。
これにより命を狙われ、歌手の女性は誘拐される。
それを助け、敵のボスを倒して勝利!
................................................................................................
ブルースはマフィアに暗殺されかけたが一命をとりとめた。
新聞記者の友人の案で世間には死んだと発表したのが題名の由来みたい。
ブルースの遺作で、撮影中に死んだため、他の映画のシーンなどを編集して作ったらしい。
その割には一応ちゃんとした作品になってたと思うわ。
最後の階段を上がるシーン以降のブルースは代役らしいが、全然気づかんかったわw
4.00154 全然似てへんぞー(笑)
1978年公開
そっくりさんを使って、強引に完成させたリー創造の
ジークンドー截拳道映画。
そっくりさんとリー本人が出る場面では、当然だが
空気感が全く違い、あれあれ、ようやるわーというのが
40年前の感想でしたが
今見ると、物語としては上手く辻褄を合わせており、
アナログ技術を駆使しての表現は涙ぐましい努力を
認めざるを得ず評価したい。
加えて、オレンジスーツの戦闘シーンは何度観ても飽きません。
ジョンバリーの音楽も素敵。
WILL THIS BE THE SONG I'LL BE SINGING TOMORROW
はスタンダードっと言ってもいいくらいの名曲
80点
初鑑賞 1978年5月3日 三番街シネマ2
4Kver鑑賞 2020年7月22日 アップリンク京都
パンフ購入
4Kパンフ購入
映画.com注目特集
3月21日更新
【衝撃の問題作】なぜ世界は本作に熱狂する?この村は人を喰ってる――“絶対的支持”の理由を解説
提供:ディズニー
【ラスト5分の破壊力】そして“観たことないシーン”のゲリラ豪雨に、感動を超えてもはや放心状態――
提供:東和ピクチャーズ
【あまりにオススメされるので、シリーズ未見だけど観てみた】結果は…ハマるまでのリアルドキュメント
提供:ツインエンジン【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます
提供:KDDI注目作品ランキング
1
ウィキッド ふたりの魔女劇場公開日 2025年3月7日
2
35年目のラブレター劇場公開日 2025年3月7日
3
映画ドラえもん のび太の絵世界物語劇場公開日 2025年3月7日
4
お嬢と番犬くん劇場公開日 2025年3月14日
5
ロングレッグス劇場公開日 2025年3月14日
映画ニュースアクセスランキング
- 昨日
- 先週
1
養女に迎えた7歳の少女の“正体”は、本当に成人女性なのか? 全米を騒がせた実話を基にした衝撃作、配信開始2025年3月20日 09:00
2
実写「白雪姫」“7人のこびと”おとぼけ役は風間俊介「願いが叶いました」2025年3月20日 07:00
3
WEST.主演映画「裏社員。スパイやらせてもろてます」に恒松祐里が出演! 全編関西弁でヒロイン役に挑戦2025年3月20日 12:00
4
【インタビュー】柳楽優弥×笠松将「ガンニバル」完結編を“3つのキーワード”で語り尽くす2025年3月20日 11:00
5
高橋文哉&西野七瀬にもたらした、瀬々敬久監督からの大きな財産【「少年と犬」インタビュー】2025年3月20日 12:00
1
ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」2025年3月11日 18:00
2
櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送2025年3月14日 16:00
3
「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」2025年3月14日 18:00
4
【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開2025年3月10日 08:00
5
【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙2025年3月14日 22:55