死亡の塔
劇場公開日:2023年7月14日
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解説・あらすじ
香港の伝説的アクションスター、ブルース・リーが日本を舞台に戦いを繰り広げるアクション。リーの遺作となった「死亡遊戯」と並行して企画された作品で、リーの死後に完成された。
ジークンドーの達人ビリーが、親友の武術家チン・クーの謎の死について調べるなか、日本で非業の死を遂げる。ビリーの弟ボビーは兄の死の真相を確かめようと、日本へ飛ぶ。チン・クーの弟子に当たる武人ルイスが怪しいとにらんだボビーは、「死の宮殿」と呼ばれるルイスの牙城に向かうが、ルイスもまた何者かに殺されていた。さらなる謎を追うボビーは、巨大な地下秘密基地「死亡の塔」に潜入する。
「死亡遊戯」の撮影中に並行して企画されていたがリーの死を受けて脚本を改訂し、撮り終えていた一部のシーンや子役時代、葬儀風景などの秘蔵フィルムを使用して完成された。アクション指導はユエン・ウーピン。1980年に製作され、81年に日本公開。2023年7月の特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」では、オープニングとエンディングに主題歌「アローン・イン・ザ・ナイト」を収録した日本初公開復元版でリバイバル公開。
1980年製作/100分/香港
原題または英題:死亡塔 Tower of Death
配給:ツイン
劇場公開日:2023年7月14日
その他の公開日:1981年6月20日(日本初公開)
原則として東京で一週間以上の上映が行われた場合に掲載しています。
※映画祭での上映や一部の特集、上映・特別上映、配給会社が主体ではない上映企画等で公開されたものなど掲載されない場合もあります。
スタッフ・キャスト
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映画レビュー
5.0好きな映画で劇場で見たくなったが
2.5死亡遊戯で耐性ついていれば・・・?
2023年劇場鑑賞194本目。
WBLC2023五本目にして最後の作品。
これ上映するなら燃えよドラゴンでいいんじゃないかと思うのですが配給あれだけワーナーが持ってるから難しかったんでしょうね。
前に一度鑑賞して、ブルース・リー演じるビリーがどうやって死ぬかは記憶にあったのですが、その後の記憶が全くなくなっていて、本当にオレ観たっけ?という状態でした。もうちょっと序盤で退場していた印象でしたが出番は多め。
経緯はわかりませんがとにかく日本でロケをしたらしく、中国の場面でも明らかに日本の寺っぽいところを使っていました。
死亡遊戯のリーの写真に体を当てるロバート秋山の芸みたいなお粗末な合成はさすがになく、とにかく暗くして吹替なのをなんとかやり過ごそうとしている感じでした。
燃えよドラゴンの映像を中心にこの映画でもう一回使ってなるべくリー本人のシーンを増やそうとしているのですが、一般人の葬式にあんな何千人も来るわけ無いだろ!
後子役時代の映像もビリーの子供時代として出てくるのですが、「ブルース・リー5歳」ってテロップつけたら醒めるだろ!
後白字の字幕を白い画面につけたら見えません。
3.0"そんなに悪くないよぉ〜!笑…"な映画
2023年7月の特集上映「WBLC2023 ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」にて鑑賞。
今回上映されるバージョンは、オープニングとエンディングに主題歌「アローン・イン・ザ・ナイト」を収録した日本初公開復元版とのこと。ちなみに、日本初公開は1981年。
Wikipediaなどでこの作品の事前情報を見ていたせいか、この作品に対して過度な期待をせずに、ハードルもだいぶ下がっていたので、意外にも楽しめてしまいました笑
この時代のカンフー映画は、型と言うか殺陣が完成され過ぎていて、観ていて飽きませんね…笑
(ジャッキー・チェンの『酔拳』とか思い出しました)
でも、これって、ブルース・リーが理想としていた格闘技像とは真逆なんだろうなとは思いました。ボクシングのようなスタイルのカンフーでしたからねぇ、彼のカンフーは…。
まぁ、あなたがコテコテのブルース・リーのファンでなければ、普通のカンフー作品として十分楽しめる作品ではないんでしょうか?
ちなみに、
わたしはこの作品楽しめました笑
*何も知らない人が初めて観たら、「ブルース・リー全然出てないッ!怒」と怒っても仕方がないですよね、この作品。
なので、星は一つ減点です…まぁ、それでも星3つなんですけどね笑
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