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ドラゴン ブルース・リー物語

劇場公開日:

解説

32歳で急死した伝統的アクション・スター、ブルース・リーの生涯を描く伝記ドラマ。監督は「ハード・ウェイ」製作したロブ・コーエン、製作は「バックドラフト」のラファエラ・デ・ラウレンティス、エグゼクティヴ・プロデューサーはダン・ヨーク。ブルース・リーの未亡人リンダ・リー・キャドウェルの原作「ブルース・リー、ストーリー」(キネマ旬報社)をもとに、コーエンと「レディホーク」のエドワード・カマラ、「硝子の塔」のジョン・ラッフォが共同で脚本を執筆。撮影は「シュワルツェネッガー プレデター」のデイヴィッド・エグビー、音楽は「ラスト・オブ・モヒカン」のランディ・エデルマンが担当。主演はハワイ出身のジェイソン・スコット・リー、「フォード・フェアレーンの冒険」のローレン・ホリー。他に「エアポート'80」のロバート・ワグナー、「キングの報酬」のマイケル・ラーンドらが共演。

1993年製作/アメリカ
原題または英題:Dragon The Bruce Lee Story
配給:ユニヴァーサル映画=UIP
劇場公開日:1993年8月21日

あらすじ

1961年、香港。ダンスホールでマナーが悪いイギリス水兵をたたきのめした若者ブルース・リー(ジェイソン・スコット・リー)はヒーロー気分で家に帰るが、水兵が地元の警察副長官の甥で、このままリーを香港に住まわせるのは危険だと考えた父(リック・ヤング)はアメリカでの出生証明書を見せ、リーをアメリカに行くように説得する。リーは船で一路アメリカへと向かった。62年、サンフランシスコ。中国人の女性オーナー、グッシー(ナンシー・クワン)の忠告で、大学に通い始めたリーは、ケンカがもとで知り合った学生たちにカンフーを教えることになり、しばらくするとリンダ(ローレン・ホリー)という女性も加わり、いつしかリーとリンダは愛し合う仲になっていく。本格的な道場を設立し、充実した生活を送るリーだったが、子供のころ見た鎧を着た悪魔に襲われる幻覚を時折見るのだった。リーはリンダの母ヴィヴィアン(マイケル・ラーンド)に会い、結婚を認めてもらおうとするが、白人でないからと断られてしまう。だが、2人は周囲の反対を押し切り結婚した。そんな時、リーはチャイナタウンの権威者たちに呼ばれ、カンフーを他の人種に教えることは許さないと言われ、ある男と闘い、彼を倒せば好きにしていいという条件で、決闘の場へ向かう。リーは勝利を得るが重傷を負い、リンダに励まされリハビリを続け、やがて息子ブランドンも生まれた。回復したリーは国際空手大会で、かつて重症を負わされた男、ジョニー・サン(ジョン・チュウン)と闘い、彼を倒す。それを見ていたテレビ・プロデューサーのビル・クリーガー(ロバート・ワグナー)に、新番組「グリーン・ホーネット」のカンフー使い役で出演を依頼されたリーは、一躍注目を浴びる。リンダが2人目の子を身ごもり喜ぶリーだったが、番組は数回で打ち切りになり、そして父の死が知らされた。香港からの帰途、リーはプロデューサーのタン(ケイ・トン・リム)に香港映画の出演を依頼され、そして70年、初主演作「ドラゴン危機一発」が公開され大ヒット。香港での生活も順調に進み始めたある日、ビルがリーのもとを訪れ、ハリウッドでの映画出演の話を持ってくる。初のメジャー作品「燃えよドラゴン」撮影中、再び悪魔の幻覚に襲われたリーは、その中で必死に闘い、ついに悪魔を倒し、狙われたブランドンを守った。そしてリーは、「燃えよドラゴン」の公開直前謎の死を遂げるのだった。

全文を読む(ネタバレを含む場合あり)

スタッフ・キャスト

監督
脚本
エドワード・カマラ
ジョン・ラッフォ
ロブ・コーエン
原作
リンダ・リー・キャドウェル
製作総指揮
ダン・ヨーク
製作
ラファエラ・デ・ラウランティス
撮影
デビッド・エグビー
美術
ロバート・ジーンビッキ
音楽
ランディ・エデルマン
編集
ピーター・アマンドソン
衣装デザイン
CarolRamsey
スタント・コーディネーター
ジョン・チュウン
字幕
岡枝慎二
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