反面教師として映画制作などを志す人は見ておいた方が良いかも。この映画と逆の事をすれば面白くなる。

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ー　今作は、スンゴイ話題になった映画だそうだが、年代的に初鑑賞。
　　ストーリー展開が、序盤は淡い恋物語で良いのだが、そこからの展開が粗くって、且つ幸せから不幸へ一直線で、ヒロインを苛める女の子のやり口も好きじゃないなあ。
　　思ったのだけれども、原作がそうなら仕方がないんだけど、脚本と演出をもうちょっと頑張ってくれたらなあ、と思った作品。

　　監督さんは、この一作しか作っていないし、脚本家さんも映画は殆ど関わっていない所も原因かなあ。

　　オイラは、映画は出来るだけ良い所を見出したいのだけれども、この作品は響かなかったなあ。ごめんね。

　　若き俳優さん達は頑張っているので、(特に新垣結衣さん。あの役はキツカッタだろうになあ。)評価は３にします。－

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主人公（新垣結衣）は高校2年生、同級生の男子（三浦春馬）と恋仲になり、元カノからの邪魔にもめげず、結ばれて妊娠する。
どうみてもありがちな話だが、このあとも続き、作っているのは大人だろうに、と思ってしまった。
新垣結衣を見ていた。

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改めて観て、主役二人がそれぞれの役柄を上手く演じているのがわかった。ただ、内容は、現実はそこまでするかなぁ、のオンパレード。
ミカの為に激しく怒るヒロだが、赤ちゃんができたと知ると心から喜び楽しみにする。その小さな命が消えると、病床に就いていても命日を忘れず、小さな雪だるまとピンクの手袋を供える。昨今の乳児虐待の親達に見せたいぐらい。
三浦春馬さんの、熱演に目が釘付けになる。

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