28週後...
劇場公開日:2008年1月19日
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解説・あらすじ
新種のウィルスにより凶暴化した人間たちが次々と生存者を襲う大ヒットホラー「28日後...」の続編。前作のダニー・ボイル監督に代わり、「10億分の1の男」のファン・カルロス・フレスナディージョがメガホンを取る。ウィルス発生から28週後。アメリカ軍の介入によってウィルス根絶宣言が出されたロンドンでは、ようやく復興の兆しが見え始めていた。ところが、ある人物の体内にウィルスが潜伏しており……。
2007年製作/104分/R15+/イギリス・スペイン合作
原題または英題:28 Weeks Later
配給:20世紀フォックス映画
劇場公開日:2008年1月19日
スタッフ・キャスト
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映画評論
極限状況における人間や非常時での国家の論理を描破
ダニー・ボイル監督の「28日後...」は、ゾンビを凶暴化したウィルス感染者に置き換え、終末世界での恐怖のサバイバルをスリリングに描いて大ヒットした。その続編「28週後...」は、前作の設定や世界観、テイストを受け継ぎながら、極限状況における人間や国家の有...
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映画レビュー
3.5久しぶりの再鑑賞
『28日後...』の続編で、当時映画館観て、前作よりもスケール感が拡大してるので盛り上がった " 走るゾンビ映画 " (実際はゾンビでは無くて感染した人間)。
新しいアイデアで「感染しても発症しない」人種が左右の目の色が違う表現で描かれてたり、あっ! キスしては駄目だと思ったり、主要人物が次々殺られたり、空爆シーンが凄かったり、暗視スコープや、イモージェン・プーツを知ったりしたもんだ。
出演者は結構豪華で今回見直してローズ・バーン、ジェレミー・レナー、ハロルド・ペリノー・ジュニア(『マトリックス』のリンク役)、イドリス・エルバ等なかなか良い演技。
人間への爆発的感染は『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016)に影響を与え、空爆までの脱出劇は『バイオハザードII アポカリプス』(2004)から影響を受けているのか。
ドンの奥さんアリス(2人の母親)が1番切ないキャラクターだった。
そう、このシリーズは切ない映画なのだ。
『28年後...』はどうだろ?
3.0前作から過激パニックものに振り切った作品
数年ぶりに前作と連続で鑑賞
前作のR12指定からR15指定となっていることからも分かるように破壊描写は過激になっており、展開も平穏→感染拡大と一方通行になり前作のような緩急はほぼ無い(過激描写はそれはそれで評価できるポイントではあるが)
序盤の疾走感は「これこれ!!」と言いたくなるほどに前作を引き継いだ演出になっているが、後半は米軍の殲滅作戦から逃げることが中心となり、あまり感染者の勢いは影を潜めてしまっている
パニックものとしては良いかもしれないが、個人的には全力疾走の感染者から追われるスリルが醍醐味だったのでうーん、となってしまう
全体として演出がしつこくなっており、前作の監督脚本の2人が製作総指揮にまわったことによるものなんだろうが、王道感もあまり無い
またことごとく父親が子供2人に襲いかかり、最後は決別をキメるというのもご都合主義的な脚本で少し白けてしまう部分も。
キャストとしては、やはりジェレミー・レナーは善い役をやらせると素晴らしい
次作製作の話も出たようだが、ストーリーの余白としても完結編になると思われる。でも話の盛り上がりとしては"得体の知れなさ"もキモだと思うので解明し感染を終息させるというストーリーはありきたりな作品になってしまうような…
次は雰囲気だけでも原点回帰に期待したい
3.0おっさん哀れ過ぎ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おっさんがどっかの島か何かに妻といたらゾンビが来て襲われる。
妻を置いて逃げ、さらに知り合いも巻き込んで、結局自分だけ生き延びた。
妻は死んだと思われていたが後々発見された。
ゾンビに噛まれても感染しない特異体質だったらしい。
おっさんは妻にキスをし、それで感染してゾンビ化する(場)
このおっさんによりゾンビが増殖し、軍が出動する。
最初はゾンビだけ殺していたが、次々繁殖するため、皆殺しの指令が出る。
優しい兵士はそれに従えず、おっさんの娘・息子と一緒に逃げる。
別の女性兵士も加わって4人で逃げるが、兵士2人は軍やゾンビに殺された。
ここでおっさんゾンビ登場(場)、弟の方が噛まれてしまう。
でも母の血を受け継いだからか、感染しなかった。
そして娘によりおっさん射殺(場)、結局2人だけ助かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おっさんは悪い人間ではないし、別に何の罪もなかったと思う。
でも結果的に妻や他人を踏み台にして自分だけが生き残った形になった。
これがこのおっさんの不幸の始まりと言えるだろう。
子供らに不信感を持たれ、自責の念にかられてしまう。
いるよな、こういうおっさん。悪くはないのに何をやっても駄目なやつ。
あまりの駄目さに、見ててホンマに笑けて来てもうたわ。
でも多分主人公やから最後は名誉挽回するんだろうと信じてたら、
いらん事してゾンビ化し、多くの人に感染させるというお荷物そのもの。
さらには息子を襲って娘に射殺されるという、ホンマに駄目駄目過ぎ(場)
このおっさん一人が騒ぎの原因になり、それを広げてた感じ(場)
ようわからんかったんが、弟が感染したんかせんかったんか。
まあ感染せんかったってことなんやろけど、
何で軍が最後は助けてくれたんかもようわからんかった。
息子役の奴が長髪で汚らしい感じで、殺されろって思いながら見てもた。
ゾンビ化したおっさん出て来た時はついおっさんを応援してもうた。
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