デビルマン
劇場公開日:2004年10月9日
解説・あらすじ
永井豪が72年に開始した名作コミック「デビルマン」を「ビー・バップ・ハイスクール」「ピンチランナー」の那須博之監督が映画化。デビルマン=不動明とサタン=飛鳥了はモデル出身で音楽ユニットFLAMEで活動する双生児、伊崎央登、伊崎右典が演じる。高校生、不動明はデーモンのひとりに身体に侵入されるが、精神は人間のままのデビルマンとなる。映画版は原作をアレンジ、デーモン軍団とデビルマンの最終戦争が描かれる。
2004年製作/116分/PG12/日本
配給:東映
劇場公開日:2004年10月9日
スタッフ・キャスト
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2023年10月18日
映画評論
サタンはなぜ髪を脱色しているのだろうか?
永井豪の最高傑作「デビルマン」の映画化は見果てぬ夢だった。物語の面白さ、登場するキャラクターの魅力、名セリフの数々から、必ずや映画化されれば傑作になるだろう。同時に苛烈きわまりない残酷描写と、神と悪魔と人類そのものの概念に疑いを投げかける過激なテーマから...
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映画レビュー
3.5漫画は名作、映画は駄作?何度も見返しているうちに・・・
邦画、最高の駄作ということですが、そんなにひどいかな?ってのが、自分の感想です。もちろん、公開時に映画館で鑑賞した時のものですが・・・
ここのレビューも含めて、様々な分野でこの作品の酷評は耳にしてます。
確かに原作「デビルマン」は素晴らしい作品です。自分の中では、コミックスで一番大好きな作品と言っても過言でない。
その作品が、大好きな映画(それも実写として見ることが出来た)って事で、すごい嬉しかったのが先行していたと思います。
そこで、何度か見直しているんですが、その度にアラが目につくようになってきたかな。
20年以上前の作品でよくぞここまで頑張ったっていう気持ちもあるんですが・・・やっぱり体調不良や歳のせいもあるかな?花粉症で集中出来なかったのもある感じで、今回はそれほど入り込めませんでした。
駄作?そんなことはないよ、自分は楽しめた!って今までは言い続けていたんだけど・・・
気になった点をいくつか挙げると、先ず学芸会並みの主役の演技。なんでこの人が主役なの?
涼と明を双子が演じる理由もないし、そもそもサタンとデビルマンの戦う理由も明確に示されない。 デーモンが何なのかもハッキリ語られない。
デビルマンになる前の明のメークも、ひどさが目立って、ガッカリ。アニメと同じTシャツを着ているところもあったけど、どうかな?
妖鳥シレーヌの棒読み、あのコスチュームもひどかった。
茶地さを笑って見るような作品では、ないと思ってるのに・・・
画面的には、結構派手だと思います。シレーヌとデビルマンの空中決戦も、当時としては頑張ったほうじゃないかな。
牧村家が暴漢に襲われるところなんて、ホンっと鬼気迫る迫力シーンで、ここは特に一推しです。
でも、その派手な画面のわりに、原作の持つ破滅感ってのが伝わってこない。破壊された街並みなんてのもかなりいいんだけど、切なさが伝わらない。非常にもったいない一本です。
そんななか華を添えるのが、今を時めく染谷翔太さんの出演です。
幼いながらも、引きつけるものを感じます。
やっぱすごい役者さんです。
見直して思い出しましたが、この子役(染谷)と渋谷飛鳥さんが出てくるところは、主役が出てくる場面より締まる感じがする。ホンっと魅せられちゃいます。
この落差も低評価につながる要因なのかもしれない。ひどさが目立つから。
ただ、可哀想だなって思うのは、この作品って那須監督の遺作なんだよね。最期の最期に世間一般からこんなにも酷評される作品を残してしまったなんて。有終の美どころか、最大の汚点で終わってしまうなんて・・・。
監督がこの作品をどう思っていたのかわからないけど、悔やみきれないでしょうね。あの頃の技術では仕方ない?(役者もきっとスポンサーの力なんだろうね)
そんなわけで、今の技術をもってだれかリメイクしてくれないかな。
庵野監督の「シン・デビルマン」とか・・・
まぁ、酷評はされるだろうけど。
1.0どうしてこんなことに
0.5映画観でカネを払って観た人はどんな気分だったんだろう・・・
ネット上では伝説的な駄作で有名な実写デビルマン
それが某配信サイトで無料キャンペーンをやっていたので
思い切って観ることにしました
最初のほうは、設定とかよくわからなくて
俳優の演技が棒であることに加え
展開が早すぎて超展開に見える
「ハッピーバースデーデビルマン」のシーンなど
シリアスなシーンでもギャグに見えて笑ってしまう部分が多く
前半のストーリーのかなりの部分がよくわからないまま
ストーリーが進んでいった
おそらく、ストーリー的には
デーモンの侵略により
人間たちがパニックを起こし、差別し戦争し自滅していく姿に
主人公たちが巻き込まれてしまうということを
描きたいのかなと思ってしまうが
主人公俳優の棒演技で叫びなどの声が脱力してしまうなと思った
特にバトルシーンで
2004年の映画でCGはかなり頑張っていると思ったが、
主人公の演技のひどさが際立つ
ちなみに本作ではボブサップがニュースキャスター役で出演しているが
地味に出番が多くて、
でてくるだけで笑えてしまう
自分は無料キャンペーン中にこの映画を観たが
映画館などで有料で観た人は
精神的にキツイのではないかと考えてしまった
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