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アザーズ

劇場公開日:

解説・あらすじ

アメナーバル監督が、トム・クルーズからオファーがあった自作「オープン・ユア・アイズ」のリメイクを断って撮ったのが本作(ちなみにリメイクはキャメロン・クロウが監督して「バニラ・スカイ」になった)。撮影はビクトル・エリセ監督の「マルメロの陽光」のハビエル・アギーレサロベ。美術は「エイリアン」以来「グラディエーター」までリドリー・スコット監督との仕事が多いベンジャミン・フェルナンデスが担当。

2001年製作/104分/アメリカ・スペイン・フランス合作
原題または英題:The Others
配給:ギャガ・コミュニケーションズ
劇場公開日:2002年4月27日

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インタビュー

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映画レビュー

4.0ホラーだけでは留まらない、ありのままの家族愛の姿が記された映画

2020年9月30日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

時にぶつかり合い、傷つけ合い、解けない誤解を抱えたまま、それでも最後には抱き合う。監督が描こうとしたのは、ありのままの家族の姿であり、ホラーというテーマは、そこに添えられた単なる薬味でしか無いような気がしてなりません。この映画で登場する「死者の記念写真」についても、確かに不気味でグロテスクではありますが、それでも愛する者の姿を残しておきたいという家族愛が込められており、正にこの映画を象徴と云えるのではないでしょうか。

猿田猿太郎

4.0このガキ、小芝居しやがって… おまえらがどうにも怪しい… とかいろ...

2024年12月30日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

このガキ、小芝居しやがって…
おまえらがどうにも怪しい…
とかいろいろ想像しながら見ることになる。
絶対にあれこれ見てはならぬ作品。前情報は悪。
とにもかくにもニコールが美しすぎる。彼女の苦悶、動揺、困惑、そんな表情だけでひたすら楽しめる。
これ以上はもはや語れない(笑)

はむひろみ

4.0感想メモ

2024年12月27日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ!クリックして本文を読む

オチにちゃんと驚かされ、楽しめた
気づける人は気づけそう

立ちこめる霧
求人募集が載る前に来た謎の老夫婦と口の聞けない女性
光過敏症の子供、カーテンを閉めているため薄暗い屋敷
いないはずの人の声、気配
雰囲気がとても良い

悲鳴の声が多く、ビビる

アザーズというタイトルも好き

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ヒラめ

3.5戦争と聖書へのアンチテーゼを含むファミリー系ファンタジー

2024年11月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
ネタバレ!クリックして本文を読む

第二次世界大戦末期のイギリスの物語です。

グレース(ニコール・キッドマン)は
愛する二人の子どもに
聖書以外は信じないように教えながら、
戦争から帰って来る夫を待ちます。

心理的な恐怖体験を繰り返し、
魔女の老婆と遭遇して
攻撃したら、なんと
老婆ではなく自分の娘だったりと、
この屋敷で起こっている数々の不思議なことは、
悪霊の仕業のような描写です。

グレースのもとに帰ってきた夫に対して
「なぜバカげた戦争に行ったのよ」
という台詞もあります。

結局、死者の幽霊の存在を
肯定して終わる今作は、
戦争と聖書への
アンチテーゼを含む
ファミリー系ファンタジーで、
自分の存在を
客観的に見直すことを促す
メッセージ性のある
エンターテインメントなのであった。

どん・Giovanni

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