サウンド・オブ・サイレンス
劇場公開日:2024年1月26日
解説・あらすじ
音が鳴ったら現れる「何か」が巻き起こす恐怖を描いたイタリア製ホラー。
ニューヨークで暮らすエマは歌手を目指しているが、オーディションに落ち続け自信を失っていた。そんな中、父が入院したとの報せを受けた彼女は、恋人セバと一緒に故郷イタリアへ向かう。父は面会謝絶となっており、母に理由を聞くと、急に暴れ出した父から殺されそうになったという。その夜、実家に泊まることになったエマは、ガラクタ修理が趣味の父の隠し部屋で古いラジオを見つける。すると突然ラジオから音楽が流れ出し、エマが不審に思いながらスイッチを切ると、その瞬間「何か」の気配を感じ……。
イタリアを拠点に数々の短編ホラー映画を制作してきたアレッサンドロ・アントナチ、ダニエル・ラスカー、ステファノ・マンダラによる気鋭の監督ユニット「T3」がメガホンをとり、2020年にアメリカのスクリームフェスト・ホラー映画祭で好評を得た彼ら自身による短編を英語長編映画化した。
2023年製作/93分/G/イタリア
原題または英題:Sound of Silence
配給:アルバトロス・フィルム
劇場公開日:2024年1月26日
スタッフ・キャスト
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フォトギャラリー
映画レビュー
2.5Quirk
音を立てたらダメな系のホラー映画という事で、場内が静かであってくれーと願っていたら基本静かで助かりました。
怖くないホラーでした。テイストとしてはJホラーに近いタイプで音で驚かすというよりかはジワジワっくるタイプでしたが、だいたい展開が分かるのでその辺傍観しながら観れる作品でした。
主人公の実家で両親が怪奇現象にあって2人とも怪我をしてしまい、家に帰ってはダメとお母さんに言われますが、まぁ特に理由もなく家に戻る時点であーダメだこりゃと思ってしまいました。何か紆余曲折あってから家に戻って欲しかったです。
音が鳴っている間に姿を現す女性や子供の霊、男性の霊は首を絞めにかかってきたりと、音がトリガーになっているのが特徴的ですが、いかにもなトラップが仕掛けられていたりして、そこ引っ掛かるなよってところにしっかり引っ掛かるのでお笑いか!とツッコんでしまいそうになりました。
怪奇現象の原因が騒音嫌いの家族の長で、21:30以降に少しでも物音が鳴ったらブチギレるという、おそらく戦争で耳をやられてしまったんだと思うんですが、それならなんで家族団欒で飯を食おうとするのかというところに疑問ができてしまい、鍋のカツン音とかであんなうなされるんなら、もう日常生活何も手につかないじゃんとモヤモヤしてしまいました。
ラスボスを倒す時に家族+エマの絶叫で倒すのは新鮮で笑ってしまいました。こういうのもっとあれば楽しめたのになーとは思いました。
家族での霊騒ぎが落ち着いて、原因の一つになったラジオがチャリを盗んだおっさんが持っていって、呪いはまだ残っていたーみたいなラストかと思いきや、ラジオが骨董品屋に売られて、別に電源も入らないから放置された挙句、その店主が持っていた絵から手が伸びてなぜか吸い込まれるという全然違うものを始めてしまったので、これは一体何をやっているんだという気分になりました。
今作のよく分からん縛りとして、夜中でもなぜか明かりを付けずに真っ暗なまんま過ごしていて、もしかして電気通ってないのかな?と思ったら普通に洗濯機は動いてましたしで、予算的な問題なのか雰囲気作りなのか、そこに引っかかってしまって集中力が削がれたのも今作にのれなかった要因の一つだと思います。
同時期にやる未体験ゾーンの映画たちの枠に入っても違和感ないくらい没個性ホラーでした。頭空っぽで観れるのは良いんですが、行き当たりばったりな作り方はなんとも…。複数監督はこれがあるんですよね…。
鑑賞日 2/6
鑑賞時間 19:05〜20:45
座席 E-6
3.0229 電気つけへんのか?お前の家は
可憐な瞳で当時の洋画ファンを片っ端からノックアウトした
キャサリンロス出演の「卒業」のテーマ曲
拙は先に観たのが「明日に向かって撃て」だったのですが
この2作でスターの座を不動のものとしたキャサリン!
とどうでもいい話ですが
本作は評判ほど悪くないよ!
高飛車とかドラゴンスチールは乗れませんが
ホワイトサイクロンで充分、という感じ。
音立てるな!という割には音使って怖がらせてるやん!
やけど拙的には面白かったです。
尺が余ったとはいえ最期のエピソードは要りますか?
てかお前誰やねん?この絵は誰やねん?
60点
イオンシネマ茨木 20240208
1.5酷い
3.5驚きの撃退方法
歌手を目指すエマはオーディションを受けるも次々と不合格が続き自信を失いそうになっていたときにイタリアの実家から父親が倒れ集中治療室に入った事を知り、恋人のセバと共にイタリアへ帰国する。
病院で久しぶりに再会した母から家には行くなと忠告を受けながらも、両親に何があったかを知りたい一心で実家へ帰ることにする。
そこで、目にしたのが古いタイプのラジオだった。ガラクタを修理するのが趣味だった父親が何処かで拾ったものだろうと思うのだが、このラジオがスイッチを触っていないのに勝手に作動する、音がなったと同時に女性が現ると音を出すなと指摘をした後に"シーッ"と静かにするよう話す女性の背後に恨めしそうに見る男性が潜んでいた。
何で音を出したらいけないのか、その説明については劇中に回想録として出てくるのだが、悪霊と化した男性の霊を男性の妻と娘、協力しながらまさかの叫びながら男性の霊を撃退をするという展開には驚いたが、エンドでは呪いは続いていた?を匂わせるような内容になっているので、正直な話あのシーンは不要だったと思った。
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