Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


映画のことなら映画.com
ホーム >作品情報 >映画「事実無根」

事実無根

劇場公開日:

  • 予告編を見る
事実無根

2023年製作/99分/G/日本
劇場公開日:2025年5月10日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
原案
柳裕章
脚本
松下隆一
製作
高原正浩
プロデューサー
安達ツトム
撮影
武村敏弘
照明
古川昌輝
録音
松陰信彦
美術
小出憲
裝飾
長谷川優市呂
衣装
宿女正太
ヘアメイク
重松隆
編集
藤田和延
音楽
上野祥
助監督
井田純朋
広告デザイン
仲村健太郎
題字
古本実加
スチール
入江信隆
全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

画像1
画像2
画像3
画像4
画像5
画像6
画像7
画像8
画像9
画像10
画像11
画像12
画像13
画像14
画像15
画像16
画像17
画像18
  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17
  • 画像18

(C)一粒万倍プロダクション

映画レビュー

5.0京都から全国へ!届け!広がれ!ゆっくりと静かに何かを動かす力のある映画です。

2025年3月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

京都駅タワー側、東本願寺を左に見ながら北東へ10分ほど歩くと、公園に隣接したアットホームな雰囲気のカフェがあります。映画の舞台となったその名も「そのうちcafe」。私がこの映画に出会ったのも、散歩中にたまたまそのカフェを見つけマスターから映画の話を聞いたからです。

京都シネマでの公開を楽しみに、1日映画の日に勇んで足を運んでみたらまさかの満席…😭関係者らしき人たちがどっと押し寄せていたようでした。幸い2週間限定上映が4週間となり本日鑑賞することができました😊

観終わった率直な感想は、
控えめにいってとてもよい映画でした。笑いあり涙あり。近藤さんと村田さんのテンポよく飛び交う関西弁のツッコミと西園寺さんの話す優しい京都弁がこの映画の雰囲気を作っています。地元を離れ京都に暮らして数十年。間違っても自分が京都人だとは思っていませんが、この街には並ならぬ愛着があります。昨今世間では、「京都人=いけず」みたいなイメージがひとり歩きしている気がしますが、この映画では下町情緒あふれるアットホームで温かい京都の日常風景が描かれています。はじめは冤罪の話かと思っていましたが、そうではありませんでした。どこにでもある家族の話。大切なのはいつ何時も「事実そのもの」ではありません。
それを観届けにぜひ映画館へ足を運んでみて下さい。老若男女どなたにもおすすめの良作映画です♪

なお評価は、独断と偏見と京都愛と応援の気持ちを込めて星プラス1となっています🙄

京都発の自主制作映画。
本作が京都からまず東京へ、そして全国配給となり、もう一度京都の映画館で鑑賞できる日がくることを心よりお待ちしております!!

ななやお

3.5京都の実在のカフェを舞台にしたヒューマンエンタメドラマ

2025年2月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

ネタバレ!クリックして本文を読む

場内からクスクスと忍び笑いや鼻をすする音が聞こえるような誰もが楽しめるエンタメ映画です。物語の中心となるバイト役の東茉凜さんの演技にとても好感を持ちました。謎が紐解かれるにつれ登場人物の関係性が劇的に変わっていくところが見どころの一つなのですが、彼女が見せるバイト初期のかしこまった(バース並みの大型新人)態度から、最後の慣れたというより少しスンとした態度の変化に(ありえないような展開なのに)リアリティを感じました。
少しネタバレになります。「大豆田とわ子と三人の元夫」を彷彿とさせる群像劇にストーリーは展開していきます。大豆田とわ子〜は妻が世界の中心なのに対して、本作は娘が中心なのですね。だからなのかは分からないのですが、さっぱりとした描き方・後味の良さにも関わらずなんとなく居心地の悪さを私は感じてしまいました。

妻(母)の心象描写が(主要なテーマではないのでしょうが無いですが)不十分な一方、2人の夫(父)の心象描写を丹念になぞっていました。しかし、ここに「一方的さ」というか、妻子不在の「都合の良さ」を感じてしまったのです。監督・脚本家が理想とする情けないけど憎めない男性目線の父親像を押し付けられているような。。。穿った見方で申し訳ないです。

とはいえこれは私がもともと「日常から思うようにならない小さな心の変化に気づく等身大の物語」なのだろうと勝手に想像していたからなのであって、実は笑いあり涙ありのヒューマンエンタメドラマだと考えれば設定にいちゃもんをつけるのも野暮というものでしょう。

さて、映画館に来ていたお客さんはシニアの方々がほとんどでした。おそらく新聞や雑誌が周知の役割を担っていたからなのかなと想像しました。若いお客さんが多いであろう「そのうちcafe」に今後しばらくはシニアの方の来店が増えるかもしれませんね。

nad

4.5これぞ「泣き笑い」。上質な芝居に引き込まれます。

2023年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

一見、なんてことないヒューマンドラマに見えて、実は名優たちのハイレベルな芝居の掛け合いと、監督をはじめとするスタッフたちのこだわりが詰まった入魂の映画だと思いました。表情と目の動きだけで感情の動きを伝えられる役者陣の芝居はシビレます。また、センシティブなシーンや泣きどころにさえ笑いが散りばめられていて、それを物語の邪魔をせずに演じ切る役者の力には脱帽です。

その役者たちが口々に「大変だった」とこぼしていた監督こだわりの「長回し」によって、観ている方もどんどん物語に引き込まれていきます。上演後の舞台挨拶で登場した撮影担当の方の話では、照明機材の代わりに火を使ったライティングで心の揺らぎなどを表現したとのこと。こうした隅々に目を向けると、きっとさらに味わい深くなる作品なのでしょう。

次いつ観られるかがまだ決まっていないというのが残念です。ぜひまた大きなスクリーンで観られる日を心待ちにしています!

なお、この先行上映の反響や意見を生かして完成度をさらに高めていくようなので、その完成版の方を満点評価とするべく、今回は「4.5評価」にしておきました。

さくパパ7

さんのブロックを解除しますか?

さんをブロック

ブロックすると下記の制限がかかります。

  • ・お互いのアカウントをフォロー出来なくなります。
  • ・お互いのレビュー、コメント、共感した!、Check-in情報を見ることが出来なくなります。
  • ・過去のあなたのレビューに対するさんのコメント、共感した!が表示されなくなります。
  • ※あなたがブロックしたことは相手側に通知されません。

映画.com注目特集

3月14日更新
ガンニバルの注目特集
注目特集ガンニバル

【衝撃の問題作】なぜ世界は「ガンニバル」にハマるのか? “絶対的支持”の理由を徹底解説!

提供:ディズニー

【観ないとぜっったい後悔する】「グレショ」監督最新作!ラスト5分の破壊力に、感動を超えて放心状態

提供:東和ピクチャーズ

【大好きなやつでした】不覚にも“秒”で沼にハマって大変なことになった話

提供:ツインエンジン

【社会現象「パラサイト 半地下の家族」の次はこれ】“超痛快逆襲エンタメ”でアドレナリン全開

提供:ワーナー・ブラザース映画

【映画2000円は高すぎる!!?】知らないと損な“1250円も安く観る裏ワザ”、ここに置いときます

提供:KDDI

【感動実話に“とんでもない絶賛”の嵐】噂を聞きつけ実際に観てきたら…忖度なし正直レビュー!

提供:東映

【感想投稿で豪華賞品が当たる】ちょっとでも観たことある人、今すぐ参加して!(提供:ディズニー)

注目作品ランキング

  1. 1

    ウィキッド ふたりの魔女劇場公開日 2025年3月7日

    ウィキッド ふたりの魔女
  2. 2

    35年目のラブレター劇場公開日 2025年3月7日

    35年目のラブレター
  3. 3

    ファーストキス 1ST KISS劇場公開日 2025年2月7日

    ファーストキス 1ST KISS
  4. 4

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語劇場公開日 2025年3月7日

    映画ドラえもん のび太の絵世界物語
  5. 5

    知らないカノジョ劇場公開日 2025年2月28日

    知らないカノジョ
注目作品ランキングの続きを見る

映画ニュースアクセスランキング

  • 昨日
  • 先週
  1. 1

    「夜明けのすべて」藤沢さんと山添くんの物語を“映画”にするための試み 三宅唱監督、松村北斗&上白石萌音の“声”にも言及2025年3月16日 08:00

    「夜明けのすべて」藤沢さんと山添くんの物語を“映画”にするための試み 三宅唱監督、松村北斗&上白石萌音の“声”にも言及
  2. 2

    Snow Man渡辺翔太が映画単独初主演! 大ヒットホラーシリーズ最新作「事故物件ゾク 恐い間取り」7月25日公開2025年3月16日 11:00

    Snow Man渡辺翔太が映画単独初主演! 大ヒットホラーシリーズ最新作「事故物件ゾク 恐い間取り」7月25日公開
  3. 3

    聖地巡礼ツアーも話題「アイの歌声を聴かせて」舞台が佐渡になった理由、AIの表現について吉浦康裕監督らがトーク2025年3月16日 09:30

    聖地巡礼ツアーも話題「アイの歌声を聴かせて」舞台が佐渡になった理由、AIの表現について吉浦康裕監督らがトーク
  4. 4

    「エレファント・マン」を新たな視点で描く伝記映画 ジャック・ヒューストンが監督2025年3月16日 09:00

    「エレファント・マン」を新たな視点で描く伝記映画 ジャック・ヒューストンが監督
  5. 5

    「この恋で鼻血を止めて」に杉田智和と日笠陽子が出演、本PVとキービジュアル公開 4月2日から放送開始2025年3月16日 07:00

    「この恋で鼻血を止めて」に杉田智和と日笠陽子が出演、本PVとキービジュアル公開 4月2日から放送開始
  1. 1

    ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」2025年3月11日 18:00

    ニコラス・ケイジの変貌ぶりがヤバすぎて主演女優の心拍数が「76→170」に跳ね上がる「一生忘れない」
  2. 2

    櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送2025年3月14日 16:00

    櫻井翔×北川景子「映画 謎解きはディナーのあとで」3月29日に放送
  3. 3

    「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」2025年3月14日 18:00

    「日曜アニメ劇場」3月16、23日に「宇宙戦艦ヤマト2199」劇場版2作を放送 30日は「ルパン三世VSキャッツ・アイ」
  4. 4

    【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開2025年3月10日 08:00

    【閲覧注意】台湾ホラー「ガラ」5月9日公開決定! 衝撃の日本版ビジュアル&予告編&場面写真を一挙公開
  5. 5

    【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙2025年3月14日 22:55

    【第48回日本アカデミー賞】最優秀作品賞は「侍タイムスリッパー」 安田淳一監督&山口馬木也が涙
映画ニュースアクセスランキングをもっと見る
スクリーニングマスター誘導枠

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp