10月18~19日、東京体育館にて、新極真会主催の『第57回全日本空手道選手権大会』が行われ、女子は鈴木未紘(厚木・赤羽)がパワフルなパンチで、藤原桃萌(福岡)を本戦4-0で下し優勝した。これで鈴木は、全日本3連覇の快挙を達成。
また”高速パンチ女子”目代結菜(城南川崎)は、3位決定戦で”最強空手ギャル”網川来夢(福岡)に勝利した。
【フォト】”高速パンチ女子”目代、”最強空手ギャル”網川と激闘!
決勝では藤原が序盤からパンチ、インローの猛連打。しかし鈴木は崩れず、落ち着いてパンチ、ヒザ蹴り。後半にギアを上げ前に出た鈴木が本戦判定4-0で勝利した。
鈴木は全日本3連覇、また23年の世界大会や今年のWFKOも含め、約3年半の無敗記録を更新した。
試合後、鈴木はマイクで「昨年の全日本で自分に”情けないな”と思ったので、自分自身へのリベンジをモチベーションとして頑張った」と語る。また世界大会連覇を目指すと意気込んだ。
準決勝には、トーナメントの4強が順調に進出。
前回全日本準優勝で”高速パンチ女子”として知られる目代、前回3位の藤原、WFKO軽重量級優勝の網川、そして前回世界大会優勝で、全日本2連覇の鈴木が勝ち上がっていた。
準決勝1[目代vs藤原]では、藤原が体格を生かし、パンチ、インローで前に出るも、目代がステップで回り込んでは、的確なパンチを入れる。しかし延長戦では、藤原がパワーで前に出て、4-0で決勝進出を勝ち取った。
準決勝2[網川vs鈴木]では、網川が長いリーチのパンチ、ヒザを出すが、鈴木はステップでかわし、パンチを的確に胸・腹へと入れてゆく。最後は鈴木が連打で前に出て、5-0で決勝進出していた。
3位決定戦では、目代のスピードパンチと、網川のヒザ、インローの対決。接戦も、目代のパンチの的確さが評価されたか、延長で目代が勝利、3位を手にした。
<女子・結果>
優勝:鈴木未紘(厚木・赤羽)
準優勝:藤原桃萌(福岡)
3位:目代結菜(城南川崎)
4位:網川来夢(福岡)
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