女性ダンス集団・アバンギャルディのメンバーでタレントのsonoが、11月24日(祝・月)TBS系列で放送される女性版SASUKE『KUNOICHI』に参戦する。彼女は空手黒帯で、SNSでは空手着姿でのパフォーマンスも話題となっている。
sonoはブレない芯のあるダンスが特徴。「制服 × おかっぱヘアスタイル」のビジュアルと昭和歌謡テイストを絡めた大胆なパフォーマンスで知られるアバンギャルディの自主公演では、MC担当でもある。ダンスの名門・大阪府立登美丘高等学校ダンス部出身だが、じつは高校に入るまでは全国でも有数の空手少女だった。蹴りを得意とし、大会優勝経験も多数ある。
最近のSNS動画では空手着に黒帯を締め、ボトルキャップチャレンジ(ハイキック一発でペットボトルのキャップを飛ばす)に挑戦。ダンス姿からは想像できない勇ましい蹴りでキャップを宙に舞わせるほどだ。
今月9日には、幼少期より空手を学んだ白蓮会館 堺支部20周年パーティーに、ビデオメッセージで祝辞を寄せていた。仕事が多忙なため欠席となったが「今、わたしがあるのはこの道場のおかげです。幼少の頃から空手に励んできて、堺支部には感謝しかありません」と師範にお礼を述べた。
そんなsonoの『KUNOICHI』出場に、ファンからは「早く勇姿を見たいです」「めちゃくちゃ楽しみ~」「絶対見る!!!何があろうと見る」とコメントが寄せられている。本人は「テレビで見ていたあの舞台を目の前にして、すごく緊張しましたが、とても楽しかったです」と語っている。
アバンギャルディは、2022年に振付師・ akaneがプロデュースした、17名からなる女性ダンスパフォーマンスグループ。ダンス技術だけでなく「表情」「面白さ」の感覚も持ち、“ただのダンス”にとどまらない“ショー”へと昇華している。国内のみならず、国際的な舞台も経験。2023年には米国のオーディション番組『America’s Got Talent』(シーズン18)に出場、決勝進出を果たした。現在SNSでは大バズりを見せている。
空手とダンスで鍛えた鋼の精神と身体操作能力で、sonoは『KUNOICHI』の障害をどう乗り越えていくのか、ファンの期待値は青天井だ。ダンスパフォーマンスとは別の一面が見られるのか!? 放送が待ち遠しい。
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