11月16日(日)東京・有明アリーナにて開催される格闘技イベント『ONE 173:スーパーボン VS野杁』のライト級MMAマッチ(70.4kg~77.1kg)で対戦する、青木真也(42=BAMF)は75.39kg、手塚裕之(35=ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)は76.57kgで計量をパスした。続くフェイスオフでは、両者が額がつくほど近づいた瞬間、青木が手塚を投げる暴挙に。乱闘寸前の騒ぎとなった。
急転直下で決まったビッグマッチ。両者は数か月にわたりSNS上で舌戦を繰り広げてきた間柄だ。
この対戦カードが発表された後、青木は自身のXに「I am ONEすべてはONEのために」と投稿し、手塚はXに「仕留めに行く。ここで終わらせる」と綴っていた。
その手塚が9日、自身のXに「狩り開始まであと1週間。準備はもうできてる」と綴るなど、青木をSNSで挑発し続けていた。
さらに、12日の記者会見でフェイスオフで対面した際は、手塚は青木を睨み続けたが、青木は手塚の睨みつける視線を数秒見つめた後、天井の方へと視線をそらし、シカト状態だった。
しかし、今回のフェイスオフでは、青木は手塚から視線をそらす事なく、明らかに試合モードの雰囲気をまとっていた。そして歩み寄る手塚を軽くあしらう様に投げ飛ばしたのだ。
乱闘寸前となり騒然とする中、立ち上がった手塚はさらに青木に突っかかろうとしたが、チャトリCEOやセキュリティーに止められた。
青木は握手の手を差し伸べたが、ONEのスタッフに両者離され終了した。
青木は手塚に、終始格下に対するような態度をとってきたが「格闘技から卒業させる」と青木を引退させる宣言をした手塚が、格闘技界では格上とされる青木を食うのか。大注目の対戦カードだ。
▶︎次ページは【動画】青木が手塚を投げ飛ばす暴挙!乱闘寸前に
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