
母が昔話すように言った言葉があります。
「更年期の時こそ、心が動くことをしなさい。」
最初は、意味が分かりませんでした。
不調で疲れている時期に新しいことなんてできない、そう思っていました。
でも、母なりの理由がありました。
「体力も気力も変わる時期だからこそ、
心が動くことをしていないと、気持ちまで置いていかれるのよ。」
その言葉が、胸に深く残りました。
たとえ小さくてもいい。
・新しい香り
・やってみたかった習い事
・散歩コースの開拓
・読みたかった本
・少し贅沢なスキンケア
どんなことでもいいから、心がほんの少し温まるものを生活に入れていく。
すると、不思議と毎日が少しずつ明るくなります。
更年期は、「終わり」じゃなく
自分の人生を再編集する時期。
母の言葉に背中を押されながら、私は今日もゆっくり歩いています。
*この当時家から出ることが困難なくらいでした、だからと言って毎日寝込むほどでなくて、好調と不調が波のような感じです。
そして、アドバイス通り私は「資格取得」というサブスクを見つけて好調な時は受講して試験を受けて、合格!して取得を繰り返していました。
▼母が美容室を経営してたのがきっかけで「スキンケア」
▼Adobeは今後webデザインの道へ進みたいな〜って思ったので受講してみましたが、結局Adobeのサブスク代が高かったのでやめてしまいました〜
これは国家資格から民間まで幅広い内容でいて、しかも仕事に役にたつ資格が多かった印象です。
▼これは動画編集にも興味を持ち始めて、実際に買取での受講をしています。
現在進行形!でも、Adobeサブスク解約してしまったのでただ受講してるだけ、、、
動画とテキストとの両方なのでわかりやすいとは思います。
しかも買取のためずーっと受講が可能です。
動画編集に興味のある人には参考になるかと思います。
実はこれだけではなく他にも資格取得とか通信とかしてました。
興味のある人に参考になれば嬉しいです🎵

更年期に向き合う中で、救いになったのは、
本や専門家の話より、実際に経験した人の声でした。
母や母の友人たち。
年上の同僚。
たまたま話題に出たご近所さん。
どの人も言い方は違うけれど、共通していたことがひとつ。
「ちゃんと終わる時が来るよ。大丈夫。」
その一言だけで、どれだけ肩の力が抜けたか分かりません。
経験者の言葉って、体温があります。
理屈じゃなく、実感として伝わってくるあの感覚。
「これを通過した先には、ちゃんと景色があるんだ」
そう思えるだけで、不安は半分くらい薄れました。
更年期は孤独に感じやすい時期だけど、
実はたくさんの人が同じ道を歩いてきた。
そう思うと、心に寄りかかる場所ができます🎶
▼当時を振り返ってみて
この頃は資格受講に熱心だった頃でした。
特に、この「schoo」については現在の在宅ワークをするのために利用してました!
無料で登録して動画受講してから有料会員となってみるのもいいかも!
私は、ライブ動画の時間帯には更年期症状と重なる時があったり、体調の波があったので最初から有料会員として受講してました!
特に、PhotoshopやIllustratorはお勧めできる内容!

更年期の揺らぎと向き合う中で、私が救われたものがあります。
それが、
・セルフケア
・心のトレーニング(思考の癖を変えること)
この2つでした。
セルフケアといっても、大げさなことではありません。
↓の方法をやっただけ!
☑ 深呼吸をゆっくり3回
☑ 暖かい飲み物を飲む
☑スマホから距離を置く
☑ 疲れたら横になる
☑ 「できない日」を責めない
そんな、小さな習慣の積み重ねです。
そしてもうひとつ。
不安や焦りが出てきたときは、こう言葉を置くようになりました。
「いま、この瞬間だけで生きよう。」
未来を先取りして悩む癖を、一度手放してみたら、
心が静かになる瞬間が増えていきました。
うまくいかない日もあるし、落ち込む時もあります。
でも、前より自分にやさしくなれた気がしています。
更年期はコントロールするものじゃなく、調律していくもの。
そう思えるようになってから、少しラクになりました。
★メンタルヘルスで参考になった本を紹介!
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★精神科医の樺沢紫苑さんの本が参考になりました!
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↑の本もそうですが、動画で見るととってもわかりやすいかもしれません。
参考までに

ある日ふと、「あれ、前と違うな」と思う瞬間が増えました。
眠りが浅かったり、気分が揺れたり、理由のない疲労感が続いたり。
最初は、ただの体調不良だと思っていました。
でも、調べてみるとどうやらそれは、更年期の入り口だったようです。
「老い」とか「低下」とか、どこか後ろ向きな言葉が頭に浮かんだのも事実。
正直、抵抗がないと言えば嘘になります。
でも、ある時ふと思ったんです。
これは終わりじゃなくて、ひとつの節目なんだ。
そしてその先には、新しい生き方があるのかもしれない。
若い頃のように全力で走り続けなくてもいい。
体の声を聞きながら、今の自分に合うペースで歩けばいい。
そう思えた瞬間、心がふっと軽くなりました。
更年期は「減っていく時期」じゃなく、
「整え直す時期」なのかもしれません。
そしてその選択は、これからの人生をより自分らしくするためのスタート。
そう感じたら、未来が少し柔らかく見えるようになりました。
★滝汗対策としての今治タオル
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★滝汗対策として着替えを入れていたトートバッグ
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★更年期初期に飲んでいたサプリメント
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*命の母は私にはあいませんでしたので、すぐ飲むのをやめてしまいました。
人ぞれぞれ合う、合わないってあるのだと思います。

長く続いていた不調の中で、ふと訪れる「少し楽になった気がする」という瞬間があります。
今日は、そんな小さな回復を感じた出来事を記録として残してみます。
数ヶ月前まで、夜中に何度も目が覚めていました。
眠れない時間が長くなるほど、「また朝が来るのか」と憂うつになったものです。
ところが最近、気づかないうちに起きる回数が減っていました。
体調の変化も、ゆっくりと、でも確かにあります。
寝汗の量が少し減り、体にこもる熱の感覚が弱まり、
日によっては軽い寒気が出るものの、「強烈な不快感」とまではいかない日が増えてきました。
以前は、不調そのものが“敵”のように感じられ、戦うことに必死でした。
いまは、少し距離を置いて「今日はこういう状態なんだ」と受け止める余裕が出てきました。
敵ではなく、“付き合い方を覚える相手”へと変化してきたのかもしれません。
心にも、ささやかな変化があります。
「今日できたこと」を書き留めるようになったのは大きな進歩です。
たとえ一行だけでも、前に進んだ感覚を得られます。
気分に波がある日もあります。
しかし「悪い日があるのは当たり前」という考え方が自然にできるようになり、
重い日を責めずに過ごせるようになりました。
最近は「外に出てみようかな」と思える日も増えてきました。
その瞬間が訪れるだけで、体の奥に暖かい光が差し込んだような感覚になります。
更年期が“突然終わる”というより、
“少しずつ変わっていく”ものだと実感しています。
これからも大小の波はあると思いますが、
自分のペースで歩いていけたらと思います。
高麗人参茶は今でも愛飲中!
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いつからだったんだろう???
夜中に何度も目が覚めていたのが、
いつの間にか一度で済むようになっていた。
滝のように流れていた汗も、
気づけば「そういえば今日は出なかったな」と思う日が増えていた。
体調の変化はゆっくりで、
はっきり「良くなった」と思える瞬間なんてありませんでした。
そんなある日、母が言いました。
「畳の目みたいにね、毎日の変化って気づかないけど、
ある日ふっと、“あれ?軽いかも”って思う時がくるのよ。」
その言葉を聞いて、なんだか救われた気がしました。
確かに、私はあの頃ずっと「トンネルを抜ける」ことばかり考えていた。
でも実際は、出口を探すよりも、少しずつ“軽くなる”日々を積み重ねていたのかもしれません。
体調の波はまだあります。
でも、以前のようにそれを“恐れる”ことはなくなりました。
眠れない夜も、きっとまた明ける。
そう思えるだけで、心が少し穏やかになります。
あの頃は何かしていないと壊れそうで、
仕事にしがみついていた私が、
今は「何もしない時間」も受け入れられるようになりました。
畳の目みたいに、ほんの少しずつ。
でも確かに、前に進んでいる――
そんな実感を、今ようやく言葉にできる気がします。

50歳の誕生日をすぎた頃から、私の更年期は静かに、でも確実に人生を揺らし始めました。
その中でも一番つらかったのが、突然襲ってくるホットフラッシュと滝汗。
本当に“突然”なんです。
外出先で歩いている時も、
家でぼーっとテレビを見ている時も、
そしていちばん困るのが——寝ている時。
胸のあたりが一気に熱くなり、
背中から腰まで汗が流れ落ちてくる。
まるでスイッチを入れられたみたいに、数秒で全身が熱の波に包まれる。
外出中の滝汗はとくにしんどくて、
服の色が変わるほど濡れることもある。
見た目にも分かるから、周りの目も気になって、
“汗が来るかも”という不安で出かけるのが怖くなる日もありました。
更年期のつらさは人それぞれ。
誰も同じではなくて、症状も重さも全く違う。
だからこそ、周りに理解されにくい。
「そんなの気のせいだよ」と言われても、
その“気のせい”で生活が壊れるほどつらい人もいるんです。
でも、不思議なことに、、、
ほぼ3年間眠れなかった私にも、
ある日突然“朝までぐっすり眠れる日”が訪れました。
出口のないトンネルのようだった日々にも、
ちゃんと光が差す瞬間がある。
同じ悩みを抱えている方へ。
つらさはあなたのせいじゃない。
そして、あなたにも必ず“楽に眠れる朝”がやってきます。
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