スーパー戦隊がついに最終回 バンダイが明かした理由と変えないこと
5人のヒーローになりきり、カラフルな合体ロボットをつくって巨大な敵をやっつける。子どもが何かと戦うことの原点に、戦隊ごっこはあった。戦隊シリーズは8日に最終回を迎える「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー」で休止する。戦隊の放送はなぜ終わるのか。そして戦隊が子どもたちに届けてきたものとは。東映と一緒に番組を企画してきた玩具メーカーのバンダイで、玩具企画チームを統括する井上光隆デピュティゼネラルマネージャー(44)に聞いた。
戦隊シリーズ休止の理由
――戦隊シリーズの休止が発表されました。戦隊の放送枠は大きくリニューアルされますが、その狙いは。
戦隊はとくに5人のヒーローの「共闘」を届けてきた番組だったと思います。チームで何かを成し遂げる。おもちゃでもこのことを具現化し、お子さんに伝わればと思って企画してきました。
ただ協力というあり方は、何も5人のヒーローでなければ表現できないわけではない。これまでとは違う共闘を模索したいと考え今回の決定に至りました。
――バンダイの玩具別の年間売り上げでは、仮面ライダーの307億円に対して、戦隊は64億円(2025年3月決算期)にとどまっています。こうした売り上げの小ささが理由では。
それは売り上げ上位の限られ…
































































